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もう困らない!アイスブレイクのネタや方法を商談・会議・研修に分けて紹介!

アイスブレイクには、場の緊張をほぐし、相手との距離を縮める効果があります。「商談をスムーズに進めたい」「会議を活性化させたい」という思いから、アイスブレイクのネタを探している人も多いかもしれません。そこで今回は、「商談」「会議」「研修・セミナー」という3つのシーンに分けて、最適なアイスブレイクの手法を紹介します。

アイスブレイクの意味・効果とは?

アイスブレイクとは、簡単なトークやゲームで場の堅苦しい雰囲気を和ませることです。アイスブレイクという言葉には、「硬い氷(アイス)を溶かすように、緊張した空気を和らげる」という意味が込められています。商談や研修でアイスブレイクを使えば、初対面同士でも距離が縮まり、会話がはずみやすくなるでしょう。

商談に使えるアイスブレイクのネタ“4選”

商談では、アイスブレイクによって相手の警戒心を解き、話に引き込むことが可能です。ここでは、商談で使えるアイスブレイクのネタを紹介します。

(1)「きどにたてかけし衣食住」

会話のきっかけとして重宝するのが、「きどにたてかけし衣食住」です。以下のように「話しやすいテーマ」の頭文字をとったもので、どれも日常生活に関連する内容になっています。相手に共感してもらいやすい話題なので、会話も広げやすくなるでしょう。

き/季節や気候
ど/道楽(趣味)
に/ニュース
た/旅
て/天気・テレビ
か/家族
け/健康
し/仕事
衣/衣服やファッション
食/食事や料理
住/住まいや出身地

(2)オフィス・周辺地域のこと

商談先のオフィスや周辺地域のことは、話を引き出しやすいテーマです。例えば、「すてきなオフィスですね」「駅前はおいしそうなお店が多くて、ランチには困らなそうですね。おすすめはございますか?」など、褒め言葉も交えると好感を持たれやすいでしょう。

(3)相手の褒めポイント

商談相手をさりげなく褒めることで、距離も縮まりやすくなります。例えば、「名刺のデザインがすてきです」「○○様(相手)はおしゃれだと、いつも上司が申しています」など、相手のこだわりポイントを褒めるのも効果的です。

(4)自己開示

自己開示とは、自分の情報を打ち明けることです。自己開示には、相手に「自分も自己開示しなければ」と思わせる効果(返報性の法則)があるため、会話を引き出しやすくなります。例えば、「最近は息子に相手にされなくて、一人でよく釣りに行くんですよ」と、あえて弱みもさらけ出すと親近感を持ってもらいやすいでしょう。

少人数の会議に使えるアイスブレイクの方法“3選”

会議の前にアイスブレイクをすることで、参加者の緊張感をほぐし、議論をより活発にさせることが可能です。ここでは、少人数の会議に最適なアイスブレイクの方法を3つ紹介します。

(1)「実は自己紹介」

「実は自己紹介」とは、全員が言葉のはじめに「実は」をつけて自己紹介していくゲームです。参加者全員が他の人たちの秘密を知った気分になれるため、お互いの距離が縮まりやすくなります。

(2)積み木自己紹介

「積み木自己紹介」とは、隣の人の自己紹介に、自分の自己紹介を足していくゲームです。例えば、「野球が好きなAさんの隣の、料理が好きなBです」という風に自己紹介をつなげていきます。他人のことを覚える必要があるので、自然とお互いへの理解も深まるでしょう。

(3)GOOD&NEW

「GOOD&NEW」とは、24時間以内に起きた「うれしい出来事」「新しい発見」について、参加者が発表し合うゲームです。お互いのパーソナルな一面を知れるのはもちろん、幸せな話題で場の雰囲気も和やかになります。

研修やセミナーで使えるアイスブレイクの方法“3選”

研修やセミナーでは、アイスブレイクで参加者の関心を高めたり、参加者同士の仲を深めたりすることが可能です。ここでは、研修・セミナーで使えるアイスブレイクを3つ紹介します。

(1)心理テスト

心理テストは、誰でも気軽に参加でき、参加者に“自分ごと化”してもらいやすいのが特徴です。研修のテーマに沿った心理テストを出すことで、参加者の集中も自然と高められるでしょう。

(2)クイズ

参加者にクイズを出して、答えを考えさせるのもひとつのアイスブレイクです。例えば、「日本で最も高い山は富士山ですが、2番目はどこでしょう」など、あえて誰も知らない部分をクイズにすると、参加者の関心も高めやすいでしょう。セミナーの内容に沿ったクイズであれば、本題へも自然と誘導できます。

(3)ヒーローインタビュー

「ヒーローインタビュー」とは、参加者にペアをつくってもらい、お互いの成功体験を語り合ってもらうゲームです。参加者同士の距離が縮まることで、ワークショップや討論などもスムーズに行えるようになります。

まとめ

アイスブレイクは、参加者の人数や関係性に合わせて内容を使い分けるとより効果的です。事前に最適なネタを仕込んでおくことで、自信を持って本番を迎えられるでしょう。

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