映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」に学ぶ職場でやりたい仕事ができないと感じた時にできること

著者Indeed キャリアガイド編集部

投稿:2021年7月20日

Indeed キャリアガイド編集部は、さまざまな分野の知識を持つ才能豊かなライター、研究者、専門家のメンバーで構成されています。Indeed のデータと知見を駆使して、あなたのキャリア形成に役立つ情報をお届けします。

今の職場では自分の能力を発揮できないと感じたり、本当にやりたい仕事ができないと感じたりすることはありますか?上司と考えが合わない時、任される仕事にモチベーションが上がらない時には、映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」が動き出すためのヒントをくれるかもしれません。

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」について

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」は、ジョン・ファヴロー演じるシェフ、カールが自分らしい働き方を求めてビジネスを始めるストーリー。カールは勤めているレストランのオーナーと考えが合わず、作りたい料理が作れずに満たされない日々を送ります。ある日、評論家に酷評されたカールの不満と怒りがレストランで爆発。彼が怒る様子を収めた動画はネットで拡散し、カールはクビになってしまいます。そこから新しくビジネスを始める彼の挑戦が始まります。カールと彼を支える家族や友人とのやりとりに元気をもらえる作品です。

やりたい仕事ができない状況に冷静に向き合う

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」は、今の職場ではやりたい仕事ができないと感じている人の背中を押してくれる作品でもあります。今回は映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」からやりたい仕事ができないと感じている時にできることを紹介します。

1. まずは与えられた仕事を全力でやる

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」で、一流レストランで総料理長を務めるカールはクリエイティブなエネルギーに溢れたシェフ。オーソドックスな料理を出すレストランの方針と合わず葛藤しますが、彼は変わらず情熱を料理に傾けお店も大繁盛しています。

やりたい仕事と任される仕事が違う場合、まずは与えられた仕事に全力で取り組んでみましょう。企業で働いている以上、与えられた仕事をしっかりとすることは業務全体の大切な歯車のひとつ。新たな提案をするにはまず通常業務が滞りなく進んでいる必要がありますし、自分の話を聞いてもらうには周囲との信頼関係が不可欠です。任された仕事をしっかりと行い、自分のやりたいことを伝える下地を整えましょう。

さらに任されたタスクが、新たな視点や気づきを与えてくれる場合もあります。最終的にあなたのやりたい仕事のアイデアを、より洗練させる助けにもなるかもしれません。

2. 自分のやりたい仕事を上司や周りに伝える

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」で、カールはレストランのオーナーにもっとクリエイティブな料理を出したいと直訴します。変わらない味を出し続けたいオーナーはそれを却下。しかし創造力が溢れ出すカールは情熱のままに新メニューを考案し、近しいシェフ仲間からもその味を絶賛されます。

自分に任された仕事をしっかりやった上で、あなたのやりたい仕事について上司や同僚に共有してみましょう。提案は簡単に受け入れてもらえないことも多いはずですが、参考になる情報や資料を合わせて共有するとより説得力が増すでしょう。例えばカールの状況なら、定期的に新メニュー発表会を設けて発想の面白さや料理の腕をアピールすることもできますし、クリエイティブなメニューで成功しているレストランの事例を紹介することもできます。反対意見を想定し、どのように応えるかも考えた上で提案を試みましょう。

またカールが仲間のシェフに味見を頼むように、信頼できる人に事前に意見を聞いておくとよいでしょう。提案を洗練させる機会になりますし、同志が見つかることもあるかもしれません。

3. 近しい人の助言に耳を傾ける

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」で、レストランでの仕事に行き詰まるカールは「誰かの下で働くのはあなたには合わない」と近しい人に口々に諭されます。カールをよく知る元妻は、彼にフードトラックでビジネスを始めることを勧めます。独立に不安を感じ乗り気ではなかったカールですが、最終的にフードトラックビジネスに挑戦することを決めます。

あなたの適性や目の前にある選択肢について、周りの人の方がよく見えている場合もあります。カールの場合は自分のビジネスを始める結論に至りましたが、現実には同じ職場で変えられることもあります。例えば、新規プロジェクトを始める、他の部署や企業と連携する、部署を異動するなど、選択肢は浮かんでくるはずです。ただ自分だけで考えていると浮かばない案や、業務の見えない側面もあります。信頼できる人が助言をくれる時には心を開いて聞いてみましょう。

待っているだけでは親身に助言してくれる人なんていない、と言う場合もあるでしょう。あなたの意向を尊重して、あえて意見を言わずにいる人もいるかもしれません。そんな時は自分から信頼できる人に相談しましょう。相手から具体的なアイデアやアドバイスが出てこなくても、別の視点からの意見を聞けるだけで新たな気づきを得られることもあります。

明確にやりたい仕事がある、という強い思いは全ての人が持てるわけではなく、それが見つかっているだけで幸運だと言う人もいます。でも、やりたいことを追いかけるにはリスクが伴うことも多く、不安がつきまとうのは当然です。前に進もうとするあなたの背中を映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」はきっと押してくれるはずです。

料理に関する仕事を探そう!
フードトラック
シェフ
料理長
板前
寿司職人
キッチン

こちらの記事もおすすめです