【SDGs】個人で始めよう!今すぐ職場で取り組みたい3つのこと(初級編)

著者Indeed キャリアガイド編集部

更新:2022年9月1日

投稿:2022年4月14日

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SDGsを意識してマイボトルやエコバックを利用している人も多いと思います。2030年までにSDGsの目標を達成するには、小さな取り組みでも主体的に実践していく姿勢が大切です。

多様性やジェンダー平等の実現と聞くと、つい組織での壮大な取り組みが必要だと思ってしまいますが、個人でも今の職場でできることはたくさんあります。

では、今の職場でSDGsの17の目標にどのようにアプローチすればいいのでしょうか。今回は、個人でも今すぐできるSDGsの取り組みをご紹介します。まずは気になった項目から、ひとつずつ始めてみましょう。

ペーパーレスを推進する 目標8:働きがいも経済成長も

リモートワークが普及し、一気にペーパーレス化が進みました。実現が難しいと言われていたペーパーレスですが、会議の度に資料をプリントアウトしたり請求書を郵送で送ったりする手間がなくなり、業務の効率化を実感している人も多いのではないでしょうか。

もし出社勤務が中心になっても、今まで書類で対応していた業務の電子化を検討してみましょう。

社内規定で対応ができない書類もあるかもしれませんが、たとえば自分がホストの会議ではプロジェクターを利用する、資料はメールで送る、もしくは共有サーバーにアップするなど可能な範囲でペーパーレスに取り組み、どんどん生産性を高めていきましょう。

また、ペーパーレスの推進によってコストだけでなく紙の使用量も削減でき、盗難や紛失の心配もないためセキュリティ面でも安心です。
そして、紙の使用量削減によって原材料である森林の伐採量が抑えられるため自然環境の保全にもつながります。

ペーパーレスは環境に配慮している点で、目標12の「つくる責任つかう責任」にも該当します。

ランチはお弁当を持参する 目標12:つくる責任つかう責任

さまざまなサイズの水筒やタンブラーが店頭に並ぶようになり、職場にマイボトルを持参する人も増えつつあります。せっかくなら、お弁当も持参してみてはいかがでしょうか。

プラスチックによる環境汚染が生態系への脅威となり、大きな問題になっています。ランチを購入すると、どうしても容器や使い捨てのスプーンにフォーク、包装のビニールなどプラスチックごみが大量に発生します。

自分でお弁当を準備すれば食べる量も好きに調整できるので、プラスチックごみと食品ロスも減らせます。お弁当の内容は、食材の輸送エネルギーの観点から地産地消の食材を使えるとベストですが、最初にハードルを上げてしまうと続けられなくなります。

まずは、昨晩の残りものを詰めるなどできる範囲内でお弁当づくりに挑戦してみましょう。お弁当持参は節約や健康面など、うれしいメリットもあります。

また、市販のお菓子のパッケージを中心に、プラスチックから紙へと材質の置き換えが見られるようになってきました。おやつやランチを調達する場合は、非プラスチック包装のお店や商品を選ぶように心がけてみましょう。

性別に関係なく平等に接するよう意識する 目標5:ジェンダー平等を実現しよう

2020年の調査によると日本のジェンダー・ギャップ指数は153カ国中121位であり、分野ごとでは経済が115位、政治が144位という厳しいスコアが出ています。どの企業にとってもジェンダーによる差別をなくす対策が急務と言えるでしょう。

職場での女性への扱いや言動が注目を浴びがちですが、一方で不平等だと感じる場面は男性にもあります。

「重い荷物は男性が運ぶのが当然」「来客にお茶を出すのは女性の役割」など、ともに職場で働く仲間に、無意識に女性らしさや男性らしさを求めた言動をしていませんか?

思い込みや偏った価値観は個々の能力の発揮を阻害します。メンバー全員の能力が十分に発揮できるチームになるよう、性別に関係なく一人ひとりを尊重して接するように意識しましょう。

また、育児に関してはまだまだ女性への負担が大きいのが現状です。周囲にマミートラックに陥っているメンバーはいませんか?

子どもの急病などで休まざるを得ないメンバーがもしいたら、他のチームメンバーと話し合ってフォローできる体制をつくっていくことをおすすめします。

個人で取り組む姿勢が周囲を動かす

今回は、ひとりでも職場で取り組めるSDGsをご紹介しました。国や職場任せにしない、あなたのSDGsに取り組む姿勢はきっとチームメンバーを動かすはずです。

上級編では、強い意志を持って始めたいSDGsの取り組みをご紹介します。

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