選考結果の連絡が遅いのはNG? スムーズな選考を行うためのポイント


選考結果の連絡が遅いことで、応募者との合意を得られないケースは珍しくありません。企業にマッチした人材と良好な関係性を構築するためには、迅速に選考結果を連絡することが必要です。採用担当者がスムーズに応募者と連絡をとるために気をつけたいポイントと、適切な選考結果連絡のタイミングを紹介します。

 
 

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選考結果はいつまでに連絡すべき?


転職活動中の応募者は、複数の面接を同時に進行しているケースがほとんどで、選考結果の遅れによって採用したい人材が他社に流れてしまうことも少なくありません。選考結果はできる限り早く伝えられると良いでしょう。
 
選考結果の通達は、面接した日から5日以内に連絡するのが望ましいです。もし5日以内の連絡が難しい場合は、遅くとも10日以内を心がけましょう。この5日や10日という目安は、あくまで一般的な採用面接フローにおいて多くの企業が連絡するタイミングであり、早ければ早いほど応募者に対する企業の意志が伝わります。
 
というのも、優れた人材に対して面接当日に連絡をする企業も珍しくないからです。そういった迅速に対応してくれる企業があることを知る応募者は、選考結果が来ない日数を重ねれば重ねるほど採用の可能性が低いと判断するものです。そのため、特に最終面接など重要な局面の選考結果はできるだけ早く、遅くとも3日以内に伝えると良いでしょう。
 
こうした選考結果通達の目途は、いずれも営業日を前提としています。土日や連休によって連絡が遅れる場合は、事前に想定して選考スケジュールを立てましょう。

 
 

選考結果の連絡が遅れてしまう要因


採用担当者がいくら選考結果を早く伝えようとしても、他の要因によって選考結果の連絡ができない場合があります。選考結果の連絡が遅れてしまう要因をいくつかご紹介します。

 
 

◆予想以上に多くの応募があった場合


想定していた人数よりも多くの応募があった場合、面接や書類確認に人数分の時間が必要です。選考結果を導き出すのにも同様の時間がかかるため、結果として選考結果の連絡が遅くなってしまいます。

 
 

◆社内での意見がまとまらない場合


人材採用には採用担当者の意見のほか、役員、各部署の現場統括者など様々な立場からの意見が寄せられます。人材採用の評価軸が各ポジションでずれていると、応募者のジャッジに対する意見の相違が大きくなり、選考結果を導くのに時間がかかってしまいます。

 
 

◆内定通知者の回答が遅い場合


内定通知を先に出した応募者からの最終的な回答が遅れると、その回答内容によって選考結果を出そうとしている他の応募者への連絡が遅れてしまいます。複数企業の内定を手に入れた応募者の場合、回答期限ぎりぎりまで粘った後に他企業を選ぶというケースも少なくありません。より希望に近い人材から採用したいと考えるのは当然のことですが、その連絡を待つことが全体の採用スケジュールに影響を及ぼしてしまうのは好ましくありません。

 
 

スムーズな選考を行うためのポイント


選考結果の連絡が遅れる要因を解決するために、採用担当者は下記のポイントを重点的にチェックしましょう。

 
 

◆採用基準を明確にする


企業に必要な人材像はどのようなものなのか、採用を行う各部署に確認しましょう。誰もがわかる簡潔な言葉にまとめ、それを判断する基準なども設定しておくと、選考に対する議論がスムーズに進みます。採用基準の設定が難しい場合は、企業の理念やバリュー、ミッションなどをヒントにしてみましょう。企業内のメンバーが共通して合意するキーワードや価値観を照らし合わせることで、採用したい人材像が浮かび上がることもあります。

 
 

◆採用に関わる人々のスケジュールを確認する


採用判断に関わるメンバーは、事前にスケジュールを押さえておきましょう。長期出張や大規模なプロジェクトへの参加など、採用フローに対応するのが難しいメンバーがいるならば、事前に調整が必要です。忙しい上司や役員は特にスケジュールを確保しづらいので、早めに日程調整を行い、合否判断をいつまでにしてほしいか伝えておきましょう。

 
 

◆スケジュールに余白を作る


採用フローの進行は、応募者から社内メンバーまで多くの人が関わる分、想定外のことが起こりやすいものです。誰かの判断や連絡を待つ時間があると、その分スケジュールがずれて、最終的な選考結果の連絡が大幅に遅れてしまいます。したがって、選考結果連絡の日程を先に決めたら、逆算して十分な余白を作りながらスケジュールを立てましょう。何かトラブルがあっても、決定した選考結果の連絡に響かないよう意識することが大切です。

 
 

選考結果が遅れないよう入念な事前準備を


あらゆる立場の人が関わる採用において、スムーズにフローを進めるためには、事前に社内で採用基準や日程を調整し、お互いの了承を得ておくことが何より大切です。その準備は決して容易なものではありませんが、迅速な選考結果の連絡を実現できれば、応募者と企業の関係性はより良いものとなるでしょう。

 
 
 
 
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