年収によって違う!転職活動者が企業に求める情報とは?


「求める人材に応募してもらいたいが、どんな情報を提供すればいいのだろう?」採用活動を行うにあたって、そうした悩みを抱える方も少なくないのではないでしょうか。
ある調査の結果を見ると、転職活動者が企業に開示してほしい情報や面接への要望は、年代や性別、年収によっても違いがあることがわかります。今回は年収別の求める情報の特徴と、求人情報に記載するとよい内容についてご紹介します。

 
 

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年収別・求める情報のポイントとは?

 
 

◆年収が高いほうが待遇よりも企業のミッションや仕事内容を重視


リクルートキャリアが転職情報サービス「リクナビNEXT」の登録者を対象に行ったアンケート調査(※)によると、企業に開示してほしい情報のトップは“配属される職場の具体的な仕事内容やミッション”でした。この質問において回答者の年収別の傾向を見てみると年収600万円以上の層が68.6%と最も高く、年収599万円未満の層より4ポイント前後多いことがわかります。
 
他の質問項目でこの年収600万円以上の層の特徴を見てみると、“勤務場所”や“勤務時間、休日休暇等の詳細な情報” “有給休暇や育児休暇等、会社制度の消化率”といった勤務条件に関する情報への関心は相対的に低く、“会社・団体や組織が目指す戦略や目標”が他の年収層より高い(39.1%)のが目立ちます(年収400万円未満/27.5%、年収400-599万円未満/34.0%)。
 
待遇面よりも「どんなビジョンやミッションを持った会社や部署の中で、どんな仕事を任せてもらえるのか」を重視する傾向にあるというのが、年収600万円以上の層の特徴といえそうです。

 
 

面接・面談で直接会話したい相手は?

 
 

年収600万円以上は職場長や経営者を望む傾向


「面談・面接の際に要望したいこと」という質問への回答については、全体のトップは“配属される職場長と直接会話ができる場の設定”ですが、こちらも年収別の回答では年収600万円以上が他の層より8.6ポイント以上高く63.9%となっています。
 
その他、直接会話したい相手としては、年収599万円未満の層では“経営者”よりも“配属される職場メンバー”を望む傾向が表れています。これに対して、年収600万円以上の層では“経営者(37.3%)” “職場メンバー(39.1%)”がほぼ同等となっており、経営者との直接会話を要望する人は年収400万円未満(24.4%)、年収400~599万円(28.3%)となっているのに対して、600万円以上の層は37.3%と年収599万円未満の層よりも10%ほど高くなっています。
それぞれの年収層が“開示してほしい情報”を直接聞いて確かめるのにふさわしい相手と会いたいという思いが、こちらの調査結果にも表れているようです。

 
 

採用のターゲット層に応じた柔軟な対応を

 
 

◆相手の知りたがっていることは何か


年収別のこうした特徴が見えてくると、採用活動における情報提供も一律ではなく、そのときどきの採用したいターゲット層に応じた柔軟な対応をすることが望ましいといえるかもしれません。
 
例えば応募者にある程度のキャリアや仕事スキルを期待するのであれば、職種や待遇などの情報だけでなく、会社の戦略や目標、職場のミッションなどの情報提供にも重きを置くとよいでしょう。逆にキャリアの浅い層の採用であれば、教育体制や勤務時間・休日休暇などの情報を詳しく伝えるといったように対象に応じて変えるとよいです。

 
 

◆「直接会話したい人」と会える場を設定


面接や面談についても考え方は同じです。「人事課長による一次面接」「配属部門トップによる最終面接」といった常に定型の形式でなく、配属部署メンバーとの面談の場を設けたり社長面接を設定したりという柔軟な対応をすることが、採用成功への可能性を拡げる要因となるかもしれません。
 
必ずしも年収だけで線引きできるものではないかもしれませんが、採用活動を考える上で一つの参考とされてみてはいかがでしょうか。

 
 
 

(※)リクルートキャリア-「リクナビNEXT」登録者アンケート集計結果-(2018年1月23日発表)

https://www.recruitcareer.co.jp/news/20180123.pdf

 
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