カラコンOKなアルバイト例5選!面接時はどうする?

更新:2022年8月17日

瞳を華やかにみせるカラーコンタクトレンズ(通称:カラコン)をプライベートだけでなく、アルバイト先で使いたい人もいるでしょう。

アルバイトではカラコンを装用しないほうがよいのですが、なかには認めているところもあります。

本記事では、カラコンをOKとしているアルバイトの例を解説します。また、認めていない職場が多い理由を解説しますので、アルバイト探しの参考にしてください。

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カラコンOKなアルバイトとは

カラコンをOKとしているアルバイトには、美容師やスタイリストなどのおしゃれや美容に関わるサービス業や、顧客と顔を合わせる機会の少ない業務があります。共通しているのは、「身だしなみの自由度が比較的高い職種」である点です。

カラコンが認められているかどうかは、求人情報で確認できます。求人情報に「カラコン自由」「カラコンOK」などの記載があればカラコンを装用しても大丈夫です。

ただし求人情報に記載があっても、細かい規則やルールは会社や職種によって異なります。気になる方は、どの程度のカラコンはがOKなのかをあらかじめ面接で確認しておきましょう。

また店舗であれば、実際に働いてみたいアルバイト先に出向いて、スタッフがカラコンを装用しているのかどうか確認する方法もあります。

カラコンOKなアルバイト例

カラコンがOKなアルバイトにはさまざまな職種があります。ここでは認められていることの多いアルバイトの例を5つ紹介します。

1.アパレル店員

主に衣料品を販売するアパレル店員は、自身もブランドイメージを体現する必要があります。

なりたい自分を演出できたり、店のイメージ作りのため、カラコンの装用を認めているケースが多いです。

ブランドイメージに合った色やデザインのカラコンを装用すれば、センスや自分らしさをアピールできます。

2.イベントスタッフ

スポーツ会場やライブ会場で働くイベントスタッフも、カラコンが認められている場合があります。
イベントスタッフは派遣や単発の短期で働くことが多く、髪型や髪色、カラコンなど身だしなみの自由度は比較的高めです。ただし、現場の雰囲気によって異なるため、面接の際に確認しておきましょう。

また、イベントスタッフに限らず、日差しが強い夏に屋外で働く場合は、サングラスの代わりにカラコンの装用を認めているアルバイトもあります。UVカットができる素材を使用したコンタクトを装用すると、紫外線による目のダメージを減らせるとされているからです。

3.コールセンター

コールセンターはカラコンだけでなく、服装や髪型、ピアスやネイルなど身だしなみの自由を認めていることの多いアルバイト先です。

自由度が高い理由として、電話対応がメインの業務であるため、顧客から身だしなみに関してクレームを言われる機会が少ない点があげられます。

4.個人経営の飲食店

飲食店は清潔感が求められるため、基本的にはカラコンを認めていないところが多く見られます。

しかし、個人経営の飲食店は、店舗のイメージから大きくかけ離れていない場合に限って、認められているケースもあります。特にカフェやラーメン店、居酒屋などで「カラコンOK」としている店舗が多く見られます。

5.美容師アシスタント

美容師スタイリストはおしゃれを重要視する傾向にあり、ルールや規則に関して比較的自由なところが多くあります。

ただし自由度が高いといっても接客業です。装用する際は自身の瞳からかけ離れた色や、着色直径が大きすぎるカラコンは避け、相手に違和感を抱かせないものを選びましょう。

カラコンを認めていないアルバイトが多い理由

瞳を魅力的にするカラコンですが、装用を認めていないアルバイトは数多くあります。職場でカラコンの装用を認めない理由を解説します。

不真面目な印象を与える

カラコンはおしゃれ目的で装用するイメージを持っている人もいます。そのため、就労中の装用に嫌悪感を抱き、不適切だと感じる人もいるようです。

特にカラコンになじみのない世代には、「浮ついている」「清潔感がない」と捉えられやすくなります。

不自然な印象を与える

カラコンの装用は不自然な印象を与えてしまうのも、認めていないアルバイトが多い理由の1つです。

着色直径が大きすぎたり派手な色だったりすると、瞳だけが浮いてしまい、相手に違和感を抱かせてしまいます。また瞳の色が一色に強調されると、表情や感情が伝わりにくくなる可能性もあります。

アルバイトの面接ではどうしたらいい?

面接でもカラコンは避けたほうが無難です。面接担当者によって評価を下げることがあるためです。

また、求人情報に「カラコンOK」と記載があっても、面接ではなるべく自然で裸眼に近いカラコンを選びましょう。最近では着色直径が小さめのものや、日本人の瞳の色に近い暗めのブラウン、薄いブラックなどのナチュラルな色のカラコンも増えています。

雰囲気が少し変わる程度のカラコンを使用するようにしましょう。

まとめ

カラコンの装用はおしゃれの幅を広げたり、なりたい自分を演出したりできます。ただしアルバイトで装用するときは、ナチュラルなものを選ぶのがおススメです。派手な色やデザインのカラコンは評価が分かれるため、面接時を含め不自然でないものを選びましょう。

本記事で紹介した以外にもカラコンがOKなアルバイトがあるので、ぜひ探してみてください。Indeed(インディード)ではフリーワードで求人情報を検索できます。「カラコンOK」「カラコン自由」などのキーワードでも検索できるため、アルバイト探しに活用してみましょう。

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