いつがベスト?採用活動に一番いい時期

経営者や人事の方が常に頭を悩ます人材不足。有効求人倍率は平成30年で1.61倍(※1)(厚生労働省『一般職業紹介状況』より)と年々上がっており、企業の採用活動もそれに伴って難しくなっています。
 
厚生労働省 『一般職業紹介状況について』(平成30年12月分及び平成30年分)より求人/求職および求人倍率の推移
厚生労働省 『一般職業紹介状況について』(平成30年12月分及び平成30年分)より求人/求職および求人倍率の推移
 

採用活動が難しくなる中で、良い人材を採用するにはさまざまな事柄を考える必要があります。その1つが、採用活動を活発にすべき時期です。
採用活動に適している時期はいつなのかを考えてみましょう。

 
 

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時期によって求職者の動きは変動する

求職者の動きは1年を通して一定しているわけではなく、「求職活動が活発になる時期」が存在しています。Indeed(インディード)内での検索数から、その傾向が見えてきます。
 
出典:Indeed Japan 「求職者の仕事探しの時期に関する調査(調査対象期間:2013 年 1 月~2019 年 4 月)」より『各月におけるIndeedでの職種別の検索割合』
出典:Indeed Japan 「求職者の仕事探しの時期に関する調査(調査対象期間:2013 年 1 月~2019 年 4 月)」より『各月におけるIndeedでの職種別の検索割合』
http://press.indeed.com/jp/press/jobsearchseason/
【注】上記グラフは、代表的な5つの職種(営業・マーケティング・経理・人事・事務)について、12カ月を100%としたときの各月における検索数の割合を表しています。(各月の割合は2013年1月から2019年4月の平均値を算出)
 
 
このグラフを見ると、12月の検索数が一番少なく、年明けから徐々に伸びて3月、4月にピークを迎えていることがわかります。また、9月、10月も検索数が周辺の月と比較して若干伸びています。
 
そして、求職者が転職を考えるきっかけとなりやすいのが、会社の人事異動や組織変更。その理由について、転職サイト「リクナビNEXT」の元編集長で現在は転職支援サービス会社代表を務める黒田真行氏は「新年度のスタートや半期の切り替わり時期には、大きな組織変更や人事異動が行われるのは周知の通りですが、日本では組織変更や人事異動は働く個人個人の意思よりも企業の全体戦略や組織の方針を軸に決定されます。ですので、配属先とのミスマッチ 、転勤を含む配置転換への不満が表出する時期がずれ込むことも多い。」と述べています。人事異動や組織変更は、年度が変わる3月、4月、そして半期が終わる9月や10月に行われるので、求職者の動きは3月から4月、9月から10月に活発化しやすいのだそうです。

 
 

応募したい職種によって傾向は変わってくる

全体の傾向として3月、4月がピークであることに変わりはありません。しかし、応募する職種によっては、微妙に求職者の動きへの傾向に影響が出てきます。
 
先述のIndeedのグラフを見ると、マーケティング職や事務職は特に3月、4月と5月以降の差が大きく出ていることがわかります。逆に営業職に関しては、3月、4月の検索数は多いですが、マーケティング職や事務職ほどには、5月以後との大きな差はありません。
 
この動きの差は、仕事の性質が影響を与えていることが考えられます。マーケティング職や事務職の場合は、年度の始めに担当やプロジェクトが割り振られ、一度割り振られてから辞めると会社に迷惑がかかるという意識が働きます。
 
一方、営業職の場合は、数字の目標は1年単位で持つものの、基本的に業務内容が大きく変わることはありません。退職時期による会社への影響度の差が少ないのが営業職なのです。
 
このように、業務内容や職種の特性によって、求職者の意識変化の傾向にも差が出てきます。採用活動を行うときには、こうした点での変化も考える必要があるのです。

 
 

大手企業は年明けから採用活動を活発化させる傾向にある

3月、4月に求職者の動きが活発になるなら、迷わずに3月、4月に採用活動を行えばよいのでは? と考える方もいるでしょう。しかし、これはあくまで求職者の動きだけを念頭に置いた場合の話です。実際の採用活動では、ライバルとなる企業側の動きも考慮する必要があります。
 
年明けから3月、4月にかけて求職者が多くなることは、実はどの企業もイメージしており、特に人事部が確立されて採用活動に力を入れている企業は、その点をよく理解しています。そこで、年明けから転職活動がピークになる3月、4月にかけて採用活動に力を入れる企業が多くなります。
 
また、大手企業では別の理由で、年明けから採用活動を活発化させます。それは組織変更や人事異動です。大手企業では、次年度の事業計画や組織体制について年末(11月〜12月)にかけて決定をする企業が多いです。そして、次年度の事業計画や組織体制への変化に向けて1、2月に準備をすることが多いです。
 
また、組織変更や人事異動に伴って退職者が増えるのもこの時期です。こうした組織体制の変更や退職者の増加により、採用活動を活発化させる必要が大手企業にはあるのです。

 
 

中小企業は大手企業に知名度負けしやすい

どの企業も、採用活動を活発化させる時期になると、当然ながら競争が起きます。求職者は、同じ業種・職種であれば福利厚生や待遇で好条件かつ知名度の高い大手企業に魅力を感じやすくなりがちですその点で、知名度の低い中小企業やベンチャー企業にとっては不利な戦いです。そもそも自分の会社まで調べてくれる人の絶対数が少なくなります。
 
実際、転職フェアなどのイベントにお金を払って出展しても、同業種の大手企業に人が集まり、自社のブースには来訪者が少なかったというケースもあります。これでは、採用活動にお金や力を注いでも無駄になってしまいます。

 
 

良い採用活動には費用や労力が求められる

良い採用活動を行うには、採用活動の時期を戦略的に考えなければならないことがわかった上で、もう一点、悩ましい問題があります。それが予算です。
 
求人サイトへの掲載やエージェントの活用、転職イベントへの出展などを活用している企業も多いですが、ほとんどが有料です。
 
もちろん、通年で予算をかけて、求人サイトへの掲載やエージェントの活用を行えるのであればそれも良い打ち手になるでしょう。しかし、どの企業もかけられる予算は決まっています。だからこそ、採用活動の時期を真剣に検討し、投資するタイミングを見極める必要があります。

 
 

時期だけでなく、職種、費用なども考え、最良の手法を選ぶことが大切

採用活動の時期については、職種や業種も考慮する必要がありますが、実際どの時期がベターなのかは、採用活動を行ってみないと見極めが難しい部分です。人材がほしい時期にすぐに採用活動ができて、人材確保に結び付けられることが費用も労力も抑えられるでしょう。
 
そこで活用したいのが、Indeedです。Indeedは無料*で掲載が可能なので、予算をかけずに求人を公開することができます。また、自社で直接投稿でき、最大72時間以内に検索結果画面に表示されるので、採用を開始したいタイミングで募集をはじめられます。テキストのみで簡潔に求人情報を投稿できるので、高度な技術は不要です。
 
採用時期について考えるのは重要ですが、求職者の数が少ない時期であっても動きがゼロ、というわけではありません。Indeedは月間訪問数2,800万以上(※2)と多くの求職者に利用されています。
 
まずは無料でIndeedに求人を掲載して、実際に効果を見る方が、あれこれ想像するよりはるかに簡単でしょう。より良い採用活動への糸口をつかむために、ぜひIndeedをお試しください。

 
 
 
(※1)厚生労働省 『一般職業紹介状況について』(平成30年12月分及び平成30年分)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192005_00001.html
(※2) SimilarWeb 総訪問数 2019年9月
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https://jp.indeed.com/legal?hl=ja#tos
 

 
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