福島民報社 の求人

※少しでも気になった方はお気軽にご応募下さい。詳しい仕事内容や働き方についてのすり合わせ面談を実施します。ご自身の経験やご希望などと弊社の状況がマッチすれば当該職種以外の働き方もご提案可能です。まずはご連絡ください！

【会社について：創刊77周年を迎えた房総半島南部の唯一の日刊紙】

弊社は、2018年に創刊70周年を迎えた房総半島南部安房地域（館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町）をカバーする唯一の日刊紙「房日新聞」を発行しています。
地元では「ぼうにち」の愛称で親しまれており、日々地域の様々な活動を取材し、地域全体に情報を届けています。
また、弊社では「房日観光」として2018年に50周年を迎えた観光部門があり、地域の方々を多くの観光地にお連れするバスツアーの企画も行っています。

【我々の実現したい未来：働く人の幸せを追求し、"房日ならではの情報"で地域を豊かにする】

弊社では、まずは情報を生み出すために一緒に働く人の幸せを追求する組織を目指します。働く人の幸せとは「所得」「福利厚生」「健康」「やりがい」「成長」「働く環境」など複数要因があると思いますが、それぞれにおいてより良いレベルを追求して参ります。そして、スマホが普及した今だからこそ、改めて地域を豊かにするために必要な"房日ならではの情報"とは何かを探究し、日々紙面及び電子版・SNSを通じて皆様に情報発信をして参ります。

【行動指針】

• 相手を尊重し、日々感謝の気持ちをもつ
• 原理・原則を守る
• 約束を守る
• 失敗を恐れずチャレンジする
• 成長と学びを追求する
• 変化を受け入れ原動力とする
• 限りあるものから大きな成果を生む
• 毎日楽しく仕事をする

【仕事について：新聞記者は安房でも希少な仕事。地域の魅力を自ら発掘・取材・発信】

あなたの身近に新聞記者をされている人はいますか？

安房で唯一の日刊新聞社なので、この職業自体に携わっている人が15人もいません。
他では経験できない仕事にあなたもチャレンジしてみませんか？

記者の仕事は、地域で起こる様々な活動・事件や地域の魅力を自ら発掘・調査し取材から執筆まで一連の業務を行います。

インターネットが普及した時代でも、地域の魅力・活動は活字・写真・動画などによって情報化しなければ伝わることはありません。編集部の記者は、大手紙が扱わない地域の魅力を中心に、自ら足を運び様々な人とコミュニケーションを取りながら活字に落とし伝えるやりがいのある仕事です。また、日刊紙だからこそ、自分が携わった記事に対する読者からの反応もいち早くわかり、情報によって地域が動くダイナミズムを味わうこともできます。
是非一緒に、生活に密着した地域の情報をお届けし、地域の発展に貢献してみませんか?

【想定業務内容】

• 行政・民間団体への外回り取材活動
• 記事の執筆（署名記事）・校正
• 営業広告とのタイアップ企画
• 記者自ら考える独自企画立案と実施
• どんな紙面を作るかを考えるデスク業務
• InDesignを使った記事のレイアウト業務などその他編集業務全般

【働く環境】直近5年間の新入社員離職率は0人です。

• 現在、編集部では記者10名、整理グループ3名の13名で毎日の紙面を作っています。
• 毎日地域でおこる出来事を現場で取材するので多くの方と出会えることができます。

【1日の流れ】
各記者の活動状況により1日の流れは異なりますが、翌日の紙面の校正作業・取材・執筆を自らスケジュール管理を行いながら実施していきます。

9:00：部内朝礼　/　出社し情報共有等雑談　/　レイアウト業務（状況により実施）
10:00：準備等　　/　レイアウト業務（状況により実施）
11:00：校正・取材・執筆
12:00：昼食
13:00：校正

14:00：取材・執筆　　/　レイアウト業務（状況により実施）
17:00：帰宅

【想定するキャリアステップ】

※弊社では、編集部の仕事に限らず、一人が複数の仕事をこなすことで少ない人員でもカバーし安定的に仕事が回せる環境を作ることを目指しています。

編集部の仕事は大きく「①取材・執筆」「②デスク」「③レイアウト」３つに分かれます。

①取材・執筆

まずは、世の中で起きている物事に対して、自分なりの視点を持ちながらも客観的事実を正確に文字と写真を使い記事化します。

取材対象は、事件・事故や人物・事象・イベントなど様々ですが、基本的に読者が読みやすい文面を念頭に置きながら新聞ルールに則り記述します。また、発生する物事以外にも、自身の得意ジャンルや興味がある領域において"房日ならではの情報"自体を記者自らが作る連載企画や読者の要望に応える特命取材などもできるようになることを目指します。

②デスク

毎日発行する紙面を通じて「どのような紙面を」「どのように読んでいただきたいか」「読者に何を感じ取っていただき」「どのように行動してもらいたいか」を実現するのがデスクの仕事です。

集まった記事をどのような形で読んでもらうのかの設計図を作り、レイアウト担当と一緒に紙面を作ります。それまでバラバラであった一つ一つの記事をどのようなストーリーで伝えるのか、新聞づくりの醍醐味が味わえる仕事です。

③レイアウト

レイアウト業務は、デスクが作成した設計図や意図を読み取り、より良い表現を探究するプロフェッショナルな仕事です。レイアウト一つとっても、見出しの形やその背景にある地紋、段落の使い方や囲み方、記事の流し方一つによって紙面の表情は変わってしまいます。レイアウト業務とは、デスクの目指す方向性を理解した上で、読者により伝わるものに仕上げる最後の砦となるとても重要な仕事です。

未経験でご入社される場合は、初めは③レイアウトの基礎を身に付けながら新聞制作の工程を覚え、並行して新聞記事の形を習得するために、短いネタを活用しながら基礎的な原稿の書き方を覚えます（①取材・執筆）。ある程度レイアウトができてきた段階で特的の取材対象を持つなど①取材・執筆への時間を増やしていきます。ある程度経験を積んだ後に②のデスク業務に移ります。

高卒以上・35歳未満（３号のイ：長期勤続によるキャリア形成のため若年者等を採用）
取材活動エリアの関係上、館山・南房総・鴨川・鋸南より通勤が可能な方が望ましいです

＜条件＞

スキルよりも価値観・人間性を重視します

・「房日でやってみたいこと」「房日で何を伝えたいのか」熱い思いがある方（MUST）

・素直な気持ちで学び続けられる人（MUST）

・他人任せにせず、自ら変えようと動ける経験を持つ人（MUST）

・房州地域の発展に積極的に関わりたいという動機をもっていること（MUST）

・他責にしない人（MUST）

・受け身で仕事をせず、自ら問題発見・解決に向かう姿勢があること（MUST）

・守秘義務を守れる人（MUST）

・PC等で業務ができる最低限のITリテラシー（WANT）

＜必須スキル＞

・普通自動車免許が必要です。

＜人員構成（2025年4月現在）＞
30名（役員除く）
平均年齢：42.7才
平均勤続年数：14.3年
女性比率：37%

【勤務時間】

・09:00 ~ 17:00（1日7時間労働）

・うち休憩60分

・深夜業務等はほとんどありません。

【休暇】

・日曜日休み(その他月2日の所定休日+祝祭日分を別途取得可能)

※担当によっては日曜祝日出勤・平日休みになることもあります。

・年次有給休暇

・特別休暇（慶弔・出産など）

・日曜日休み(その他月2日の所定休日+祝祭日分を別途取得可能)
※担当によっては日曜祝日出勤・平日休みになることもあります。
・年次有給休暇
・特別休暇（慶弔・出産など）

・男女産休・育休利用実績あり

・1年間に1回法定有給休暇とは別に会社から6日間の連続した特別休暇（有給）を付与させていただき、社員全員が長期休暇を取れるような体制づくりを行っています。（2025年度より試験的に実施）

・社屋内完全禁煙

・館山駅徒歩1分

【給与】
・賞与手当含む年収ベース：350万〜600万程度
※ご年齢や保有されるスキル・経験・能力により決定します。

・定期査定年2回

・賞与年2回

※入社後は2019年7月から始まった絶対評価制度によって頑張りを評価します

【待遇・福利厚生】

・定期健康診断・インフルエンザ予防接種

・社会保険完備

・専用社用スマホ・PC貸与

・取材時共同利用の車両あり

・取材機材一式貸与

・退職金制度あり

【手当】

・取材手当

・家族手当

・管理職手当　※職位による

・時間外手当

・休日出勤手当

・深夜手当

• 雇用保険
• 労災保険
• 健康保険
• 厚生年金

• 出版社・新聞社

【応募後の流れ】

①応募（職務経歴書送付）、②書類審査・意向確認面談、③文章テスト+常識テスト+適正テスト
④現場面接、⑤最終面接

※応募状況により面談・面接回数や採用までの流れが変更される可能性はあります。

【入社後の流れ】

6ヶ月の試用期間中に記者活動の基礎をOJTを交えながら習得してもらい、習得状況によって一人の記者として取材活動を開始してもらいます。

【その他】

定員充足次第募集を終了いたします。

尚、上記細かい条件に関しましては変更がかかる可能性がございます。応募後担当者に確認をお願いします。

雇用形態: 正社員

給与・報酬: 3,500,000円 - 6,000,000円 年俸

平均所定労働時間（1か月当たり）: 168時間

通勤の可否:

• 千葉県 館山市 (必須)

資格と免許:

• 普通自動車免許 (必須)