『ジェンダーギャップを生み出す 守らなくていい職場の“謎ルール”ブック』3月30日(木)より、Indeed特設サイトにて、無料公開

 

 

職場におけるジェンダーギャップをなくすべく、
Indeedが「約5,200もの実体験の声」を収集し制作

『ジェンダーギャップを生み出す
守らなくていい職場の“謎ルール”ブック』

3月30日(木)より、Indeed特設サイトにて、無料公開

謎ルールブック_表紙

世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed(インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、この度、職場でジェンダーギャップを引き起こす“謎ルール”と、それらをなくしていくためのヒントを掲載した『ジェンダーギャップを生み出す 守らなくていい職場の“謎ルール”ブック』(以下 『“謎ルール”ブック』)を制作・公開しました。これは、Indeedが日本全国の働く人々から広く収集した、約5,200件にのぼる「職場でジェンダーギャップを感じた実体験の声」を元に制作したものです。

また、2023年5月中旬に『“謎ルール”ブック』を元に、職場のジェンダーギャップの実態や解消方法について考え、取り組みにつなげるための参加型イベントを、(特非) ファザーリング・ジャパンと共に開催いたします。

「We help people get jobs.」をミッションに掲げ、あらゆる人々が公正に自分にあった仕事に就ける社会の実現を目指すIndeedは、『“謎ルール”ブック』を、現在働いている方・これから働こうと思っているあらゆる方や企業・団体にご活用いただくことで、日本の職場におけるジェンダーエクイティ実現の一助になることを目指してまいります。


■『守らなくていい職場の“謎ルール”ブック』とは?

日本全国の働く皆様から集めた、約5,200の「職場におけるジェンダーギャップに関する実体験の声」から、実際に日本全国の職場で見受けられる、ジェンダーギャップを引き起こしている慣習や暗黙のルールの存在が明らかになってきました。

本書では、こういった、合理的な根拠のないジェンダーに関する慣習や暗黙のルールを“謎ルール”として定義し、「性別による役割の謎ルール」「採用の謎ルール」「育児と働き方の謎ルール」「キャリアの謎ルール」の4カテゴリに分けて「守らなくていい“謎ルール”」としてまとめました。さらに、有識者の方々の知見を元に、自らの身の回りにある“謎ルール“に気づき、それらをなくしていくためのヒントを掲載しています。


【『守らなくていい職場の“謎ルール”ブック』 詳細】
  • 公開日 :2023年3月30日(木)
  • 入手方法:特設サイトより、どなたでも無料でダウンロードして、ご利用いただけます。
  • 内容:
    • 実際に集まった声を「性別による役割の謎ルール」「採用の謎ルール」「育児と働き方の謎ルール」「キャリアの謎ルール」の4カテゴリに分け、それぞれの“謎ルール”に関する実際の声と、それに対する有識者の声を通したヒントを掲載しています。
    • さらに、各ページにご自身の周りにある“謎ルール”や、それに対するアクションのヒントを書き込む欄を設けており、ご自身の職場についても考えていただけるようにしています。
  • 『“謎ルール”ブック』抜粋

▼「育児と働き方の謎ルール」 一部抜粋
【謎ルール】「男性は育児より仕事を優先すべき?」
【実際の声】女性職員(ママさん)が保育園の行事(運動会)で土曜休みを申請したら休めるのに、自分(2児のパパ)が申請すると「子どもの運動会なんて、これから何回あると思ってるの?」と言われ休みがもらえなかった。

謎ルールブック_抜粋

■『守らなくていい職場の“謎ルール”ブック」制作の背景 

Indeedは、2022年10月28日(金)より、ひとりひとりが、より自由に、より力を発揮して働くことができる新しいルールや考え方を見つけていく「ハロー、ニュールール!」キャンペーン※1を開始し、第1弾として日本の職場のジェンダーギャップの実態を知るため、働く上でのジェンダーに関する違和感を募集する「#これでいいのか大調査※2を実施しました。

「#これでいいのか大調査」では、約5,200もの職場におけるジェンダーギャップに関する実体験が集まりました。これらの声を元に、「職場のジェンダーギャップ解消に向けた有識者会議※3を開催し、有識者のアドバイスをいただきながら、職場のジェンダーエクイティ実現のためにIndeedができることを検討して参りました。

その結果、日本全国の職場で、性別を問わず、ジェンダーギャップを感じ苦しんでいる方がいるという実態や、普段何気なく受け入れたり行動したりしているかもしれない職場の慣習や暗黙のルールの中に、ジェンダーギャップにつながり得るものがあることなどを、多くの方に知っていただき、どんなことが該当するのか具体的に気づいていただくことが、職場のジェンダーエクイティ実現の一歩になると考え、『“謎ルール”ブック』を制作・公開いたしました。

『“謎ルール”ブック』を、現在働いている方やこれから働こうと思っているすべての方に読んでいただき、日本の職場で実際に存在する「謎ルール」の具体例を知っていただくことで、それぞれの職場でも“謎ルール”があるのではないか?と考えるきっかけとしていただきたいと考えています。“謎ルール”の存在に気づくことで、ご自身や周りの方のジェンダーギャップにつながるかもしれない発言や行動を意識し、なくしていくことができるかもしれません。また、掲載されているヒントを活用し、ご自身の職場の“謎ルール”をなくすためのアクションを起こすきっかけとしていただけますと幸いです。

※1:「ハロー、ニュールール!」キャンペーン プレスリリース:https://jp.indeed.com/press/releases/20221028
※2:「#これでいいのか大調査」調査結果 プレスリリース:https://jp.indeed.com/press/releases/20230207
※3:「職場のジェンダーギャップ解消に向けた有識者会議」開催レポート:https://jp.indeed.com/press/releases/20230207-2


■『“謎ルール”ブック編集会議』イベント開催について 

『“謎ルール”ブック』に掲載している“謎ルール”のうち、「育児と働き方の謎ルール」「性別による役割の謎ルール」の2つを重点に取り上げ、一般の皆様と共に、ご自身の職場での“謎ルール”の存在や、それをなくしていくためにどのようにアクションを取っていけばいいかを考える参加型イベントを、(特非) ファザーリング・ジャパンやIndeed社員など、当事者の皆様と共に開催いたします。


【『“謎ルール”ブック編集会議』イベント 詳細】
  • 開催日時:2023年5月中旬
  • 開催場所:近日お知らせ(東京都内で実施予定)
  • 登壇者:
    • (特非) ファザーリング・ジャパン 安藤 哲也様
    • Indeed Japan株式会社 マーケティング本部 シニアディレクター 田尻 祥一
    • 他 調整中
  • 参加方法:参加方法については、近日中にIndeed公式Twitter(@IndeedJapan)等でご案内いたします。

 

■プレスリリースは、以下からもご覧いただけます。
【プレスリリース】『ジェンダーギャップを生み出す 守らなくていい職場の“謎ルール”ブック』3月30日(木)より、Indeed特設サイトにて、無料公開!

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Indeedについて

Indeedは、最も多くの人が仕事を見つけている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。 約350万の企業がIndeedを利用して従業員を見つけ、採用しています。また、月間3.5億人以上のユニークビジター**が、Indeedで求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。

*出典:Comscore 2023年6月総訪問数
**出典:Indeed社内データ 2023年4~7月

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Indeed Japan 株式会社 PRチーム
E-mail:  jp-pr@indeed.com