眠い原因は低気圧?体調不良の原因と仕事中でもできる対策

著者Indeed キャリアガイド編集部

投稿:2022年3月7日

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「ぐっすり眠ったはずなのに、頭が重くてだるい」「眠くて仕事にならない」というときはないでしょうか。もしかしたら低気圧が原因かもしれません。本記事では低気圧と眠さの関係や、仕事中に眠くなった際の対処法を解説します。

朝起きても眠い……低気圧の日に眠くなる原因 

低気圧のときには自律神経が乱れやすく、眠気につながります。

自律神経には心身を活動モードにする交感神経と、お休みモードにさせる副交感神経があります。通常は交感神経と副交感神経はバランスが取れていますが、気圧や天気の変化、ストレスなどを感知すると、バランスが崩れてしまいます。

たとえば、気圧が低下すると酸素濃度が低下するため、心身を休ませて生命を維持しようと自律神経は判断します。そして副交感神経が優位となり眠気を感じるようになるのです。

休日であれば良いのですが、仕事中に眠くなると困ってしまいます。

眠気だけじゃない!低気圧が原因の体調の変化 

低気圧のときに起こる体調の変化は眠気だけではありません。以下に例を挙げましたが、さまざまな体のトラブルが起きやすくなっています。

  • 頭痛

  • けん怠感、意欲の低下

  • 心拍、血圧の低下

  • 酸欠状態

  • 肩こり

  • 古傷が痛む

  • 耳鳴り

このように低気圧が原因で起こる不調は「気象病」などとも呼ばれています。仕事中の眠気やけん怠感、肩こりなどで悩んだ経験がある人は、低気圧による気象病を疑ってもいいかもしれません。

低気圧の影響で眠いときに!仕事中でもできる対策 

低気圧の影響で心身が重いと感じたら、休日であればそのままのんびりするのがおすすめです。しかし、勤務日の場合は、眠気やけん怠感がひどいと、仕事に身を入れられないので、できるだけ短時間で解消したいところです。

仕事中や帰宅後に簡単にできる対処法を紹介します。

深呼吸をする

低気圧のときには体が酸欠状態になっています。深呼吸をして酸素を取り入れましょう。鼻からゆっくり息を吸い込み、ゆっくり息を吐き出すと、頭もすっきりとして仕事に取り組みやすくなります。

軽い運動やストレッチ

デスクの周りで仕事の合間にできるような軽い運動やストレッチがおすすめです。腕を大きく回すだけでも体の血行が良くなり、だるさの解消につながります。時間に余裕があれば、昼休みにオフィスの周辺を軽く散歩しましょう。

体を温める

首の後ろ、おなか、骨盤の真ん中にある仙骨などを使い捨てカイロなどで温めてみてください。また、忙しいとついシャワーだけで済ませがちですが、帰宅後の夜のリラックスタイムには湯船に入って、全身の血流をよくしましょう。

生活サイクルの改善

自律神経の不調はストレスや過労、昼夜逆転の生活などでも起こります。規則正しい生活への改善も試みましょう。早寝早起きをして、1日3食をしっかり取ることを心掛けてください。

耳のマッサージ

耳を引っ張ったり、もんだりなど、耳のマッサージをすると症状が楽になる場合があります。仕事中に行うほか、帰宅後のバスタイムにリラックスしながらマッサージするのもおすすめです*。

マッサージの仕方は以下のとおりです。

  • 耳をつまんで上下左右に5秒ずつ引っ張ります

  • 耳を引っ張りながら5回程度回します

  • 耳たぶを折り曲げて5秒間キープします

  • 手のひらで耳全体を優しく覆って円を描くように5回ほど回します

もしつらい症状が改善せずに続くなら、低気圧以外の要因が潜んでいる可能性もあるため、医師に相談してください。

*参照:ウェザーニューズ天気痛顧問アドバイザー・愛知医科大学客員教授・中部大学教授 佐藤純「天気痛を軽減する耳のマッサージ」

まとめ

頭が重くなり眠気に襲われる要因の1つに低気圧があります。低気圧になると自律神経が乱れ、眠気をはじめ、頭痛やけん怠感などの不調をもたらします。

天気の悪い日に眠気に襲われたら、オフィスでも簡単にできる運動やストレッチを試してみてください。そして帰宅後や休日は無理をせずゆったりとリラックスタイムを過ごすようにしましょう。

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