【4コマ漫画でわかる】ワーケーションとは?リモートワークを活用した新しい働き方!
著者Indeed キャリアガイド編集部
投稿:2022年1月22日
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リモートワークを活用したワーケーションが注目され始めている
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにリモートワークを導入した企業が急激に増えました。
家で仕事ができるリモートワークは便利ですが、長引くと外出する機会が減ってうんざりする人もいるのではないでしょうか。
そのようななか、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた「ワーケーション」という働き方が今注目されています。

画像の説明
4コマ漫画
漫画1コマ目:自宅にて
若い男性社員「リモートワークの時代だからワーケーションしようかな!」
漫画2コマ目:自宅にて
若い男性社員「どこに行こうかな……せっかくだから普段行けないような場所でワーケーションしよう!!」
漫画3コマ目:ブラジルにて
部屋の机に向かいながら若い男性社員「いつもと違う環境で仕事をすると、とても捗る!」
漫画4コマ目:1週間後、机に向かいながら若い男性社員「時差があるから毎回夜中に会議に参加しなきゃいけない……」
それでは、ワーケーションの基本や、メリットおよび課題について詳しくみていきましょう。
ワーケーションとは?
休暇と仕事を両立する働き方で、特にリゾート地や観光地などに長期滞在しながら、仕事をこなしていくものです。
リモートワークの環境が整備されていれば、家以外でもビジネスを滞らせずに仕事が継続できるため、日本でも近年注目が集まっています。
なお、ワーケーションの発祥の地である米国では、2000年ごろには確立されていた働き方です。
リモートワークとワーケーションの違い
リモートワークのひとつの条件に「会社から定められた場所で働くこと」がありますが、これに対してワーケーションは自分の行きたい場所に出かけて働くので、会社や上司から特に場所は指定されていません。環境が整っていて仕事が継続できればどこでおこなってもよいのがワーケーションです。
メリットと課題
ワーケーションのメリットは次の点です。
気兼ねなく長期滞在ができる
仕事を継続しながらリフレッシュになる
忙しいビジネスパーソンのなかには、週単位などの長期休暇を取ることができない人も多いでしょう。
ワーケーションを活用すれば、仕事を継続しながら、長期の旅行ができます。また、仕事を休むことなくリフレッシュできるのもポイントです。自宅でリモートワークに飽きてしまった人などにもおすすめです。
一方で、仕事と休みの切り替えがしづらいことが、課題になる場合もあります。
リフレッシュするつもりが、仕事が気になってまったく気が休まらないという人もいるかもしれません。その場合は、無理をせずしっかり休暇を取ったほうがよいでしょう。
ワーケーションを取り入れて快適な労働環境を手に入れよう!
長い休暇を取る暇がないビジネスパーソンは少なくありませんが、ワーケーションを活用すれば、長期の旅行も計画しやすくなります。
リモートワークの設備が整っている企業に勤めている人は、ぜひ一度、上司や企業に相談して実践してみてはいかがでしょうか?
自分の好きな場所に訪れてリフレッシュしながら働けば、仕事の効率もアップするでしょう。
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