新型コロナウイルス拡大の渦中でも、前向きな気持ちを持ち続ける方法

新型コロナウイルスの感染拡大がニュースを騒がせています。また、政府による外出制限や自粛要請による経済への影響もますます懸念されています。このような状況では、事業主が前向きな気持ちを保てなくなるのも当然のことです。それでも、前向きな姿勢を持つことで、従業員を適切にサポートし、合理的に先を見越した判断をして、この先も続く変化に対応していくことができます。

 

ポジティブシンキングに関する事実

皆さんもご存じのとおり、前向きな気持ちを持つことで、大きな決断が必要な場面でも冷静さを保つことができます。

 

ここでは、ポジティブシンキングの科学的な事実をご紹介します。

 

  • 回復力の向上: ストレスを感じているときに前向きな感情を持っていると、回復力が向上し、血液の循環が速く回復します。つまり、血圧が短時間で安定して心拍数も下がり、落ち着いた前向きな気持ちになりやすくなります。
  • 免疫力の強化: 前向きな気持ちを維持している人は、病気の症状を抑えられることが研究によって明らかになっています。
  • クリアな思考: 前向きな態度は問題解決と意思決定の能力を高め、クリエイティブな思考で客観的に判断できるようになります。たとえば、前向きな気持ちを保っていれば、世界で何が起こっていようが、チームにとって最適なテクノロジープラットフォームを特定してビジネスを継続するための計画を思いつくことができます。

 

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今後も冷静さを保つための方法

物事の明るい面に注目することで、建設的な視点から状況を見ることができます。現在のパンデミックの状況ではそれも困難ですが、前向きな気持ちを維持するには以下のような方法があります。

 

1. 自分の感情をありのまま受け入れる

自分が今感じている感情をありのまま受け入れましょう。感じているストレスや不安を受け入れることで、そうした感情をコントロールしやすくなります。これにより、後ろ向きな感情を建設的にコントロールして、物事の捉え方を変えることもできます。朝または夜に時間を作り、Headspace のような瞑想アプリを使って静かな環境で自身の内面と向き合いましょう。感情を無理に抑え込んだり、無視しようとしたりしても、後からその感情がよみがえってくるだけです。従業員全員のために瞑想アプリのサブスクリプションに投資するのも良いかもしれません。

 

2. 事実に重点を置く

冷静さを保つには、新型コロナウイルスを合理的に捉えることが重要です。自分の生活と仕事にどの程度影響があるか、どんな予防策が取れるのか、感じている後ろ向きな感情をどうやってコントロールできるのかを自分に問いかけます。自分の思い通りになること (朝食のメニュー、目覚まし時計の設定時間など) と、そうでないこと (政府の対応、家族が下す選択など) を、時間をとってリストに書き出します。ソーシャルメディアや裏付けのない情報源などではなく、厚生労働省などの信頼できる Web サイトに頻繁にアクセスして情報を収集します。事実に重点を置くことで必要な情報を手に入れ、役に立たない余計な情報は意思決定の参考にしないようにしましょう。

 

3. 週に一度の感謝の実践を始める

感謝を表すことで、あなた自身と脳に変化が生まれます。最近では、生活のなかで感謝していることを週に一度書き出すだけで、脳に永続的なポジティブな効果があるという証拠も示されています。朝起き出す前に5分間、感謝していることを5つスマートフォンに書き出しましょう。家族や友人、従業員の健康、チームが在宅勤務できていること、政府が予定している小規模事業主への必要な支援などに対する感謝の気持ちを表します。これを実践すると、自分のコントロールが及ばないことへの心配が減って心が落ち着き、不安な気持ちが軽減されて免疫システムが強化されるので、健康にもメリットがあります。

 

チームで前向きな気持ちを維持するために、メンバーにも感謝の実践を行ってもらってもよいでしょう。メンバー全員に、会社のオンラインコミュニケーションツールを使って感謝していることを共有してもらったり、ミーティング前に時間を取ってビデオ通話で感謝の気持ちを感じた瞬間を紹介してもらったりしましょう。

 

4. 定期的にビデオ通話を行い、仕事以外の話もする

誰も1人で今の状況と戦っているわけではないのを忘れないことが大切です。コミュニティ、国、世界のすべての人がこのパンデミックと戦っているのです。周りの人の力を借りて、その人たち、そして従業員のために前向きな気持ちになりましょう。

 

社会的、感情的なつながりは、物理的に一緒にいなくても維持できます。従業員との週に一度のビデオチャットや通話を自分の義務として導入しましょう。通話の最初では、それぞれの従業員に仕事とは関係のない、自分の感情に関することについて2分ほど話してもらいます。自社のオンラインコミュニケーションツールで新型コロナウイルスの専用窓口を設けて、従業員が提案したり、自然な形で助け合える環境を作ります。孤立した環境をなくすだけで、従業員がスケジュールどおりに仕事を進めやすくなります。

 

5. 日常的に行う習慣を取り入れる

できるだけ日常的な習慣を続けることで、これまでと変わらない生活を最大限に感じることができます。つまり、いつもどおりの時間に起きて、これまでと同じように朝の日課をこなしていくのです。いつもなら朝は真っ先にジムに向かう場合は、代わりに散歩に出るか自宅のリビングで運動しましょう。いつもどおりの服装に着替えたら、これまでと同じ時間に仕事を始めます。目的を明確にし、自分の時間を楽しみ、日常の感覚をできるだけ維持します。こうした習慣を取り入れることで、生活をコントロールしている感覚を取り戻し、生活と仕事を前向きな気持ちで捉えることができます。

 

6. 体の健康状態を改善する

運動する習慣を身につけて、毎日外に出て新鮮な空気を吸いましょう。自宅で過ごす時間が多くなっているので、時間をかけて健康的でバランスの良い食事を取るようにします。そして、睡眠を大事にして、推奨されている7~9時間の睡眠を毎晩取るように意識しましょう。YouTube では多くのクリエイターが、最小限の器具、または器具なしでもできる無料のワークアウトクラスを開催しています。

 

お役立ち情報:

東京ストレッチ物語:すぐできる!心と体をほぐす1分間ストレッチ

YouTube: Yoga with Adrien (Adrien といっしょにヨガ)

YouTube: The Fitness Marshal dance workouts (フィットネスマーシャルのダンスワークアウト)

YouTube: Walk at Home, Low impact workouts (自宅で散歩、負荷の少ない運動)

 

7. 自身と従業員が達成感を感じられるようにする

達成感を感じることで、気分が良くなり、生活と仕事で起こることはコントロールできるのだということを思い出せます。生活と仕事のどちらも、前向きな気持ちを高めてくれます。

 

この困難な時期に際立った成果を出している従業員がいるか自問してみてください。そうした従業員と話す時間を設けて、成果を上げられた方法を訊いてみましょう。彼らはどのようにして前向きな気持ちを維持して努力を続けているのでしょうか。得られた発見をチームで共有してみてください。

 

メンバーがお互いに励まし合える環境を作ります。チーム文化の一環としてパフォーマンスレビューを実施している場合は、この四半期には中止することを検討してください (Facebook も最近、同様の発表を行いました)。代わりに、この機会に従業員がお互いを称賛する環境を作りましょう。

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