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中卒者が就ける高収入な仕事7選

働き方の多様性が認められる現代では、中卒だからといって高収入は得られないということはありません。確かに大卒に比べると大企業への就職難易度は高くなりますが、トレーニングを受け技術を身につければ、学歴関係なく輝ける場所はいくつも用意されています。

そのためには、まずは自分が活躍できそうな業界を選び、そこで強みを発揮するための技術を学ぶところから始めましょう。

選考に通過するためのポイント

中卒者が就職活動の選考を進めていくために、押さえておくべきポイントを紹介します。以下の4点をうまく活用し、希望する会社の内定を獲得してください。

1. 履歴書

書類選考を通過して面接へつなげるためにも、手を抜かずに作成することが重要です。学歴欄は小学校以前は不要ですので、中学校のみ記入します。高校を中退したという人は、高校入学と中退の旨を必ず書くようにしましょう。

履歴書の職歴欄には正社員の経歴を書くのが基本ですが、経験が少ない場合はアルバイト経歴も書き、経験を通して何ができるかをアピールしましょう。会社名とともに業務内容も明記すれば、どのくらいの経験とスキルがあるかを伝えられます。

関連記事:履歴書の書き方を紹介!志望動機や自己PRの書き方も詳しく解説

2. 面接

面接は実際に会社の人と話せる貴重な機会です。自分の得意分野や続けてきたこと、資格取得のための勉強など挑戦していることがあれば、良い印象を与えられます。

「自己紹介」や「志望動機」といった質問は、ほとんどの企業で聞かれるので回答を準備しておきましょう。
また、こちらから面接官に質問したい内容をまとめておくと、質問があるか聞かれたとき慌てずに対応できます。

関連記事:面接で好印象を与えて成功に導く21のヒント

3. トレーニング

最終学歴が中卒であっても、有益な資格などがあれば、企業からは一目置いてもらえます。キャリアプランの形成や就職の選択肢も広がるので、ぜひ挑戦したいところです。

また「高等学校卒業程度認定試験」に合格すれば、高校卒業と同程度の学力があると認定され、ほとんどの高卒以上の求人に応募できるようになります。履歴書の学歴欄に「高等学校卒業程度認定試験合格」と書くことができ、応募できる求人の数も増えるため、就職はかなり有利になります。

4. 人材派遣会社や就職エージェントの利用 

ひとりの力で求人情報を集めるのは、限界があります。自分の能力に合った企業を探すためには、人材派遣会社や就職エージェントの利用もおすすめです。

登録しておけば、自身の強みや適性に応じた企業を紹介してくれます。登録自体は無料なので、活用してみましょう。

中卒者におすすめの仕事7選

比較的学歴に関係なく、努力次第で収入が増える可能性の高い仕事を紹介します。どのような職業が向いているかわからない場合、参考にしてみてください。

1. 営業職

営業職は、コミュニケーション能力重視の仕事のため、学歴に関係なく採用される機会の多い仕事です。

また、固定給だけでなく契約数や販売数に応じたインセンティブが発生する場合もあるので、結果を出せば収入アップに直結します。人と接する仕事が好きという人は、挑戦してみる価値はあるでしょう。

関連記事:営業になるには

2. 工場作業員

工場での仕事は、特殊な資格を取得すれば高収入につながりやすい分野です。たとえば「危険物取扱者」や「重機オペレーター」など資格があると、給与にも反映されやすいでしょう。

3. ITエンジニア

プログラマーやWebデザイナーなどは、近年需要が高まっている職業です。IT業界は著しい人手不足で、学歴よりもスキルを重視した採用を行っています。

社会人向けのプログラミングスクールに通えば、そのまま就職先を斡旋してくれる場合もあります。最初の給与は安くても、入社後に高いエンジニアスキルを身につければ、高収入を目指すことは十分可能でしょう。

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4. 公務員

社会や人々のために地道な作業ができる人に向いている職業です。早期に高収入は得られませんが、毎月安定した収入があります。
公務員試験の受験資格は、年齢制限は設けられていますが、学歴や経験は不問です。中卒であっても「高卒認定試験」を受けて高卒程度の学力があることが証明できれば、問題なく受験できます。募集は不定期なため、情報を逃さないようにしましょう。

関連記事:地方公務員になるには

5. 飲食業

飲食業は慢性的な人材不足に悩んでいるため、非常に狙いやすい業界です。最初はキッチンやホールスタッフを経て、いずれは従業員を指導する店長やエリアマネージャーを目指すことも可能です。

また、国家資格の「調理師免許」を取得すれば、条件の良い他の職場への転職や、自分で開業する際にも有利です。キャリアプラン次第で収入を伸ばせるでしょう。

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6. 施工管理職

施工管理職は、電気や建設、土木などの工事がスムーズに行われるように、工事全体の進行を管理する仕事です。

必須の資格は特にありませんが、国家資格の「施工管理技士」を取得しておけば、仕事の幅は広がり収入アップにもつながるでしょう。
また、転職してキャリアアップを目指す際にも役立つはずです。

7. 看護師

看護師も、毎年人手不足が深刻化している職種です。5年一貫教育の看護師養成課程校を卒業する必要はありますが、高卒や大卒でなければなれないということはありません。

職場は病院やクリニック、訪問介護ステーションや老人ホーム、デイサービスや訪問入浴、児童養護施設など複数挙げられます。医療業界に興味のある人はぜひチャレンジしてみましょう。

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まとめ

中卒者の就職活動は、応募できる求人数が少ないなどさまざまな壁があります。しかし、中卒だからといって高収入になれないわけではありません。

たとえ中卒であっても、学歴が問われない世界に身を置きスキルを磨いていけば、大卒者以上の収入を得ることは十分に可能です。自分に合った仕事を探し、その道に向かって前進しましょう。

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