中途採用のメリットは?留意点や新卒採用との違いを再確認

中途採用とは、職業経験を持つ人材を採用することです。終身雇用や年功序列が崩壊したといわれ、転職市場が拡大した結果、企業は中途採用を積極的に行うようになりました。新卒採用との違いやメリット、留意点を押さえておきましょう。
 
 

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中途採用と新卒採用の違い

中途採用では、これまでキャリアを重ねてきた人材に自社への応募を呼び掛けます。よって、学生を対象とする新卒採用と比べると、その目的や求人の時期、応募対象者が異なります。
 

◆中途採用とは

中途採用とは、特定のスキルや職業経験を持つ人材を新たに雇い入れることです。予期せぬ退職者の欠員補充や成長戦略上の早期増員など、自社の状況に合わせて求人を行います。選考にあたっては、応募者がこれまで培ったスキルや実績、人柄、自社との相性などを確認し、新たな環境で活躍できる即戦力かどうかを見極めます。
 

◆新卒採用とは

新卒採用とは、大学生や専門学校生、高校生など、学校を卒業するタイミングの就労未経験者を雇い入れることです。新卒採用を行う日本の企業では、多くの場合、毎年4月の入社を想定して定期採用のスケジュールを組みます。応募者の学業の成果はもちろん、学生時代に取り組んだこと、現段階のスキル、個性、人柄などを複合的に評価し、今後の成長を期待した選考を行います。
 
 

中途採用のメリット

中途採用は、企業にとってどのような利点があるのでしょうか。採用時期と教育コスト、応募者の能力の3点で解説します。
 

◆採用時期を自由に設定できる

学生の卒業時期を考慮しなければならない新卒採用に対して、中途採用は採用側の都合で1年中どのタイミングでも求人を出すことができます。退職者の欠員補充、既存事業の拡大、新規事業の立ち上げなど、必要な時期に必要な人材を確保しましょう。
 

◆人材育成の手間と教育コストを削減

新卒採用の場合は、一人前の社員に育て上げるまで数年の「投資」が必要です。しかし、中途採用なら、20代の若手でも社会人としての常識やマナーは前職で身につけている事が多く、特定の事業で実績を持つ転職者なら教育コストをかけることなく仕事に取り組んでもらえるでしょう。
 

◆新しい知見の獲得で会社が成長する

別の環境で経験を積んだ人材がチームに加われば、さまざまなノウハウや人脈などを社内に取り入れることができます。人材の多様化が進めばこれまでになかった知見がもたらされ、新規取引先の開拓や業務の効率化、事業展開のスピードアップなどにもつながっていくでしょう。
 
 

中途採用の留意点

中途採用を実施する場合、企業は何に気をつけるべきなのでしょうか。中途採用で注意したい3点をまとめてみましょう。

◆大量採用が難しい

新卒採用は学生が一斉に就職に向けて活動するため、数十人〜数百人単位の応募者を集めることも可能です。しかし、中途採用で求人期間中に多くの応募者を集められるかどうかは、企業の知名度や魅力、待遇などに左右されるでしょう。事業拡大などでまとまった数の人材を確保したい場合は、入念な採用計画を立てる必要があります。
 

◆新卒採用より人件費がかかる

新卒採用の初任給は大卒で月給21万円程度ですが、中途採用は当然ながらその能力や経験に見合う人件費がかかります。ただし、中途採用の人材は着任してすぐ貢献度の高い仕事に取り掛かることができるため、人件費がネックになるかどうかは企業の考え方次第でしょう。
 

◆会社に馴染めるかどうか

豊富な社会人経験を持ち、十分なスキルや実績を持つ中途採用者でも、新しい職場にすぐ適応できるとは限りません。現職の業務との相性や効率を考えずに前職での仕事のやり方を踏襲してしまうこともあり得ます。新しい職場や企業文化に馴染めるようなサポート体制を整えましょう。
 
 

自社の状況に合った効果的な中途採用を

従業員数の少ない中小企業では、社員一人ひとりの活躍が会社の業績や成長に大きく寄与します。だからこそ、どのタイミングでどんなスキルを持った人を採用するか、自社の状況に適した中途採用が会社の成長や事業拡大のカギになるのは間違いありません。退職者の人員補充や業務拡大など、必要なタイミングでスピード感を重視した中途採用に取り組めるよう、採用方針や採用基準、採用計画を整理しておきましょう。
 
 
 
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