内定・退職・入社

失業の捉え方

解雇や雇い止めなど、仕事を失うことは精神的にも経済的にも大きな負担のかかるものです。
たとえ失業すること自体をコントロールできなくても、必要なステップを踏むことでショックを和らげることも可能です。大切なことは、状況を受け入れるためのいくつかの方法を理解し、ポジティブな視点で失業を捉え、再就職活動を始めることです。この記事では、失業の捉え方や、転職活動を始める時のヒントについてご紹介します。

仕事を失うことはストレスのかかる大変辛い状況ですが、対処するためのいくつかの方法があります。感情をコントロールし整理がつくようになればなるほど、キャリアを築く上でよりスムーズに前に進むことができるでしょう。そのステップについては以下の通りです。

  1. 自分の感情を受け入れる
  2. 自分の経済状況について考える
  3. 失業で自分を責めない
  4. 信頼のおける人と関わる
  5. 体調を維持する
  6. 次のキャリアについて考える
  7. どのようにキャリアを築いていくのか考える

1. 自分の感情を受け入れる

仕事を失った時、様々な感情を抱くのは当然のことです。最初は悲しくても、解雇や雇い止めを受けたことに対しだんだんと憤りを感じるかもしれません。反対に、新しいキャリアをスタートさせ、過去を手放すことにわくわくするかもしれません。どのように感じるにせよ、大切なことはその感情が正常だということです。沸いた感情をそのまま受け止め、感じることを自分に許可してください。それができたら、次のキャリアパスやゴールに向かって前進しましょう。

2. 自分の経済状況について考える

仕事を失えば、主な収入源がなくなってしまいます。このような状況下で一番大切なことは、自分の経済状況について考えることです。失業給付や退職金が受給されるか確認しましょう。失業給付や退職金については、前職の人事部に問い合わせることも可能です。受給金額によって予算を編成し、何にいくら使うか調整しましょう。失業期間中、経済面のサポートがあまり受けられない場合は、外食や無駄な出費を減らすことも考える必要があります。

3. 失業で自分を責めない

たとえ仕事を失ったとしても、失敗者だと思わないことです。レジリエンスを高め、仕事や会社の決断が自分を決めるものではないと再認識してください。これまでのキャリアでどのように成長したか、ゴール達成に向けてどれだけ努力したか、今一度考えてみましょう。挫折のように感じるかもしれませんが、あなた自身やキャリア全体を定義するものではないのです。

4. 信頼のおける人と関わる

仕事を失った後は、ポジティブで困ったときにあなたを助けてくれるような人と関わるようにしましょう。一人でいたいと思うかもしれませんが、家族や親しい友人などと過ごすことも考えてみてください。誰と過ごすかを意図的にし、あなたを励ましサポートしてくれる人を選ぶようにしましょう。

集団で解雇された場合は、以前の同僚と会うこともおすすめします。同じ状況にいるからこそ、気持ちを分かち合い、互いのモチベーションを高め、サポートし合うことができるかもしれません。

5. 体調を維持する

体調を維持することは、健全な考え方を維持し、心身の健康を向上させる優れた方法です。 エクササイズをしたり体に良い食事をすることを心がけてください。 体の感じが良ければ良いほど、全体的に気分が良くなります。 体調を維持することは、頭をすっきりさせ、再就職に集中するための正しい考え方を導きます。

6. 次のキャリアについて考える

仕事を失う時は、次のキャリアについて考える絶好の機会です。 あなたの過去にやった仕事を思い浮かべ、何が一番楽しかったか思い出してください。 直近の仕事が楽しかった場合は、関連する求人に応募するのがいいでしょう。そうでない場合は、自分がいた業界以外での機会を探してください。 別の分野で経験を積む絶好の機会となります。 そのためには自分で勉強をしたり、資格を取得することを目指すのも良いでしょう。

7. どのようにキャリアを築いていくのか考える

次のキャリアも同じ業界に留まることを考えている場合は、履歴書に追記できるものを考えてください。 例えば、ボランティアやトレーニング受講、資格取得、学校への入学などがあげられます。 より専門的で豊富な知識が必要となる場合は、その分野で修士号または博士号を取得することも考えてみてください。 この間に培った経験は、履歴書やポートフォリオに追加でき、希望の職種に就ける可能性が高まるでしょう。

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転職活動を始める時のヒント

失業後の就職活動に役立つヒントをいくつかご紹介します。

  • 将来のキャリアに求めるものを理解する 新しい仕事に応募する前に、同じ業界で働きたいかどうかを考えることが大切です。過去に不満を持っていたのであれば、これを機にシフトチェンジしてみましょう。自分が何をしたいのかを十分に理解することで、キャリアをより良い方向に進めることができるでしょう。
  • 集中力を保つ 仕事を失ったことを後悔するのは簡単ですが、前を見ることに集中し、次の就職活動に向けて何をすべきか考えましょう。
  • ネットワークを作る 同じ業界に留まるのであれば、既に知っている同僚とのネットワークを活用してください。そうすることで、新しい仕事へのチャンスの扉を開くことができます。求人情報に掲載されていない求人も多いので、知り合いに声をかけ、新しい仕事を探していると伝えましょう。
  • 計画を練る 失業した後は、どのように転職活動を始めるか計画を立てることが大切です。少し休暇を取ってからにするのか、すぐにでも転職活動を始めた方がいいのか考えてみましょう。