不採用と考えられる18の兆候とよくある質問

著者Indeed キャリアガイド編集部

投稿:2022年8月17日

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面接の結果を待つ間、候補者は明確な情報がないため、結果を判断できる兆候について悩み、気が重くなったり疑問を感じたりすることがあるかもしれません。不採用の兆候を見極めることができれば、次の求人に移るタイミングが分かるようになるでしょう。

この記事では、不採用と考えられる一般的な兆候を、これらの兆候に関してよくある質問や回答とあわせてご紹介します。

不採用と考えられる18の兆候

面接官の関心を把握し、内定を予測することは、必ずしも簡単ではありませんが、一般的に不採用と考えられる兆候には、次のようなものが挙げられます。

1. 面接官が関心を示さない

面接中に採用担当者から関心を示されない場合は、募集中の求人に採用する意思がない可能性があります。会話を拒むようなノンバーバル(言葉以外の)コミュニケーションや、時計ばかりを確認するような行動が見られる場合は、関心がないと考えられるでしょう。

また、質問がない、次のプロセスについての言及がないといった場合も、不採用の兆候かもしれません。

2. 面接時間が短い

面接官が面接を早々に切り上げた場合は、他の候補者が採用される可能性があります。たとえば、あなたの資格が仕事内容に一致しない場合が挙げられるでしょう。

面接時間に制限はありませんが、面接が普通より短く感じられたり、職務の重要な詳細を話す時間がほとんどなかったりした場合には、不採用の兆候かもしれません。

3. 採用企業に面接をキャンセルされた

採用企業に面接をキャンセルされた場合は、不採用の兆候かもしれません。これには、その求人の募集が終了した、社内から人材を採用することにした、部署が担当業務を再編成した、組織がその職務向けの予算を確保できなくなったなど、さまざまな理由が考えられるでしょう。

4. 求人への応募を現在も受け付けていると伝えられる

採用企業から、求人への応募を現在も受け付けていることを伝えられた場合は、ニーズに合う候補者がまだ見つかっていないことを意味する場合があります。

選考で却下されたとは限りませんが、企業が特定のスキルや経験を持つ候補者を探しており、あなたの応募書類や面接がその要件に完全に一致していないのかもしれません。

また、その場合は採用プロセスが長くなり、採用の結果が分かるまで長い時間がかかる可能性もあります。

5. 求人の応募要件を満たしていない

応募した職務では出張や転勤を伴うことが多く、面接でそれに応えられないことを伝えた場合は、不採用となる可能性があります。

また、フルタイム勤務を希望しているのに、その求人ではパートタイム勤務しか募集していないなど、希望する条件に違いがあるかもしれません。

このような希望は必須条件ではないものの、採用担当者が他の候補者を選ぶきっかけになる場合もあります。

6. 職務についての積極的な説明がない

面接官は、候補者に質問し、資質を判断したら、話の方向を変えて会社や職務について説明するのが一般的だと言えるでしょう。

また、関心がある場合、採用企業は見込みのある候補者に対してオフィスツアーを行うこともあります。

面接官から、具体的な職務や、会社で働くことのメリットについての説明がない場合は、不採用の可能性が考えられるでしょう。

7. 希望報酬額が一致しない

面接の際に、希望報酬額について聞かれることがよくあります。自分の希望報酬額が、採用企業の提示金額よりもはるかに高い場合、不採用を示す兆候と考えられるでしょう。

また、福利厚生についても、希望する内容と異なる場合があるかもしれません。

8. 仕事内容についての説明がない

採用担当者から、面接時に職務の仕事内容についての説明がない場合は、関心がない兆候かもしれません。仕事内容の説明は、面接の重要な部分であり、採用企業が自分に合っているかどうかを判断する上でも欠かせないでしょう。

9. 面接後も求人が掲載されている

面接後も求人情報が掲載されている場合は、不採用の兆候かもしれません。ただし、あなたが検討対象になっていても、採用企業が他の候補者を検討するために求人募集し、面接を継続している可能性もあります。

他の経験や資格を持つ候補者を探すために、面接後も求人情報が掲載されている場合もあるでしょう。

10. フォローアップの連絡への返信や反応がない

フォローアップの質問やお礼状に対する返信がない場合、採用担当者は他の候補者を検討している可能性があります。また、応募した職務に適格な候補者がすでに見つかっているのに、通知を怠っている場合もあるでしょう。

さらに、あなたが適任ではないと判断して通知していないか、内定を保留にしている場合もあるかもしれません。

11. 入社日を指定されたが、それまでにフォローアップの連絡がこない

採用担当者から入社日を提示されたにもかかわらず、その日までに連絡がない場合は、すでに他の候補者を選んでいる可能性があります。企業が採用日を延期することもありますが、その場合は検討中の候補者にそのことを伝えるでしょう。

また、フォローアップの連絡メールを送る際に、変更があったかどうかを確認しても良いかもしれません。

12. 豊富な実績や経験があると伝えられる

豊富な実績や経験があると伝えられた場合は、採用担当者があなたをその職務にふさわしい人材とは考えていないことを意味する場合があります。スキルや経験が、その職務の給与に見合っていない場合もあるでしょう。

また、自分のレベルに合った良い仕事が見つかれば、あなたがすぐに会社を辞めてしまう可能性があると懸念しているのかもしれません。

13. 面接で職種と関係ない質問をされる

面接では、同様の質問を繰り返し行うことによって、求人の仕事に適格かどうかを判断し、採用企業にふさわしい候補者を見極めることがよくあります。面接官がその職務や会社に関係のない質問をした場合は、その職務にあなたを採用する気がない可能性があります。

すでに候補者が見つかっている、不採用を決めた後でも面接をキャンセルしたくなかった、などが考えられるでしょう。

また、一般的な質問をすることで、あなたの応募書類を保存しておくかどうかを判断している場合もあります。

14. 面接時の服装がカジュアル過ぎる、または準備不足と感じている

誰もがフォーマルな服装をしている中、間違ってカジュアルな服装で面接に臨んだ場合は、採用担当者の判断に影響を及ぼす可能性があります。服装についてコメントされたり、遅刻したことを指摘されたりして、内定をもらえないかもしれません。

このような理由で内定をもらえなかった場合は、どうすべきだったかを振り返り、次の面接の準備に活かしましょう。

15. 同一の求人について別の採用担当者から連絡が来る

履歴書を提出した後、または面接を終えた後に、別の採用担当者から連絡があった場合は、企業が求人範囲を拡大した可能性があります。つまり、最初の選考で条件に合う候補者が見つからなかったか、より多くの候補者の中から選びたいかのどちらかが考えられるでしょう。

企業は応募者を増やしたり、要件が変更された職務に人材を採用したりするために、複数の採用担当者やリクルーターを雇用する場合があります。

16. 会社が言い訳ばかりしている

会社があなたと連絡を取り続けながら、さまざまな理由をつけて募集を続けている場合は、他の応募者も検討している可能性があります。会社が適切な候補者を決定するまで、あなたの関心を引き付けておく目的かもしれません。

応募した職務に非常に興味があるにもかかわらず、言い訳ばかりされる場合は、結果が分かる日を具体的に聞いてみましょう。

17. 面接の質問が簡潔で漠然としている

面接は、採用担当者が特定の仕事に対する、あなたの関心や能力を測定する質問で構成されることがよくあります。あまりにも簡単で漠然とした質問をされる場合は、面接官がすでに他の候補者を選んでいて、形式的にプロセスを進めている可能性があります。

また、あなたの回答を無視し、メモを取らない場合も不採用の兆候かもしれません。

18. 仕事の具体的な詳細について話さない

面接では、応募した仕事に関する貴重な情報を聞き、自分に適した職務かどうかを判断することができるでしょう。詳細内容には、給与や福利厚生、勤務時間なども含まれる場合があります。

面接でこれらの話題が出なかった場合は、すでに他の候補者に決定している可能性が高いかもしれません。

不採用を知る方法に関するよくある質問

次に、不採用になったことを知る方法について、よくある質問をご紹介します。

他の人が採用された場合、採用企業から連絡はありますか?

採用企業の多くは採用の決定を通知しますが、すべての企業が通知するわけではありません。面接後のお礼メールは、採用担当者が時間を割いてくれたことに感謝すると同時に、最新情報を簡単に連絡する方法を提供するでしょう。

返信がない場合は、他の候補者に決定し、応募者全員には通知しない方針なのかもしれません。

内定をもらえなかったからといって、間違ったことをしたとは限らないという点に注意しましょう。採用担当者は、特定のスキルや経験を持つ人材を求めていた可能性があります。

フォローアップのお礼メールはどのくらい待ってから送れば良いですか?

面接後24時間以内に、フォローアップのお礼メールを送ることが大切です。相手から返事がない限り、その後は追加の連絡は送らないほうが良いでしょう。

採用企業が返信しない理由について悩むのではなく、自分の求職活動を評価し、他にもっと適したキャリアがあるかもしれないと考えてみましょう。1週間以上返事がない場合、企業はすでに別の候補者を検討している可能性があります。

後日、同様の職務の求人が掲載された場合は、再応募しても良いですか?

最初にその職務に応募してから、どれくらいの時間が経過しているかによります。数週間後、数か月後に会社が職務を再掲載した場合、あなたの応募が再び考慮されることはほとんどないと言えるでしょう。

しかし、職務の詳細が変更されていたり、あなたのスキルや経験が前回の掲載時より向上している場合は、再応募を検討しても良いかもしれません。

他の求人には、いつから応募できますか?

面接を受けながら、他の求人にも応募するのが一般的でしょう。面接を受けたとしても、必ずしも内定が出るとは限りません。

実際、採用担当者はあなたのキャリアプランを把握するために、積極的に求職活動をしているか、また他社の面接を受けているかを尋ねることがよくあります。


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