討論者型 (ENTP) の性格タイプのすべて

著者Indeed キャリアガイド編集部

更新:2022年8月26日 | 投稿:2020年10月21日

更新:2022年8月26日

投稿:2020年10月21日

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討論者型 (ENTP) の性格タイプとは

マイヤーズ・ブリッグス理論によると、すべての人は 16性格タイプ に分けることができます。討論者 (ENTP) 型の人は革新的で、難題を解決しようとする意欲にあふれています。好奇心旺盛で、周囲の人やシステム、自分を導く真理について理解しようと努力します。彼らは偏見がなく、フィードバックを受け入れることができ、アイデアを他の人と共有することを楽しみます。

この記事では、ENTP とは何の略なのかを学び、この性格タイプの特徴や価値観、動機などを見ていきながら、討論者型の人が職場でどのような存在なのか、どのようなキャリアが向いているのかをご紹介します。

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ENTP とは何の略か

ENTP とは、キャサリン・ブリッグスとイザベル・マイヤーズが開発した 16性格タイプで、討論者型を表す略語です。外向 (Extraverted)、直観型 (Intuitive)、思考型 (Thinking)、知覚型 (Perceiving) の頭文字を取っており、珍しい性格タイプの1つです。討論者型の人は、他の人と一緒に時間を過ごすことを好み、細かな点よりも大きな概念に焦点を当て、論理的に決定を下します。プロジェクトやタスクに取り組む際には、締め切りが決められているよりも、柔軟に対応できることを好みます。このタイプの人は新しいアイデアに興味を持つことから、先見性のある性格として知られています。

強みと弱み

討論者型の強みと弱みを見てみましょう。

強み

  • 起業家精神を備えている

  • 友好的

  • 機転が利く

  • 意思が強い

  • 自立心が強い

  • 表現力が豊か

  • 偏見がない

  • 優秀な成績を収める

  • カリスマ性がある

弱み

  • 自己中心的

  • ルールを破る傾向がある

  • 計画性がない

  • 規範に疑問を持つ

  • 自信過剰

  • 型破り

討論者型の価値観と動機

討論者型の人は、特に誰も解決したことのない課題に挑戦することを好み、ユニークで複雑な問題に対して革新的な解決策を見つける自信があります。他の人は従来の方法に慣れすぎていて、新しい方法やより良い方法に視野を向けられない、と思い込む傾向があります。新しい課題に立ち向かうときでも準備は必要ないと考え、そのうち適応できるはずだと自分を信じて突き進みます。

討論者型の人は、確立された手順や従来のやり方には刺激がないと感じ、同じ作業を繰り返すことに価値を見出せません。標準的な手法を使わずに新しい戦略を模索することが多く、彼らの独創的なアイデアはしっかりと結果をもたらす傾向があります。

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職場における討論者型

職場では、タスクやプロジェクトを完了させるために積極的なアプローチを取ります。体系立てることを避け、クリエイティブで型にはまらない方法で問題を解決しようとします。討論者型の人は、他の人に影響を与えられる機会を好みます。人から専門家として見られたいと考え、自分の知識やスキルを継続的に向上させられる仕事を大切にします。

討論者型が好む仕事

討論者型が得意とする仕事を見てみましょう。

  • 複雑な問題を解決する:他の従業員の手に負えない問題を解決したいときに、討論者型の人が頼りになります。世界の仕組みを理解することに熱意を持っているため、規定のガイドラインにはまらない柔軟な考え方が許される状況であれば、独自の解決策を導き出そうとする意欲を見せます。例えば討論者型のエンジニアは、製品の技術的な解決策を考え出すよう頼まれることがあります。革新的な問題解決能力を使って、事前に言われなくても予算の要件を満たす解決策を見つけられます。

  • 大きな視点で考える:クリエイティブで解決志向な考え方をする討論者型の人は、会議で力を発揮します。彼らは問題解決と目標達成のための、新しい独創的なアプローチを考える機会を与えてくれる、クリエイティブな会議に参加するのが大好きです。課題に直面したときには、特定の詳細に焦点を当てるのではなく、可能性と機会を見出す傾向があります。

  • 説得力のある人物として影響を与える:討論者型の人のイノベーションに対する自信と情熱は、同僚にも影響を与えます。偏見がなく、他の人の視点について聞くのが好きですが、自分の視点について議論する傾向があります。討論者型は、同僚に自分の視点で物事を伝え、クリエイティブな解決策をサポートしてもらうための説得力を備えています。

討論者型が好む職場環境

構造化され制限の多い環境ではなく、知性を試される環境で働くことを好みます。従来のソリューションよりも創造性と革新性を重視する、リラックスしたチームと一緒に仕事をするのを楽しみます。プロジェクトやタスクの全体的な方向性に焦点を当てることを得意とするので、面倒な詳細の処理は他の人に任せたいと考えます。

職場での人間関係 (コミュニケーションスタイル、管理スタイルの好みなど)

討論者型の人は、次のような職場の人間関係を好む傾向があります。

  • 柔軟な管理スタイル:従来の戦略を実行するよりも、新しい革新的なコンセプトを探求することを楽しみます。論理的で慎重というよりも、柔軟で適応性が高いので、従業員が創造性や革新性を発揮するのを妨げるようなガイドラインに反発する傾向があります。

  • カリスマ性があり友好的:討論者型の人は友好的で、同僚との交流を楽しむ傾向があります。知的で賢い人だと見られたいという願望があり、気の利いた冗談を言って同僚を感心させようとすることがあります。複雑な問題を解決するために、自分と同じように独自のクリエイティブなアプローチを選ぶ人と一緒に働くことを好み、従来の解決策を使おうとする同僚とは意見が衝突します。

  • 上司からの励まし:彼らは独立心があり、型破りな傾向がありますが、上司から励まされたり認められたいと思っています。討論者型の従業員、マネージャー、監督者には、タスクや業務の実施方法について、より自主性を重んじるアプローチを取りましょう。

討論者型に向いている職業

討論者型の人には、科学、マネジメント、ビジネス、テクノロジー、アート関連の分野でのキャリアが適しています。そのユニークな特性を活かすことができる具体的な職種は、エンジニア、建築士、市場調査員、経営コンサルタント、セールスマネージャー、ソフトウェア開発者、アートディレクターなどがあります。

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