ユーザビリティとは?UXやUIとの違いと、向上ポイントも紹介

著者Indeed キャリアガイド編集部

投稿:2022年2月23日

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ユーザビリティとは?UXやUIとの違いと、向上ポイントも紹介
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ユーザビリティとは、単に使いやすさを示す言葉ではありません。

本記事では、ユーザビリティの言葉の意味をはじめ、UXやUIとの違いや、向上のポイントを解説します。

ユーザビリティとは

ユーザビリティとは、「use」と「ability」を合わせて造られた言葉です。「使用」と「能力」の言葉が合体し、「有用性」や「使いやすさ」のように訳されます。

ユーザビリティにはさまざまな定義がありますが、「特定の製品の利用状況で、特定の利用者が特定の目標を達成するにあたっての有効さや効率の良さ、満足度の度合い」ともされています。

「ユーザビリティが良い」とは、迷いなく簡単に使用でき、利用者の目的が容易に達成できるよう動かせることを意味します。

ユーザビリティとUX、UIの違い

ユーザビリティと似たものに、UXとUIがあります。

UXとは

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、プロダクトなどを通して利用者が得る体験を指します。

スマートフォンの画面上で指を動かして別のページに移動する操作はUXの1つですし、使いやすいWEBサイトで簡単に目的を達成できる体験も含みます。

UIとは

UI(ユーザーインターフェース)は、利用者がやりたい事をプロダクトに伝えるための機能全般を指します。

WEBサイトの利用者の目に触れるメニューやボタン、マウス、検索窓、ハイパーリンクなど、WEBサイトの利用しやすさを左右するものがUIです。

ユーザビリティの要素

ユーザビリティは、対象のプロダクトが5つの構成要素をもっているかで評価されます。

5つの要素を詳しく紹介します。

学習しやすさ

なじみやすいと感じるようなシンプルなデザインや、初めて使用する人にとっての操作性の良さなどのわかりやすさが該当します。

記憶しやすさ

利用者がしばらく使っていなくても、改めて使う際に違和感なく利用できるなど、利用者にとって記憶の残りやすい操作方法などが該当します。

効率性

操作方法を覚えると、使用するほど効率的になるものを指します。不要な機能を失くして必要な操作ができるようにする方法などが該当します。

エラー発生率

操作上のエラーを起こしにくい割合を指します。

エラーを失くして利用者に不快感を与えないようにするだけでなく、エラーが起こってもすぐ解決できるようにする方法が必要です。

主観的満足度

利用者が快適さを感じて満足できる内容と、利用目的を達成しつつ好きになっていくことが求められます。

ユーザビリティ向上のポイント

プロダクトのユーザビリティを向上するためのポイントは3つあります。

シンプルなデザインにする

利用しやすいと誰もが感じるシンプルなデザインで構成するのがよいでしょう。

複雑なデザインでは利用者が使いにくさを感じ、ユーザビリティを阻害します。

ユーザーへのガイドをつける

利用方法で悩まないように、よくある質問集などをまとめて、さまざまな疑問に応えるページをつくるなど、ユーザーへのガイドでユーザビリティの向上を図りましょう。

ボタンデザインをわかりやすくする

WEBサイトでは、クリックするボタンデザインをわかりやすくしてユーザビリティの向上を図るといいでしょう。一目でわかるようなデザインにすることで、WEBサイトの使い勝手は良くなり、効率的な操作が実現できます。

まとめ

昨今では、さまざまなプロダクトによって自分自身の目的を達成できる社会に変化しています。

しかし、プロダクトの多様化で利用者が迷ってしまう様子が散見されます。利用者に効果的に使ってもらうためにも、ユーザビリティとは何かを考えたプロダクトを開発し、改善を図っていく必要があります。

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