より良い生活につながる良い仕事と、あらゆる人をつなぐ

Indeed は、「We help people get jobs.」をミッションに掲げています。 

世界の働き方はもっと改善できると信じています。Indeed のプラットフォームや従業員の力を活かし、同じミッションを持つ組織と協力して、現在の世代だけでなく、未来の世代が活躍できる環境を育んでいます。

コーヒーカップを持って、同僚と笑顔で会話を楽しむ有色人種の女性

才能や能力は平等に存在しているなかで、機会が等しく与えられていない

Indeed は、すべての求職者に、やりがいのある仕事を見つけられる平等な機会がある世界の創造を目指しています。すべての採用企業が一番大事なことを重視し、公平な採用活動を行う世界、そして誰にとっても利益のある、仕事を取り巻く環境を実現することです。

ホームオフィスで仕事をしている最中に、タブレットを持って近づく子どもに向かって微笑む父親

Indeed のESG(地球環境、社会、ガバナンス)の取り組みは、公平かつインクルーシブな仕事の未来をもたらすことを目的としています。世界No.1の求人検索エンジンComscore、総訪問数、2021年9月 およびトップレベルの採用プラットフォームとして、Indeed はより良い生活につながる良い仕事と人々をつなげ、社会にポジティブな影響を与えられるよう努力しています。 

ビジネスの中心となるESG

私たちの仕事のすべてにおいて、以下の4つの柱が指針となります。

仕事探しをもっと速く、もっと簡単に

採用活動におけるバイアスと障壁を取り除く

従業員のための持続可能な公平性を構築する

環境負荷を削減する

 

 

ミッションに基づき事業を行う企業として、Indeed は自社が最も得意とする分野と密接に関連するESGの取り組みを策定しました。「We help all people get jobs」というミッションをどう実現するかが大切なのです。環境負荷を削減し、仕事探しをもっと速く簡単にし、採用活動におけるバイアスと障壁を取り除き、従業員のための持続可能な公平性を構築することで、ミッションの達成に近づくことができます。

継続的な努力により、私たちの学びは常に拡大し、社会構造に深く根付いた問題に取り組んでいます。ESG目標の実現に向けた取り組みでは、進捗状況について透明性を維持し、求職者、採用企業、そして Indeed のコミュニティへの責任を果たせるよう努めています。

2030年までの取り組み

Indeed は、2030年までに採用の変革を目指す、4つの意欲的な取り組みを策定しました。

障壁に直面する累計3000万人の就業をサポートする 求職者の障壁とは、大学の学位を持たない、障害がある、犯罪歴がある、兵役経験がある、Indeed のパートナー組織からWork Essentialsのサポートを受けている、またはいずれかを組み合わせた条件と定義される。Indeed が追加の障壁を測定する能力を高めた場合には、条件が増える可能性がある。

2030年までに上記の目標の実現に向けて、次のような取り組みを続けています。

求職者の仕事探しにかかる時間を短縮するだけでなく、スピードによって素晴らしい就業機会がもたらされることを願っています。そのため、職場のウェルビーイングを評価し、改善するための基準を、職場でウェルビーイングが向上した人の数を増やすことに取り組んでいます。

障壁に直面している求職者をサポートするため、責任あるインクルーシブなテクノロジーを進歩させるツールやシステム、プロセスを構築することで、採用プロセスにおける不平等を減らすことに取り組んでいます。

ダイバーシティ、エクイティ(成果を発揮するために、必要なリソースがすべての方に与えられること)、インクルージョン(誰も取り残さないような施策や環境を作ること)およびビロンギング(自分の居場所があると感じられること)の取り組みは、Indeed の従業員に留まりません。私たちは、女性やLGBTQIA+の人々、退役軍人、障害のある人々、マイノリティが経営する企業に焦点を当てた、サプライヤー向けのダイバーシティプログラムを立ち上げ、今後も拡大していく予定です。

温室効果ガス排出量の実質ゼロに向けた最初のステップは、毎年カーボンニュートラル認証を維持していくことです。

就業までにかかる時間を半分に短縮する

Indeed が就業までにかかる時間の事前調査を実施した結果、ほぼ全ての求職者がが就業するまでにかかった時間は約15週間であることが分かりました。2022年3月31日時点の基準値。Indeed の求人プラットフォームで就業したユーザーが就職活動を始めた時点から、その90%が採用オファーを獲得するまでの期間。2021年9月から2022年3月までの間に就業が確認できた Indeed ユーザーのデータから集計。

Indeed の企業ページ全体で職場のウェルビーイングスコアを導入し、求職者が将来の雇用主についてより速く、十分な情報を持って求人に応募できるようにしています。

さらにデータ収集の取り組みを拡大し、求人検索の開始について Indeed を利用する求職者から直接、より多くの情報を集めています。

温室効果ガス排出量の実質ゼロを達成する

2021年以降、Indeed は質の高いカーボンオフセットを購入することにより、オフィス勤務、在宅勤務、出張関連、および請負業者の排出量全体でカーボンニュートラルを達成しています。

2021年4月から2022年3月までで、Web面接プラットフォームである Indeed Web面接を利用することによって、二酸化炭素量換算で1万3830メートルトンを削減しました。これは3,078台のガソリン車が1年間走行しなかったのと同量にあたります。SCS Global Servicesによって認証された調査方法。2021年4月から2022年3月まで抽出した求職者の行動から計算された二酸化炭素換算(CO2e)の排出量。中止した出張のサンプル値は米国環境保護庁のGreenhouse Gas Equivalencies Calculatorで換算。

EMEA地域におけるエネルギー消費の90%は、再生可能エネルギーで供給されています。

Indeed における従業員のリプレゼンテーションを引き上げる

2021年に Indeed は、自社のソーシングと面接の過程での偏見や障壁をなくすための革新的なソリューションであるインクルーシブな採用面接ルール(IIR)を導入し、応募時のジェンダー、人種、民族のリプレゼンテーションの改善につなげています。

Indeed は、リプレゼンテーション引き上げに関する2030年の目標に合わせ、Mother Honestly、AFROTECH、Lesbians Who Tech、Out & Equal、HBCU SpringComing、Broccoli Cityといった組織との社外パートナーシップを拡大しました。

2024年時点での最新の従業員の属性データを含み、DEIB+分野での取り組みを共有するアプローチを大幅に拡大した、2024年ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、およびビロンギング(DEIB+)レポートを公開しました。

注目のESGストーリー

A male candidate of color at a job interview

1つの変化が採用活動をよりインクルーシブに

7000万人を超えるアメリカ人に犯罪歴があるにもかかわらず、採用企業の多くは犯罪歴のある求職者に対し、差別的な採用活動を行っていると、Indeed のSocial Impact担当Vice PresidentであるAbbey Carltonと、同じく Indeed のDEIB+担当Vice PresidentであるMisty Gaitherは言います。

A close-up shot of a pair of hands on a laptop keyboard

難民がうまく仕事を得られるよう支援する取り組み

Indeed のSocial Impact Programs担当Senior DirectorであるParisa Fatehi-Weeksは、移民は就職活動で多大な障壁に直面しており、障害は絶えることがないように感じると話します。

A Black woman engages in a conversation during an Indeed event in Washington, DC for job seekers

ダイバーシティプログラムを打ち切ることの真の代償とは

あくまで任意であるとみなし、DEIBイニシアチブを縮小することで、従業員や顧客、コミュニティに明確なメッセージを送ることになると、Indeed のDEIB+担当Vice PresidentであるMisty Gaitherは言います。

Indeed の透明性への取り組み

食事をしながら熱心に会話に耳を傾ける白人女性

注目の受賞歴

ESG目標の達成を目指す取り組みにおいて、Indeed が正しい道を進んでいる証しとして、功績が認められたことを光栄に思います。

Human Rights Campaign 2022 Best Places to Work for LGBTQ+ E
Forbes 2022 The Best Employers for Women
Best Place to Work for Disability Inclusion

戦略的パートナーへの賛辞

Indeed だけではできないこともあります。海外および地域社会のパートナーによるネットワークのおかげで、仕事を取り巻く環境の向上を支援することができます。 

パートナーシップを表示する