Indeed Hiring Lab・リクルート
「グローバル転職実態調査 2023」報告書 -リスキリングの再考- を発行
世界No.1求人サイト* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、国際的なエコノミックリサーチ機関であるIndeed Hiring Labが株式会社リクルートと共同で、世界11カ国の転職者を対象とした「グローバル転職実態調査 2023」の報告書を発行したことをお知らせいたします。詳細は報告書をご覧ください。
報告書の本編は、Indeed Hiring LabのWebサイトからダウンロードいただけます。
◾️「グローバル転職実態調査 2023」報告書 リスキリングの再考:目次
序章 各国の労働市場の概況
1 章|なぜ人々は転職をするのか?
BOX:転職と AI
2 章|転職とリスキリング
BOX:育児とリスキリング
3 章|キャリアの自律
BOX:進学と就職
4 章|健全な雇用の流動
BOX:仕事と交渉
◾️「グローバル転職実態調査 2023」報告書 リスキリングの再考 主要ポイント
- グローバル全体でリスキリングを実践する量とキャリア自律レベル※1には相関がある。
日本はリスキリングの意識はある一方で、リスキリングを実践する量とキャリア自律レベルが共に低い。 - キャリア自律レベルは、グローバル全体で雇用の流動に関する「健全性」※2とも概ね相関がある。キャリア自律レベルの高さと転職時に 1 割以上賃金が上昇した割合で順位付けすると、上位にはインドやアメリカ、中位にはイギリスやオーストラリア、下位にはフランス、韓国、日本が並ぶ。
- 欧米諸国とアジア諸国の間で、リスキリングの「動機」や「質」が異なる傾向が確認されており、欧米では教養を目的とする場合が一般的であるのに対し、アジア諸国では仕事に直結するようなリスキリングに重きが置かれることが多い。
- 欧米諸国とアジア諸国ともに、時間の不足やモチベーションの維持など、リスキリングに共通の課題を抱えている。
一方で大きく異なる点として、欧米ではキャリアデザインのトレーニングや外部情報を柔軟に取り入れている傾向があるのに対し、アジア諸国、特に日本ではその傾向が低い
※1:本報告書における「キャリア自律レベル」とは「変化する環境において自らのキャリア構築と学習を主体的かつ継続的に取り組むこと」を意識したり、実践したりする割合を指す
※2:本報告書における「雇用の流動に関する健全性」とは、「転職者が、転職前後で賃金面の悪化が少ない/賃金が増加するようなかたちで転職しているかの度合い」を指す
◾️調査概要
調査対象国
アメリカ、イギリス、インド、オーストラリア、カナダ、韓国、スウェーデン、中国、ドイツ、日本、フランス(50 音順)
調査対象
フルタイム勤務者で直近に転職を経験している者
週労働時間:35 時間以上
これまでに勤めた企業数:2 社以上
現在の会社の勤務年数:2 年未満
有効回答者数
アメリカ 1248
イギリス 624
インド 1248
オーストラリア 312
カナダ 520
韓国 1248
スウェーデン 212
中国 1248
ドイツ 624
日本 1248
フランス 1036
調査期間
アメリカ 2023 年 10 月 20 日~ 11 月 2 日
イギリス 2023 年 10 月 25 日~ 11 月 8 日
インド 2023 年 10 月 25 日~ 11 月 8 日
オーストラリア 2023 年 10 月 25 日~ 11 月 8 日
カナダ 2023 年 10 月 25 日~ 11 月 8 日
韓国 2023 年 10 月 23 日~ 11 月 6 日
スウェーデン 2023 年 10 月 25 日~ 11 月 9 日
中国 2023 年 10 月 23 日~ 11 月 6 日
ドイツ 2023 年 10 月 24 日~ 11 月 7 日
日本 2023 年 10 月 10 日~ 10 月 25 日
フランス 2023 年 10 月 24 日~ 11 月 7 日
調査方法
インターネットモニター調査
◾️「グローバル転職実態調査 2023」報告書 執筆メンバー:
Indeed Japan Hiring Lab エコノミスト 青木 雄介(あおき ゆうすけ)
2012年東京工業大学工学部卒、2013年英国UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)経済学修士。その後、外資系コンサルティングファーム等でエコノミスト・データサイエンティストとして政府・民間・司法機関に向けた経済統計分析及び報告書作成に従事。2022年8月より現職。Indeedのデータを活用してOECD各国及び日本の労働市場を分析し、外部関係者に向けて分析結果・インサイトを発信している。
◾️Indeed Hiring Labについて
Indeed Hiring Labは、世界No.1求人サイト*「Indeed」の国際的なエコノミックリサーチ機関です。
Indeedの保有する豊富な独自データと一般公開されている各種ソースをもとに、労働市場に関するさまざまな調査・研究を実施し、メディア、研究者、政策立案者、求職者、採用企業の皆様に向けて知見を提供。グローバル労働市場に関する革新的なデータインサイトを発信し、仕事の現状について新たな議論が交わされる土壌を作り出します。Indeed Hiring Labの日本向けウェブサイト(https://www.hiringlab.org/jp/)では、日本における労働市場の状況や、仕事探しにおける最新トピック、注視すべき求職者行動などの調査・分析結果をレポートとしてまとめ、有益な情報を発信しています。
Indeed (インディード) について
Indeedは、最も多くの人が仕事を見つけている世界No.1求人サイト*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。 約350万の企業がIndeedを利用して従業員を見つけ、採用しています。また、月間3.5億人以上のユニークビジター**が、Indeedで求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典:Comscore 2024年3月総訪問数
**出典:Indeed社内データ 2023年10~2024年3月
報道関係の方からのお問い合わせ先
Indeed Japan株式会社 広報窓口 E-mail: jp-pr@indeed.com
■報告書全文は、以下からもご覧いただけます 「グローバル転職実態調査 2023」報告書 リスキリングの再考 |

