近年の検索エンジンの台頭・モバイルの普及は、求職者が「求人を検索する」という行動に大きな変化を与えました。
今は、何においても「検索」をすることが、当たり前の時代です。
最近では、GoogleやYahoo!などの一般的な検索エンジン以外に、ジャンル特化型の検索エンジンやなども数多く存在していて、
私たちの身の回りには「検索」という行動が、ごく自然なこととして浸透してきています。その傾向は、仕事探しにも当てはまります。“検索”という行為が、日常化したこともあり、
今や多くの人に、仕事探しをする時にも積極的にオンラインを活用する行為が定着してきています。
このような昨今の情勢を踏まえ、採用企業は何をしたら良いのでしょうか。
Indeedを活用して求人への応募数を増やすためのコツをご紹介します。
採用活動を成功させるためには、候補者が応募に至るまでの以下の3つのステップにおいて、確実に成果を上げることが重要です。
候補者が応募に至るまでのステップ
1.キーワードで検索する
2.求人情報をクリックする
3.応募する
これらのステップで何をどうしたらうまくいくのか、
ABテストや効果検証を繰り返しながら少しずつ成果を上げていけると良いですよね。それでは、それぞれの対策を見ていきましょう。
1. 検索の最適化
最初に取り組みたいのは、「検索の最適化」です。
まずは候補者たちに、自社の会社の求人情報を見つけてもらわなければなりません。
求職者が検索しているキーワードに対して、検索結果としてきちんと表示されるように、キーワードを工夫するなどして最適化を図りましょう。
求職者たちは、あらゆるキーワードで検索をする可能性があります。
特に、優秀な人材ほど、一般的なキーワードだけではあまりにも多くの求人情報が出てきてしまうため、より具体的なキーワードで、自由に検索するという傾向がみられます。
ですので、求人票を作成する際には、条件等をシンプルに記載するだけではなく、求職者が検索しそうな様々なキーワードをちりばめることが重要です。
2. クリックされやすい職種名の設定
次に「クリックされやすい職種名」を設定することに取り組みましょう。例えば、同じ職種でも”アカウント・マネージャー”を”アカウント・マネージャー/営業担当”と記載するだけで、クリックが大幅に増えたという例もあります。より一般的でなじみのある言葉を加えることで、
求職者の間口を広げ、自分が探している職種に近いと感じてクリックし
てくれる候補者画像化する可能性があります。
3. 応募プロセスを簡潔にする
最後に取り組みたいのは、「応募プロセスを簡潔にする」ことです。
せっかく、優秀な候補者に求人情報を見つけてもらっても、応募プロセスが複雑であるために敬遠され応募に至らないという場合があります。これは機会損失になりますので、応募のためのハードルがあがらないように配慮しましょう。
以上、3つのポイントを意識し、ABテストや効果検証を繰り返してみましょう。
その中でうまくいっていない部分を見極めたら、それを改善するため求人情報を調整してみてください。
また、今回ご紹介した内容も含め、Indeedでは求人票の書き方に関するウェブセミナーも定期的に開催しております。
求人票作成などに関する悩みや疑問をお持ちの方は、
セミナー後半にIndeedの専門スタッフがお答えさせていただきますので、是非ご参加ください。
※本セミナーは終了いたしました※
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