キャリアアップに向けて設定すべき24の目標

著者Indeed キャリアガイド編集部

投稿:2022年7月3日

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キャリアアップに向けて目標を設定することは、仕事にやりがいを見出し、スキルアップ、給与アップにつながります。

現在の職務を改善する小さなプランから、大幅なキャリア変更を目指す長期的なプランまで、どの業界でも当てはまる例が数多くあります。より効果的な目標を設定し、期間内に達成するには、さまざまな事例を知ることが役に立ちます。

この記事では、キャリア目標の定義を説明し、24のキャリア目標の例をご紹介します。

キャリア目標とは

キャリア目標とは、専門的なキャリアの中で達成したいことです。

キャリア目標には、スキルやマイルストーン(中間目標)、転職、給与などが主要です。その他にも、個人的に達成したい目標や、会社や業界の目標達成に貢献するなどを含める場合もあります。

たとえば、「半年以内に新しいプログラミング言語を習得する」や、「会社の月間売上記録を更新する」という目標が考えられます。

目標を設定することでキャリアパスが明確になり、自分の進捗状況を把握することができます。

達成可能な目標を設定するための一般的な方法の1つに、SMARTの原則があります。

SMARTとは、Specific(具体的である)、Measurable(測定できる)、Attainable(達成できる)、Relevant(関連性がある)、Time-Based(期限が決まっている)の頭文字を並べた略語です。

この原則に従って目標を設定することで、自分の考えを明らかにし、時間とリソースを効率よく活用し、目標を達成しやすくなります。

24のキャリア目標の例

24のキャリア目標の例をご紹介します。

1. インターシップに参加する

現在働いている業界内の大企業でインターンシップに参加することは、絶好のチャンスとなります。

インターンシップでは、業界の重要なスキルや実務、手法を習得し、仕事上の人脈を広げることができます。

また、貴重な経験を積んで履歴書や職務経歴書に加えることで、就職活動を始める際に、候補者としての魅力をアピールできます。労働組合や就業計画、地元の大学などを通じて、地元のインターンシップを探してみましょう。

2. コアスキルを高める

自分の仕事におけるコアスキル(異なる業界や職種でも必要とされるスキル)は何か、そして仕事をするのに欠かせないソフトスキルやハードスキルは何かを考えてみましょう。

これらのスキルは、学業やメンター(指導者)、インターンシップを通じて身に付け、強化していくものです。

また、転職の際に採用の可能性を高めるために、自分の時間を利用して新たなコアスキルの習得を追求しても良いでしょう。たとえば、弁護士は、法律に関する本を読んで、ある法律が存在する理由やその法律の意義について、理解を深めることができます。

3. 仕事上の人脈を広げる

仕事上の人脈を広げることで、業界における重要な人間関係を構築することができます。セミナーや研修会、カジュアルな会合など、業界や仕事に関連するイベントに重点的に参加しましょう。

ビジネス向けの交流サイトやメーリングリストを通じて、オンラインで人脈を広げるよう心がけることも大切です。

4. 社内で昇進する

社内の昇進は、自分のスキルに適していると思う職務に移ることを意味しますが、それは必ずしもリーダーシップを発揮する役職でなくても構いません。

社内で別の部署に並行して異動したり、より創造的な自由を得られる職務に就きたいと考えたりする場合、それも昇進と捉えることができます。昇進したいタイミングや理由、そして昇進するために必要なスキルやステップを考えてみましょう。

5. 高度な資格を取得する

職業上の目標として最も一般的なものの1つに、その業界における、より高度な資格の取得がありますが、これは新たな雇用や昇給の機会につながります。

たとえば、すでに土木工学の学士号を取得している場合は、修士号を取得して地元の大学の教授を目指すことができます。また、高度な資格を取得することで、業界内で高い信用を得ることにもなります。

6. より高い給与を得る

多くの社会人は、より高い給与を得ることを目指しています。高額の給与を得ることで経済的に安定し、自分の役職に自信を持つことができます。

自分の理想の年収や、現在の年収、そして現在の仕事か転職後の職務かを問わず、希望する給与を得るために必要な取り組みについて考えてみましょう。

7. 別のキャリアを追求する

仕事上の主な目標として、まったく別のキャリアを追求する方法もあります。新しいキャリアでは、満足度や幸福度を高められるだけでなく、高い給与やより多くの機会が得られる可能性があります。

自分の理想のキャリアや、現在の仕事からそのキャリアを実現するために必要なことを考えてみましょう。他の業界にいる仕事上の知人に連絡を取り、自分に合う職種があるかどうかを見極めることもおすすめします。

8. 自分の専門分野のエキスパートになる

自分の専門分野のエキスパートになることで、他社における雇用の機会のほか、独立してコンサルタントや請負業者になるなど、さらに活躍の場を広げることができます。

現在働いている業界のエキスパートが持つ資格や経験を検討し、そうした資格を取得する方法について考えてみましょう。また、業界のリーダーが日々行っていることを学ぶために、業界の専門家にメンターになってもらうこともおすすめします。

9. リーダーとしての役職を得る

リーダーとしての役職を得ることは、チームワークや協調性、リーダーシップのスキルを高め、業界内での信用を確立することにつながります。

希望するリーダーとしての役職や、その役職を手に入れるためにやるべきことを検討してみましょう。

また、自分が働いている会社にそのような昇格の機会があるのか、それとも転職する必要があるのかを判断することも重要です。

10. 業界で賞を受賞する

業界の賞を受賞することで、業界の専門家に認知されるようになり、その業界のエキスパートとしての資格があると証明されれば、転職する際に採用の可能性が高まります。

たとえば、インテリアデザイナーとして賞を受賞すれば、認知度が上がり、仕事のチャンスも増えるはずです。

賞は業界によって異なりますが、賞を受賞するには忍耐力やスキル、イノベーション(革新的な取り組み)が必要です。自分の業界でイノベーションが求められる分野を見極め、そのために自分のスキルを活かしましょう。

11. 新しい業界ツールを習得する

テクノロジーの進歩に伴い、新しい革新的なツールがどんどん業界に導入されます。

このような新しいツールを習得することで、転職の際には他の求職者に差をつけて優位に立ち、より高い給与を得られる可能性があります。業界の最新技術を把握し、その詳細やツールの使用方法を学ぶ機会を積極的に追求しましょう。

12. スキルを活かして起業する

専門職の社会人の中には、主要なキャリア目標に起業を掲げている人もいます。自分のリーダーシップスキルが高いと考える場合は、そのスキルを他の業界特有のスキルと併せて起業に活かすことができます。

起業することで、自分のキャリアパスに対してより創造的な自由が得られ、より高い給与を獲得し、より柔軟な勤務スケジュールを実現することができます。

13. 協調性を高める

多くの仕事では、会社の革新的な製品やサービスを生み出すために、従業員の共同作業が重視されます。

協調性は、プロジェクトを完了し、締め切りを遵守し、新しい製品やサービスを生み出すために、チーム環境でスキルを発揮する方法やチームメンバーとのコミュニケーションを学ぶ上で役に立ちます。セミナーなど、協調性を高めるような学習機会がある場合は、受講をおすすめします。

14. 時間管理能力を高める

時間管理は、情報を整理して生産性を最大限に高める上で役立つため、社会人にとって極めて重要なスキルです。

メンターの指導や、時間管理に関するセミナーと講座、個人的な研究を通じて、時間管理について深く理解しておきましょう。

自分の時間を整理し、1日を1時間単位で管理することで、具体的な目標を設定することが大切です。たとえば、毎晩1時間、仕事以外の専門的なスキルを磨く時間を確保することができます。

15. 新しい業界基準を設定する

新しい業界基準を確立して、自分の業界における革新を目指す人は多くいます。たとえば、工場勤務の従業員は、安全でより安価な新しい品質保証試験の方法を取り入れることで、製造業を改革しようとするかもしれません。

イノベーションに取り組むことは、業界内での信用を確立し、将来の転職の際に雇用に適した候補者となるのに役立ちます。生産性や、従業員の安全、製品やサービスの品質を高める新たな仕事の方法を研究してみましょう。

16. パーソナルブランドを確立する

パーソナルブランドを確立することは、企業のブランドを確立することとは異なる場合があります。

作家やコンサルタント、業界のエキスパートとして自分自身のブランドを確立し、そのスキルを活かして他の雇用機会や副収入を求める専門家もいます。

自分のパーソナルブランドの内容や、それをキャリアアップにつなげる方法を検討し、業界内での信用を確立するために必要なスキルを考えてみましょう。

17. メンターになる

専門職の社会人の中には、自分のスキルや経験を活かしてメンターとなり、次世代の業界エキスパートの指導に取り組む人もいます。

メンターとなることで、業界の初心者に寄り添い、職務で能力を発揮できるようサポートします。また、自分のキャリアに対する満足度を高め、ビジネス関連の人脈を広げることにもつながります。

18. 理想の仕事に就く

多くの人は、理想の仕事に就くことを究極の職務経験と考えています。自分自身のために働くのか、特定の業界の革新的な企業で働くのか、自分の理想の仕事とはどのようなものかを理解することが大切です。

理想の仕事に就くための要件がある場合には、その要件を満たす方法について検討し、理想の仕事を手に入れるために必要なステップに取り組みましょう。

19. 休憩時間や、気が散る要因を最小限に抑える

仕事中の休憩時間や、気が散る要因を最小限に抑えることで、時間を節約し、転職の機会を追求したり、従業員としての生産性を高めることができるかもしれません。

SNSなど、個人的に気が散る要因を見極め、それをできるだけなくす方法を検討しましょう。気が散る要因を排除するか、特定の要因に費やす時間に制限を設けることをおすすめします。

20. 新しい仕事の習慣を作る

新しい仕事の習慣を作ることにより、生産性が高まるだけでなく、専門能力の開発に向けて習慣を改善することができるようになります。

たとえば、1日に記事を1本多く執筆する習慣を作り、1日の執筆文字数を増やして生産性を高め、執筆依頼元の企業でより高い職務を目指すことができます。新しい習慣は専門家としての成長を促し、転職の際に採用の可能性を高めることにもつながります。

21. 自分のキャリアパスに関する本をもっと読む

書籍は、専門的なスキルを身に付けたり、業界の新しい手法やツールについて学んだりするのに役立つリソースです。

自分のキャリアパスや業界に関連する本をより多く読むことを目標にすると、知識やスキルの幅を広げることができます。図書館のカードやオーディオブックサービスの利用を検討し、毎年の読書量を増やしましょう。

22. 仕事上のメンターやスポンサーを見つける

仕事上のメンターやスポンサーは、キャリア開発のためにサポートやアドバイス、そして経済的または専門的なリソースを提供してくれることがあります。

自分のスキルに焦点を当て、イノベーションを通じて業界の他のエキスパートに差をつけることで、適切なメンターやスポンサーを引きつけることができます。

さらに、メンター制度のプログラムに参加したり、業界のスポンサーに手紙を書いてサポートを求めたりすることも検討しましょう。それにより、ビジネス関連の人脈が広がり、キャリアアップにつながります。

23. スピーチスキルや発表力を磨く

専門職の社会人の中には、公共のイベントで頻繁に講演したり、プレゼンテーションを行う人がいます。スピーチスキルを磨くことで、聴衆の前で話すことに自信がつき、プレゼンテーションの効果を高めることができます。

また、スピーチの講座やセミナーを受講したり、優れた話術を持つ講演者の指導を受けたりして、人前で話す技術を高めましょう。

24. エモーショナルインテリジェンス(心の知能指数)を高める

エモーショナルインテリジェンス(心の知能指数)とは、感情とそれに対する自分の反応を理解する能力で、同僚と良好な関係を築く上で役立ちます。

エモーショナルインテリジェンスを高めることで、周囲に良い影響を与えるリーダーとなり、自分を信頼し、理解してくれる人たちとビジネス関連の人脈を構築することができます。

エモーショナルインテリジェンスに関する講座やセミナーの受講を検討し、書籍やオンラインの記事を調べてみましょう。

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