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国立吉備高原職業リハビリテーションセンター の求人

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本ページの情報は、第三者がIndeedへ投稿した内容に基づいています。実際の求人情報とは異なる場合もございますので、本ページの求人情報については雇用主へご確認をお願いします。

Job Post Details

障害者職業カウンセラー/公務員、団体職員、その他 - job post

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
20件のクチコミ
京都府
月給 242,400円 - 正社員
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勤務地

京都府

職務内容詳細

障害者職業カウンセラー 残業月6時間前後/賞与令和5年度4.5ヶ月分/年休122日/地域限定採用有
正社員/職種未経験OK/業種未経験OK/完全週休2日/残業月20h以内

誰かの「生き方」を、一緒に見つけにいくお仕事です。

「就職したい」と、相談に来たのは、障害のある20代の男性とそのご家族。彼自身だけでは、自分にどんな仕事が向いているのか、就職をするためにはどんなスキルが必要なのかがわからない状態でした。

そこで、カウンセラーはこれまでの経験、何をすることが好きなのか、何が得意なのか…を詳しくヒアリング。彼が持つ能力や個性を数回の面談に分けて、1つずつ紐解いていきました。

1人で黙々と作業をすることが好きな彼には、集団作業にも慣れてもらうため、実際の職場を想定した作業を実施。振り返りの相談を重ねていくうちに、知らない人とのコミュニケーションが苦手であることが判明。就職までに身につける1つとして、対人場面での会話を設定し、徐々に慣れるように支援しました。

数ヶ月後、大型ショッピングモールでの清掃・カート整理を行なうスタッフとしての勤務が決定。ご家族に「就職が決まっただけではなく、今後の生き方や方向性が見つかったことが本当に嬉しいです」と言われたことも。私たちは今日も誰かの人生を支援しています。

----- 募集要項 -----

【職種名】
障害者職業カウンセラー 残業月6時間前後/賞与令和5年度4.5ヶ月分/年休122日/地域限定採用有

【仕事内容】
厚生労働省管轄の独立行政法人として、「らしく、はたらく、ともに」のブランドメッセージのもと、誰もが職業をとおして社会参加できる共生社会の実現をめざしています。「働きたい」と思う障害のある方々を様々な形で支援します。

<カウンセラーの役割>
全国の「地域障害者職業センター」などに勤務し、仕事を探すための相談対応から、就業後のサポートまで、継続的な幅広いサービス(職業リハビリテーションサービス)を提供する専門職です。

  • 障害のある方への支援
相談に訪れた方と面談し、障害の種類・程度の確認をした上で「すぐに就職活動をはじめるか」「就業のための準備をするか」などをご本人と相談の上、支援計画を立てます。
就業のための準備が必要な方のためには、必要なプログラムを計画。支援プログラムを担当する専任スタッフと受講状況を共有し、プログラム内容を調整します。
また、就職セミナーや面接への同席も行ない、無事に働きはじめた後も、定期的に連絡や面談を実施する等してフォローします。

  • 企業側の支援
企業から「障害がある方を採用したい」といった問い合わせがあれば、障害者雇用に関する受け入れから就職後の定着まで幅広く支援します。

  • 研修の講師
支援機関や民間企業向けの研修会、ジョブコーチを養成するための研修会などに講師として参加。職業リハビリテーション分野の人材育成や障害者雇用の啓発活動も行ないます。

  • 支援技法の開発と普及
職業リハビリテーションに関する研究や支援技法の開発、普及も行ないます。

<入社後の流れについて>
1年間は厚生労働大臣指定講習を受講。年次が上がるのに伴い仕事の幅を広げるイメージです。専門的な研修・先輩のフォローを通して、段階的に知識を身につけていきましょう。

【応募資格】
専門卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/社会人未経験歓迎/第二新卒歓迎

<(1)未経験・第二新卒の方>
  • 勤務開始予定日(2026年4月1日)において33歳以下の方
└ 若年層の長期キャリア形成のため、年齢制限を設けています。
  • 大学卒業程度(四年制大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校等)の学力を有する方
<(2)経験者の方>
  • 勤務開始予定日(2026年4月1日)において61歳以下の方で、障害者就労支援の実務経験が通算5年以上ある方
└ 定年年齢が62歳のため、年齢制限を設けています。
※障害者就労支援とは、募集要項に記載のものを言います。募集要項を必ずご確認ください。
  • 大学卒業程度(四年制大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校等)の学力を有する方
  • 様々な学部・学科卒のメンバーが活躍しています。
心理学・教育学・社会学・社会福祉学に限らず、経済学、経営学や法学などの学部・学科卒の職員も活躍しています。
※出身学部・学科は不問です。

【募集背景】
  • 全国で新たに40名程度(2026年4月採用予定者数の総数)のカウンセラーの方をお迎えします。
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、「誰もが職業をとおして社会参加できる共生社会」の実現をめざして、高齢者・障害者・求職者などの総合的な雇用支援を行なう、厚生労働省管轄の独立行政法人です。少子高齢化が進み労働力人口が減少する中、今後も日本の経済・社会が活力を保つために、JEEDの担う役割はますます大切になってきています。

私たちの役割を理解し、共に使命感を持って業務運営に携わってくださる方を求めています。
※経験者の方は若干名の募集です。

【雇用形態】
正社員

※当法人では正職員と呼称しています。
※6ヶ月間の試用期間があります。その間の給与・待遇に差異はありません。

【勤務地】
・機構本部(千葉県千葉市)
障害者職業総合センター(千葉県千葉市)
・地域障害者職業センター(全国47都道府県にある52施設)
・国立職業リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)
・国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(岡山県吉備中央町)

※地域限定型採用の場合、応募されたエリア内(北海道・東北・中国・四国・九州)での異動があります。
なお、岡山県及び香川県は中国・四国エリアのいずれにも含みます。

[各施設の詳細]
https://www.jeed.go.jp/location/index.html

【交通】
配属先の施設によって異なります。

【勤務時間】8:45〜17:00(実働7時間30分)
※1ヶ月の残業時間は6時間前後です。

  • 家庭生活との両立を支援します。
育児時短勤務、早出・遅出勤務制度、育児部分休業などの制度があります。制度だけでなく、周囲の理解と協力もありますので、家庭生活と両立しながら長くご活躍いただけます。

【給与】
月給24万2400円+賞与年2回
※上記は新卒等の方に支給される金額です。
※学歴、実務経験等に応じて決定します。
※地域によっては、別途「地域手当」を支給します。
また、下記の各種手当についても、給与規程に基づき、該当者に支給されます。

【休日休暇】
<年間休日122日>
  • 完全週休2日制(土・日)
  • 祝日
  • 年末年始休暇(6日)
  • 夏季休暇(4日)
  • 有給休暇
  • 慶弔休暇
  • 特別休暇
  • 子の看護休暇
  • 介護休暇
※産前・産後休暇と育休の取得実績があります。男性職員も育児休暇を取得しています。
※当機構は「くるみん」「えるぼし」の認定企業です。

【福利厚生・待遇】
  • 昇給年1回(1月)
  • 賞与年2回(6月・12月/令和5年度支給実績:4.5ヶ月分)
  • 各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
<各種手当>
  • 交通費支給
  • 時間外手当
  • 扶養手当
  • 住居手当
  • 地域手当(月給の0%〜15% ※地域による)
  • 育児時短勤務
└勤務時間を「1日4時間・週20時間以内」または「1日5時間・週25時間以内」に短縮できる制度
  • 育児部分休業
└ 小学校就学前のお子さんがいらっしゃる場合、1日の勤務時間のうち2時間以内は勤務しない制度
  • 早出・遅出勤務制度
└ お子さんのお世話・ご家族の介護などのために、始業時間・終業時間を変更できる制度

----- 取材担当者のコメント -----

【取材から受けた会社の印象】
取材では、専門職だからこそ力を入れている、基礎から実践的な知識や技術を学べる「継続的な研修」を通じた人材育成について、お伺いしました。

障害者職業カウンセラー職では、各障害の特性や、就労に関係する労働関係法規、カウンセリング技法などの知識や技術が欠かせないそうです。必要な知識等は、「厚生労働大臣指定講習」を通じて身に付ける機会を設けていて、新卒等の方は1年間の研修期間を通じて、講習や実地での学びの機会があるとのことです。専門職としての知識等を身に付けながら、現場で活躍できるという研修制度は、未経験の方にとっても専門職への一歩を踏み出す背中を押してくれる職場環境の1つと言えるのではないでしょうか。また、入構後もフォローアップ研修など、専門職としてのキャリアに応じた段階的な専門研修があり、研修のお話を通じて、専門的な人材の育成に力を入れているというお話が印象的でした。

【この仕事のやりがい&厳しさ】
【やりがい】 「自分の支援が役に立った」と実感できる、喜び。
仕事を探す障害者の方々や、就業中に何らかの不調を抱えている方々にとって、最初の相談窓口となるのがカウンセラーです。相談される方々の中には「働きたいのに、なかなか就職が見つからない」と、苦しい思いをされている方もいらっしゃるそうです。そんな方々を、ご家族やケースワーカーとも協力しながら支援していきます。年次が上がるほどに、セミナーや面接への同行、企業側へのアプローチ、研修会での講師など、出来ることも増えていくとのこと。「おかげさまで希望の仕事を始められます」「1年頑張って就職活動をして良かった!」といった感謝の言葉を受け、“役に立てた” という思いを噛みしめられるというお話でした。

【厳しさ】 相手の立場に立って考えつつも、支援者としてのバランスにも常に注意を払う。
障害のある方、本人の希望(ニーズ)が実現できるよう支援を行ないます。一方、本人を取り巻く家族や支援機関、企業側の立場や考えなども十分に踏まえ、いずれかの立場に偏ることなく、それぞれと調整・交渉・アドバイスをしなくてはなりません。

【この仕事の向き&不向き】
【向いてる人】 「相手の立場で話を聞ける」という方
求職者と企業の間に立ち、双方の思いを汲み取って支援するポジションです。「相手の立場に立ったコミュニケーションを意識できる」「多くの人の意見を聞いて、調整するのが得意」という方に向いているでしょう。

【向いてない人】 「自分のやりたいこと」を優先する方
あくまで、求職者の希望・企業の状況などをふまえて支援の形を調整する必要があります。「私はこうすべきだと思う」とこだわってしまう傾向がある方は、適切なカウンセリング業務をしにくいでしょう。
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