内定・退職・入社

新しい仕事で成功するには:1週間、1ケ月、3ケ月を目安にした目標

就職おめでとうございます。ここまで重ねてきた努力が実を結びましたね。がんばった自分を褒めてあげてください。

最新の経歴を記載して、Indeed 履歴書を更新しましょう。

新しい仕事には、不安がつきまとうものです。人間関係も環境も責任もすべてゼロからスタートしなくてはなりません。新しい職場での不安を解消し、スムーズに溶け込めるように、最初の目標となる期間ごとのヒントをまとめました。

新しい職場での最初の1週間

最初の1週間はバランスを重視:第一印象は良くしたいものの、すべてを完璧にこなそうと自分にプレッシャーをかけすぎるのは良くありません。新しい職場のことを学び、その環境の中で自分の居場所を見つけることを目標にしましょう。

最初の1週間の目標

1. とにかく自己紹介する

調査によると、新しい状況で不安を感じるのは、 自信を持って自己紹介できないのが原因の一つだということです。入社したてで、注目を浴びたくないというのは自然な感情です。しかし、新しい仕事を始める初日は、自分の熱意をアピールしたいものです。そこで、タイミングを見計らって、初対面の人にも元気よく自己紹介をしてみましょう。

新しい人間関係の構築が自分にとって大切だと思う場合は、他の人の手を借りることをおすすめします。自己紹介を優先したいことを上司に伝え、顔合わせしておくべき人のリストを出してもらいましょう。ミーティングの主催者に依頼して、始まりか終わりに自己紹介する時間を設けてもらう方法もあります。

緊張せずにスムーズに自己紹介するには、次のようなコツがあります。

  • 事前に準備する。初対面の人に対してスムーズに切り出せるように、最初のセリフは準備しておきましょう。

  • その場の状況や周囲の人の雰囲気を読む。ミーティングに割り込んで自己紹介したり、共同のスペースで大声を出さないように注意しましょう。自己紹介する際は、相手の反応に気をつけます。相手が忙しいようなら短めに切り上げ、歓迎してくれるようであれば、会話を続けて相手のことも知っておくと良いでしょう。相手の話に耳を傾けることで、好ましい第一印象を与えることができます。

  • できる限り、名前を覚える。相手の名前を復唱したり、会った後に簡単にメモするなどの方法が考えられます。ただし、全員の名前を覚えなければならないと思うと、途方に暮れてしまうかもしれません。万が一、名前を忘れてしまった場合、一番良いのは正直に言うことです。「すみません、ここ何日か覚えなければいけないことが多かったもので。お名前をもう一度お伺いしてもよろしいですか?」**

関連記事:新型コロナウイルスの影響があなたの仕事に及んだときにできること

2. タイミング良く質問する

調査によると、新入社員は質問が多いほうが優れたパフォーマンスを発揮するということです。リーダーや同僚に新しい情報について聞くことで、吸収も早くなります。ただし、1週間目は、質問をするタイミングを見つけることのほうに重点を置きましょう。質問の仕方やタイミングのガイドラインをご紹介します。

  • 自分が何を知りたいのか考える。状況によっては、許可が必要な場合もあれば、アドバイスや確認が必要な場合もあります。具体的に質問することで、的確な回答がもらえるので、時間の無駄がなくなります。

  • 必要な情報に優先順位をつける。たとえば、仕事に使うパソコンやセキュリティカードがない場合は、すぐに対処してもらう必要があります。チームの四半期ごとの目標が明確でない場合は、今後数週間の間に上司と話すまで待つほうが良いかもしれません。

  • 忘れないように質問を書き留めておく。上司との一対一の面談で書き留めた質問をしてみましょう。メールで質問した方が良いのか、直接聞いた方が良いのか、どちらが上司にとって都合が良いのか確認する必要があります。個人あるいはグループに対して質問が多数ある場合は、一人ひとりのデスクやオフィスに立ち寄るのではなく、ミーティングを設定しても良いでしょう。ミーティングの招待状の中に、質問のリストをまとめて記載しておけば、各自が余裕を持って回答を準備しておくことができます。

3. 友人を作る

自己紹介をして、誰と一緒に仕事をするのかわかってきたら、新しい同僚をランチやお茶に誘ってみましょう。隣の席の人でも、同時期に入社した新人でもかまいません。信頼関係を築くことで、新しい職場に早くなじむことができ、安心感が増します。実際に、職場で社会的なつながりを持つことで、生産性が向上するという研究結果が出ています。

最初の1週間では、特に仲の良い友人ができたり、誰かと深いつながりを感じることはないかもしれません。しかし、短い間でも共感を覚える相手がいれば、精神的に安定して過ごすことができるはずです。

4. 新しい職場を回り、慣れる

トイレ、給湯室、階段やエレベーター、昼食や休憩の場所などの位置を把握し、職場にどんな設備があるのか確認します。まだ社内を案内されていない場合は、同僚に頼んでも良いでしょう。

最初の1週間は、家を出る時間を測ったり、複数の道順や交通手段を使ってみて、通勤ルートを試してみましょう。決まったルートを早く見つけることで、気持ちの余裕が得られるものです。

最初の1週間のボーナスヒント:価値を付加する

あなたが採用された理由はほとんどの場合、その職務に欠員が出て、やるべき業務が多いからです。最初の1週間は、新しい情報を吸収することを優先すべきですが、多少でも付加価値を生み出す努力をしてみましょう。どこから始めれば良いか、アイデアをいくつかご紹介します。

  • コーヒーの淹れ方を覚える。通常は、飲み切った人が新しいコーヒーを淹れるものです。自分が飲み切った場合に新しく淹れられるように、積極的に作り方を覚えましょう。

  • 上司に一番の課題は何か尋ねる。答えを聞いたら、最初の1週間は上司の負担を少しでも軽減できないか考えてみましょう。無理したり、他の人の邪魔をするのではなく、自分にできることがあれば、率先して行うようにしましょう。

  • 面接時のことを振り返る。具体的なニーズについて話があったのであれば、その課題への取り組み方について、簡単な提案書を書いても良いでしょう。

新しい職場での最初の1ケ月

入社後の緊張や不安を感じる日々が過ぎたら、そろそろ自分の職務に落ち着いて取り組む時期です。最初の1ケ月の目標は、会社が直面している課題や機会に自分のスキルをどのように活かせるかを学ぶことです。

最初の1ケ月の目標

1. チームについて理解を深める

新しい人脈を広げ、周りの人にも自分を理解してもらうように努めましょう。新しいチームの近くで、全員の仕事や協力の仕方をじっくり観察することで、社風やグループの指向について貴重なヒントが得られるはずです。

2. 整理整頓に心がけ、良い習慣を身に付ける

就職は心機一転、古い習慣を捨てる良い機会です。入社後の数週間をかけて、予定表や、やらなければならないことのリストの整理方法、時間管理の手段、身に付けたいスキルや習慣を決めましょう。

3. 上司と成功について明確にする

入社して最初の数週間のうちに時間を取って、お互いの期待値について上司と明確にしましょう。これには共同作業の進め方、円滑に業務を進めるのに必要なリソースの取得方法、パフォーマンスの評価方法などが挙げられます。

こうした対話は、次のようなガイドラインに沿って行いましょう。

  • 準備をして時間を有効に使う。指導を受けたり、情報をもらう場合は、相手任せにせず、自ら会話を進める役割を引き受けるようにしましょう。

  • 上司の立場になって考える。両者の期待値が完全には一致しないと感じたら、相手の立場になって、一致する部分や歩み寄れる部分がないか考えましょう。

  • 早い段階で成功を見極める。仕事は山積しているはずです。しかし、上司が何を重視しているかを学んでいきながら、その目標を達成するための業務に優先順位をつけるようにしましょう。

最初の1ケ月のボーナスヒント:謙虚な姿勢で心を開く

謙虚になれば、自分ひとりでは何もできないということがよくわかるものです。仕事のコツを教えてくれる人に感謝し、他人の手柄を横取りせず、自分の話をするよりも相手の話に耳を傾けましょう。これとまったく同じ仕事を過去にまったく同じ状況でしたことはないはずですので、どれだけ過去に経験があろうと、常に広い心を持つようにしましょう。

関連記事:成功を測るために押さえておくべきこと

新しい職場での最初の3ケ月

最初の数か月間の目標は、自分の新しい仕事を自分のものにすることです。この期間中は、これまで以上の成果が出せるように自分から努力しなければなりません。

最初の3ケ月の目標

1. 自分に挑戦する

多くの状況で、人は自分が思っている以上に力を出せるものです。ハーバード大学心理学教授のエレン・ランガー氏は次のように述べています。

「社会心理学者は、ある瞬間に自分が何者かを決めるのはそのコンテキスト、つまり状況なのだと主張します。しかし、その状況を作り出しているのは誰でしょうか。マインドフルになることで、私たちは自分の置かれる状況を作り出すことができるのです。状況を作り出す時、私たちはありのままの自分になります。マインドフルネスとは、新しい視点で物事を見て、変化の可能性を信じられる状態にすることなのです」

高い目標を設定し、それを可能にする状況に飛び込んで目標に向かって努力を重ねましょう。このプロセスを繰り返すことで、そのたびにより高い目標を達成できるようになります。自分で設定した目標は必ずしも達成できるとは限りませんが、自分で自分を追い込むことで、人としても、仕事の上でも、大きな成長を遂げることができます。

2. 自分の仕事の線引きをする

入社後の1ケ月は、仕事の線引きについて多少なりとも妥協したこともあるでしょう。早く出社して遅くまで残ったり、あるいは余分なプロジェクトを引き受けて、同僚を手伝ったかもしれません。これは新しい環境に入った場合の自然な対応で、周囲に受け入れてもらえるよう、親切にしたいと思うからです。

しかし入社後3ケ月目までの間に、最大の成果を出すことができるように仕事の線引きをもう一度きちんと見直しましょう。チームワークは重視しつつ、断り上手になることで、目標に集中し、時間を効果的に管理することができるようになります。

3. 3ケ月レビューを実施する

企業の中には、新入社員に対して3ケ月レビューを行うのが一般的になっているところもあります。新しい雇用主が正式なレビューをまだ実施していない場合でも、上司に非公式なレビューを依頼することはできます。

これは、3ケ月経ってもお互いが同じ認識であることを確認する、簡単な方法です。レビューでは、1ケ月目に設定した自分の目標の進捗状況を説明します。また、これからの3か月、あるいは来年、上司が自分に達成を期待している中間目標についてなど、今後の展望を話すのも良いでしょう。

4. 昔の同僚と連絡を取る

新しい仕事にも慣れ、落ち着いてきたところで、昔の同僚と連絡を取って近況を語り合うのにはちょうど良い時期です。

仕事上の人脈を維持するのは、求人市場や自分の職種の動向を把握するための早道です。Indeed の分析によると、就職して最初の3ケ月以内に転職を考える人は全体の65%にも上ります。1これは、そろそろあなたも新しい就職先を考える時期だという意味ではありません。どちらかといえば、キャリアの次のステップを考える上で自然なタイミングだということです。

最初の3ケ月のボーナスヒント:自分に優しくなる

自分を信じることが新しい仕事で成功するためのカギを握ります。新しい仕事に適応しようとする中で、ストレスを感じたり、失敗することも当然あるはずです。まだ自分が達成していないことにこだわるのはやめましょう。その代わり、これまでどれだけの努力を積み重ねてきたか、その努力が次のステップにどうつながるかに重点を置いて考えましょう。多数の候補者の中から、雇用主はあなたをこの仕事に選んだのですから、自信を持つべきです。

新しいことに挑戦する準備ができたら、Indeed 履歴書を更新しましょう。採用企業から新しい求人のチャンスがあるかもしれません。

1Indeed データ (ワールドワイド)

関連情報

すべて表示 

企業の基本となる重要な役職20選

企業を支える重要な役職を取り上げ、主な仕事内容や、企業の成長と発展にどのように貢献しているかを解説します。

【ビジネス英語】内定承諾の英文メールの書き方(例文付)

内定承諾の英文メールには、入社日や職種名、福利厚生など、雇用に関連するすべての情報を記載します。