採用プロセスにおける不平等を減らす

世界各国で、求職者が採用プロセスにおける障壁や不公平なバイアスに直面する状況は変わりません。世界No.1の求人検索エンジンとしてComscore、総訪問数、2021年9月、Indeed はテクノロジー、ノウハウ、システムを使ってそうしたバイアスをなくし、誰もが質の高い仕事にアクセスできるようにしたいと考えています。バイアスや障壁に直面する累計3000万人の求職者の就業サポートを2030年までに実現します。

 

A South Asian woman wearing a sari uses her laptop while sitting on the couch

Indeed のResponsible AIチーム

責任を持って利用すれば、テクノロジーは採用プロセスにおける不平等を減らす革新的なツールになる可能性があります。私たちは、アルゴリズム、機械学習、そして人工知能(AI)の倫理的使用を通じて、採用プロセスにおける公平性とインクルージョンを推進することに取り組んでいます。Indeed は公平性とアルゴリズムに関して公式に声明を発表し、公平性に対して厳正かつ慎重に取り組むとともに、耳を傾け、学びとり、先頭に立って実践しています。

Indeed の複数の部門で構成されるResponsible AIチームは、責任あるインクルーシブなテクノロジーを進歩させるツール、システム、プロセスを構築します。チームメンバーは、責任ある設計から継続的なモデルの監視まで、機械学習と人工知能(AI)システムの開発に貢献しています。

A Black, male, subject matter expert delivering a presentation at an office

業界全体へ行動を提唱し、Indeed の全チームが使用するツールを始め、HRテクノロジー業界全体にベストプラクティスを浸透させることを目指しています。Indeed のリーチ、規模、ノウハウが世界の労働市場において、公平でインクルーシブな採用活動の増加に役立つことを願っています。 

これまでに他業種のリーダーと共にワークショップにも参加し、ベストプラクティスや倫理的なテクノロジーについて話し合いました。また、多くの人がAIに関する今後の立法と規制ガイダンスの基礎となると考える、米国立標準技術研究所(NIST)のAIリスク管理フレームワークなど、AIをめぐる立法と規制の提案について政策立案者とも連携しています。これはまだ始まりにすぎません。 

私たちは今後も世界的なベストプラクティスを注視し、すべての求職者が機会に対して平等にアクセスできるよう支援していきます。