株式会社ユニポテンシャル

「人材業界に関わるマーケターとしては、Indeedが所有している膨大な ビッグデータを活用しないのは論外だとさえ思っています。」

高梨大輔 氏, CMO 株式会社ユニポテンシャル
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背景

株式会社ユニポテンシャルは、「成長志向の若手ビジネスパーソン」と「成長企業」をマッチングするサービスを提供しています。当社は人材業界最大手で経験を積んだコンサルタントが多く在籍し、社員全員が20代後半から30代前半の転職経験者のため、若いクライアントの立場にたって親身にアドバイス出来るのが特徴です。また、紹介する企業選定にもこだわりがあり、外部から見えにくい会社の実状や将来性をコンサルタントが見極めて、ベンチャーを中心とした成長企業だけを紹介しています。

「若手のうちにどのようなキャリアを積むかということが、ミドル以降のキャリアに大きな影響を与えますので、よりミスマッチの少ない案件のご紹介を心掛けております。」と、代表取締役CEO蛎田一博さんは言います。当社では人材紹介サービスの他に、スタートアップの採用支援に特化した求人サイト『KNOCKS』というHRメディアサービスも展開しています。ベンチャー企業も採用の問題に苦戦しており、成長が見込まれても人材不足のために事業がスケールできないというケースも多く、こうした状況を少しでも打開するために、

企業と人々をつなぐコミュニティの場としてのサービスを起ち上げました。

 

アプローチ

「実は我々がオウンドメディアを起ち上げたもう一つの理由に、ベンチャーで働く総人口を増やしたいという大きな目標があります。」と、ベンチャーでの勤務経験が豊富な代表取締役会長 杉山慎一郎さんは言います。ベンチャーの世界では、業界の中だけで人材の取り合いをしているような状況があり、情報不足を主な理由として、大手など外部からベンチャーに人材が流入してこない課題があります。そこでメディアを通じて情報を提供し、ベンチャーにチャレンジする人材を増やして業界全体を活性化させられれば、結果的に日本経済の活性化にも繋がってゆくはずだと杉山さんは考えています。

こうしてベンチャーの裾野を広げ、ターゲット層にあたる若手人材を増やすためにもマーケティング戦略は重要ですが、「実績がこれからの少数精鋭チームの場合、大手と比べてどうしても予算勝負が出来ず、単価調整とランニングページの工夫のみで勝負をしなければならない分の悪い状態でした。」と、当初の厳しい状況を CMO 高梨大輔さんは振り返ります。そこで Indeed の導入を検討し、担当者とコミュニケーションを図りながら、当社が得意とする若手や成長企業に特化したメディアを作ることからスタートしました。

「Indeed を利用する副産物として、膨大な人材系のビッグデータを活用出来ることがあります。人材業界に関わるマーケターとしては、Indeed を活用しないのは施策の幅を狭めてしまうので、個人的には論外だとさえ思っています。」

高梨大輔 氏, CMO
株式会社ユニポテンシャル

結果

Indeed で成果を出している他社のケーススタディを参考にし、企画からリリースまで約3ヶ月という驚異的なスピードでサイトの起ち上げを実現すると、その効果はすぐに現れました。リリース当月で約 50%、半年が経過した現在ではおよそ 70%のコストパフォーマンスの改善となりました。また、若手に特化している会社であることを明確に打ち出し、すべてのサイトや求人内容に反映させたことで、応募の 8割から 9割が 20代となり、従来では成し得なかったターゲット層への確実なリーチが可能となりました。

高梨さんはマーケター歴としてのキャリアが 10年ほどで、美容業界最大手の求人メディアを CMO として起ち上げた経験などもあり、実はかなり以前から Indeed を良く知っていました。実際、日本進出前の Indeed へアプローチを試み、テキサスへ国際電話をかけたそうです。「Indeed を利用する副産物として、膨大な人材系のビッグデータを活用出来ることがあります。人材業界に関わるマーケターとしては、Indeed を活用しないのは施策の幅を狭めてしまうので、個人的には論外だとさえ思っています。」と、高梨さんは明言してくれました。