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【面接対策】あなたの短所は?回答すべき10のお手本

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面接時に「あなたの短所を教えてください」と聞かれて、回答に困ったことはないでしょうか。いかに自分がその仕事に適した人材かをアピールするために、自分が持っているスキルや経験について説明しようとしていた矢先、こうした質問は虚を衝くこととなり回答に困るでしょう。自分の弱みをポジティブに表現するのは難しいですが、自己認識と行動計画を組み合わせれば他のライバルとは一線を画す回答ができます。

この質問に対する回答を準備する上で欠かせないのは、自身の弱点を見極めながら長所につながる内容を盛り込むことです。これにより自身を客観的に分析することができ、今後の可能性や伸びしろが十分であることを面接官に誇示できます。

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短所の回答例

ここではあなたの弱みについてポジティブな面や改善点も確認しつつ、面接で回答すべき方法をいくつかの例とともにご紹介します。

1. 細かいことを気にしすぎてしまう

一般的に几帳面な性格であることは良いことですが、細部に時間をかけすぎる傾向があるということは、プロジェクトを進めるうえで弱みとみなされる可能性があります。細部に気を配ることで、小さなミスを避ける手助けができるというアピールを面接官に示しましょう。

回答例: “私の最大の弱点は、プロジェクトの細部に集中しすぎて細かい部分の分析に時間がかかってしまうことです。そのため、定期的に進捗を確認し全体像を見つめ直す機会を設けることで、この点を改善するように努めています。細かいことに気を配ることで品質を確保しながら、生産性を維持しつつ締め切りを守るれるよう精進致します。”

2. 仕事に対して完璧主義になってしまう

任された仕事を完成させたにもかかわらず、常に提出する前までまだ改善の余地があるのではないかと思い、細かく確認したり、ギリギリまで改良を試みる気質は提出期限を脅かすことになりかねません。しかし、その改善に向けた惜しみない努力は、より洗練された完成品を作ることができるアピールにもつながります。

回答例: “私の最大の弱点は、仕事に対して完璧主義になってしまう所です。私は自分の仕事に対する最大の批評家であり、常に納得するまで改善や変更が必要な箇所を見つけます。この点を改善するために修正期限を細かく設けています。そうすることでギリギリまで変更を加えることがないように調整しています。”

3. 断ることが苦手である

新しいことにチャレンジしたいという気持ちが強い人は、「No」と言うことができない人の場合が多いです。献身的で熱心に見える反面、雇用主の視点では期限までに仕事を終えることができず、周りに迷惑をかけてしまのではないかと考えます。自身のタスクを整理し、周りの人との間でより現実的な結果を残せるようにするため、どのような自己管理に取り組んでいるかをアピールしましょう。

回答例: “私の最大の弱点は、頼まれたことを断ることができず、自分の力ではどうにもならないことを引き受けてしまうところです。過去にはそれがストレスになり苦しい時期がありました。今はこの点を改善するために、プロジェクト管理アプリを使って今抱えている仕事の量を可視化し、それ以上の仕事を請け負う余裕があるかどうかを知るようにしています。”

4. 期限が差し迫ることに対して焦ってしまう

雇用主は納期内に仕事をすることを重視し、計画されたスケジュール内でプロジェクトを進めようとする人を評価します。そのため納期が迫ることに対するストレスや不満をあらわにしたり、納期を過ぎてしまうことは弱点とされています。このようなの短所を面接で使うのであれば、時間通りに完了した仕事を振り返り、より効率的にこなすための改善に焦点を当てましょう。

回答例: “私の最大の欠点は、プロジェクトが期限が差し迫まると焦ってしまうところです。期限内に仕事が終わるかどうか不安になり焦ってしまいます。それを回避するためにより積極的に仕事の進捗を確認し、自分の置かれている状況に気づくことで、モチベーションと効率を高めるようにしています。”

5. 経験が足りない

自分の専門的な知識や得意な分野があるものの、もっと積極的に取り組めばよかったと思うことがあるでしょう。エクセルでピボットテーブルを作るような具体的なことかもしれませんし、数学や英語、人前で話すことなどのスキルかもしれません。改善したいことを話すことは、自分自身に足りないものを自覚しており、チャレンジ精神が旺盛であることを面接官にアピールできます。ただし、そのポジションで必要不可欠なスキルについて経験不足となるような回答をしないように注意しましょう。

経験が必要とされる代表的な分野は、以下のようなものがあります。

  • 会話でのコミュニケーション
  • 書面でのコミュニケーション
  • リーダーシップ
  • 分析や解析
  • タスクの割当
  • 建設的な意見の提供
  • 特定のツールやシステム (例:PowerPointのプレゼンテーションスキルを向上させたい)

6. 自信が足りない

自信のなさは社会経験が浅い人によくみられる弱みです。自信がなくなると仕事の効率が悪くなります。例えば、自分の考えがチームの目標達成に役立つかもしれないのに、自信が持てず会議で発言ができないことがあります。謙虚さも大事ですが、面接では自信の大切さや自分が意見を述べる価値を理解し、それらをどのように職場で示すことができるかを強調して伝えましょう。

回答例: “過去には、自信のなさに悩んだこともありました。自分がチームや組織に与えた影響を記録しておくことで、自分が持っているスキルや経験に自信を持つことができようになりました。また、会議中に自分の考えや意見を述べるのは適切であり、貢献ができるような意見を述べるよう努めました。そのおかげで、私が提案した新しい融資プロセスのアイデアをチームが採用することになり、年間予算の計画にかかる時間が10%短縮されました。”

7. 助けを求めるのが苦手である

仕事に対して責任感が強く、一人で取り組み乗り越えようとする姿は称賛に値する資質です。しかし、わからないことがあるときや、ストレスに感じているとき、または仕事量をこなせないときに、助けを求めることは必要なスキルの一つです。

助けが必要な時に、他者に頼れる方法を知っていれば、ストレスを緩和し、生産性を向上させ、今後のビジネスに活かすことができます。過去に助けを求めることが難しかった事例を挙げつつも、なぜ助けを求める必要性に気づけたのかや、そのスキルアップのために試した方法をアピールしましょう。

回答例: “私は自分のペースで、コツコツと素早く仕事をするのが好きなので、必要な時に周りに助けを求めるためにコミュニケーションを取るのが苦手でした。ですが、何かわからないことがあったり、仕事に追われて疲れているときに上司や同僚に頼ったりすることが、自分にとってもチームにとっても有益であることを学びました。また、私とは違った仕事に対しての専門知識やスキルを持った仲間が、周りにたくさんいることに気づくこともできました。まだ手探りの状態ですが、周りの人に助言をもらったり、コミュニケーションを取ったりすることによって、以前より質の高い仕事ができるようになりました。”

8. 苦手な人と仕事をするのが難しい

どんなに親しみやすい人でも、苦手な人と一緒に仕事をすることは苦労することでしょう。優れたチームワークを構築するスキルを持つということは、自分が他の人とどのように仕事をしているのか、また組織により良いサービスを提供するためにどのようにアプローチしチームを調整するか、常に意識しながら行動しているということでもあります。一緒に仕事をするのに苦労したことがある性格のタイプとその理由を説明しながら、共通の目標に向かってより良い仕事ができるよう努力したエピソードを話してください。

回答例: “自己主張の強い人と仕事をするのが難しいと感じたことが過去にあります。個性や多様性がビジネスを強くすることは理解していますが、私は主張が強い同僚の前では、萎縮してしまい自分の考えや意見をうまく伝えられない傾向があります。ですが、一緒に仕事をするのが気が進まない同僚とは、むしろより多くの時間を過ごすようにしました。彼らのコミュニケーションスタイルやモチベーションについて詳しく知ることで、以前よりは苦手なタイプの同僚とも協力して仕事ができるようになり、お互いの強みやスキルを平等に発揮できるようになりました。”

9. ワーク・ライフ・バランスをうまく保てない

自分の時間やエネルギーを仕事に費やすことは立派で正しいと思いがちですが、家族と過ごす時間や、趣味の時間、休息の時間を設けることは仕事でのモチベーションや創造性を高め前向きな気持ちにさせてくれます。あなたが生活と仕事の間のバランスを保つために努力した方法と、結果として仕事がどのように向上したかを説明してください。これは、あなたがワーク・ライフ・バランスを重視していることのアピールにもつながります。

回答例: “私は仕事が本当に好きで、キャリアアップの目標を持っているので、ワーク・ライフ・バランスが取れているとはお世辞にも言えませんでした。しかし、常に仕事のことだけを考えていると、モチベーションや集中力に悪影響を与えているのを実感しました。ある日、ボランティア活動や家族と過ごす時間を確保することを心がけたところ、仕事の質が向上し、より多くの仕事をこなせるようになりました。勤務時間外は携帯電話の通知をオフにするなどの小さな行動ですがオンオフを切り替えるのに役に立ち、しっかりと休息を取ることによって翌朝の出勤が楽しみになりました。”

10. 曖昧な指示に対応するのが苦手である

細かい指示に忠実に従うことは確かに有益なスキルですが、望ましい結果を得るためには何が必要かを判断できることも必要です。多くの仕事では経験豊富で思慮深く、職場での曖昧な指示に対しても、責任を持てる人でなければなりません。このような弱みに対しては、指示に従った成功だけでなく、曖昧な指示や目標を与えられたときに、自分なりに咀嚼するためのステップをアピールする必要があります。

回答例 “前職のマーケティングインターンでは、上司から自分の責任について非常に具体的な指示を受けていました。方向性が確立していることに慣れてしまったため、曖昧な課題や目標を提示されると迷うことが多かったです。それを解決するためには、上司に指示を仰いだりすることが大切だと感じました。

私の目標は曖昧さを克服して快適に仕事ができるようになることだけでなく成功することです。そのために、構造化されたリサーチを行ったり、専門家にアドバイスを求めたりするなど、曖昧なタスクに圧倒されても混乱しないよう、個人的な枠組みを作りました。これにより、あまり具体的ではない目標や定義された目標に対してもスムーズに仕事ができるようになりました。”

これらの回答例などを参考にして改善すべき分野を特定し、自分の欠点を克服するためにどのように向き合っているかを説明しましょう。問題と解決策の両方を提示することで、あなたの弱みを強みに変えることができます。

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