犯罪歴のある人々の就業を支援

Indeed は、障壁に直面する累計3,000万人の求職者の就業サポートを2030年までに実現します。 

米国では、成人の約3人に1人、7,700万人に犯罪歴があります。[1a]

勤続年数が長い、仕事のパフォーマンスが同等以上である、また不正行為などの行動に明確な差がない、という証拠が増えているにもかかわらず、犯罪歴のある人々は自分に合った仕事を探す際に不公平な困難に直面することがよくあります。 

求人の候補者として面接を受けている有色人種の男性

Indeed は求職者をどう支援しているか

公平な採用プロセスを行う仕事を見つける

適切な機会を見つけやすくするために、Indeed は「Fair Chance」(公平な採用プロセス)という絞り込み条件を追加しました[2]。これにより求職者は、過去に刑事司法制度による処分を受けた人材を受け入れる採用企業を見つけることができます。公平な採用プロセスを行う求人を見つける方法は2つあります。

公平な採用プロセスの幅広い検索

Indeed 求人検索ページの検索フィールドに「fair chance」と入力し、[求人検索]ボタンをクリックします。

または

「応募歓迎」の絞り込み条件

職種名、キーワード、企業名を検索フィールドに入力し、[求人検索]ボタンをクリックしてから、[応募歓迎]の絞り込み条件のリストで[Fair chance]を選択します。

Indeed では、より大きな影響をもたらし、採用活動をよりインクルーシブにする上で重点的に取り組むべき分野を理解するために、求職者に属性データを共有する機会を提供しています。簡単なアンケートにご協力ください。 

求人検索、応募、面接準備を行うためのヒント

コンテンツ 

犯罪歴があっても仕事探しは可能

犯罪歴があると、仕事探しが難しくなる場合があります。この記事では、犯罪歴のある求職者がどのような種類の仕事を探すべきか、また履歴書を更新する際の工夫や、過去の経歴に関する質問に備える方法について、詳しくご紹介します。

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犯罪歴がある求職者向け求人検索ガイド

犯罪歴のある求職者は、仕事探しで特別な困難に直面する場合があります。この記事では、直面する可能性のある困難な状況について説明し、克服するための方法などのヒントをご紹介します。

ガイドを読む

より幅広い人材層へリーチするには

より幅広い人材層へリーチするには

公平な採用プロセスの求人を投稿する

チェックボックスをクリックする

米国内の求人の場合、応募関連の設定プロセスの「People with a criminal record are encouraged to apply」(犯罪歴のある人の応募を歓迎)というポイントを、チェックボックスをクリックし追加してください。

または

公平な採用プロセスの文言を追加する

米国内の求人の場合、求人票に、「People with a criminal record are encouraged to apply」という文言を追加してください。

採用企業の多くは法律により、犯罪歴のある応募者も検討することが定められています。[4]

採用企業の多くは法律により、犯罪歴のある応募者も検討することが定められています。Indeed は、法的助言を提供するものではなく、採用企業には求人掲載の要件を含め、事業を行う国や地域の法令の詳細を確認することをお勧めします。

求人票を作成する
Indeed で求人掲載する際に、公平な採用プロセスを表示する方法を示したスクリーンショット

誰でも公平な機会を得る価値がある

公平な採用プロセスの影響がもたらすインスピレーション

Chivas Watson氏の写真

「犯罪歴が私のすべてではありません。私の過去も、私のすべてではありません。私は現在を生き、未来を手にする価値があります。そして、私は未来のために働きたいです」。

Chivas Watson
David Zavala氏の写真

「多くの人が間違いを犯しますが、他の人より大きな間違いを犯してしまう人がいることを、採用企業が理解してくれたらと思います」。

David Zavala
Lori Mellinger氏の写真

「数々の達成事項や克服したこと、専門知識や仕事への意欲、職業倫理、知性、スキルなどで私のことをもっと知ってもらいたいと思います。過去にやってきた最悪の行為で私を知ってほしいとは決して思いません」。

Lori Mellinger
Larry Miller氏の写真

「私は過去の過ちを償い、生まれ変わり、そして他者を助けることに目を向けた人間だと思われたいです」。

Larry Miller
Missy Turner氏の写真

「全力を傾ければ、私は何でもできます。犯罪歴は私を決定づけるものではないと信じ、希望を持つためには、自分の能力を証明するために誰かがもう一度チャンスを与えてくれることが必要です」。

Missy Turner
James Morgan氏の写真

「今日の私に至るまでに、信じられないほど努力をしてきましたが、より大きな目標を視野に入れています」。

James Morgan
Atma Jodha Singh氏の写真

「現在の私は、過去の私とは根本的に異なります」。

Atma Jodha Singh
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変革のストーリー

過去に収監されたことのあるBrittany Hart氏は、Indeed とGoodwillのパートナーシップを通して仕事を見つけました

社会的影響に関する Indeed の取り組みを詳しく見る