Indeedとは
Indeedは世界No.1の求人サイト¹として、5.8億件²の求職者プロフィールが登録されています。近年ではテレビコマーシャルを中心に広報活動をしており、名前を知っている人は増えてきました。
¹comScore 訪問数 2019年3月時点
²SimilarWeb 総訪問数 2020年1月時点
Indeedの掲載料金の仕組み
Indeedは無料で直接投稿する方法があります。直接投稿する方法は簡単です。「jp.indeed.com/求人広告」へアクセスし、アカウントを作成して、必要情報を入力していきます。
ここでは、無料掲載とあわせて利用できる有料版の「スポンサー求人」について紹介します。
◆有料掲載の「スポンサー求人」
以下のような場合は、無料掲載だけではなくスポンサー求人(有料オプション)を検討してみましょう。
- 急ぎで採用したい
- 無料掲載を実施したがクリックされない
- 応募が来ない
- 応募はあるが、求める人材からの応募が来ない
- 応募はあるが、採用につながらない
Indeedのスポンサー求人の料金形態はクリック課金型で、求職者がページをクリックしたときにはじめて料金が発生する仕組みです。クリック単価は入札形式で決まり、需要や競合状況によって変わります。
また、掲載場所はクリック単価の料金設定によって変わります。入札単価を高く設定すれば検索結果に表示されやすくなりますが、入札単価を抑えすぎると掲載位置が下がりクリックされる確率が低くなります。自社にとって適正な入札単価がどれぐらいなのか見極めて効率的な運用を目指しましょう。
◆有料掲載のメリット
Indeedの有料掲載を利用すると表示されやすくなるので、より多くの求職者の閲覧が期待できます。
Indeedに有料掲載する方法
Indeedの有料掲載へ登録するためには無料掲載の場合と同様、アカウントを作成し、求人情報を入力しましょう。
次に、予算額を設定します。設定方法にはあらかじめ予算を設定しその予算内で求人を掲載する「自動調節設定」があります。
広告予算を設定したら、広告費の請求先・支払方法を入力します。広告費は原則クレジットカード決済のみなので、あらかじめ準備しておきましょう。ただし、審査が済み、広告掲載が開始されるまで請求は行われません。
Indeedの有料掲載を有効活用する方法
有料掲載を有効活用するためには、「クリック単価」「広告ユニット」「ATS(採用支援システム)」が重要です。
◆クリック単価の調整を行う
1日の予算が使い切れていない場合は、クリック単価を上げてみましょう。競合している企業のページがあり、クリックされにくくなっている可能性が考えられます。また、そもそも求職者が少ない求人情報を掲載しており、1日の予算額が高すぎることもあります。予算額が使い切れているかどうか、しっかりチェックしましょう。
また、1日の予算額が使い切れている場合は少しクリック単価を下げて様子をみてみましょう。「ちょうど消化しきれる」クリック単価を見極めることで、広告費の無駄を省けます。さらに多くの応募者を募りたい場合は予算の引き上げを検討してもよいでしょう。
◆広告ユニット「注目の企業」を活用する
Indeedの最も目立つ場所に企業ロゴと求人情報を表示することができるという強い訴求力があります。この広告ユニットは、有料掲載の求人情報が表示されたときの画面、または求職者が「注目の企業」をダイレクトに検索したときに表示されます。
また、「注目の企業」を利用すると、「採用労働市場分析機能」が使えるようになります。管理画面上から「職種」×「勤務地」の組み合わせで、前月のIndeed全体の求人数や求職者数を出せる仕組みになっています。これにより、よくクリックされる人気検索「キーワード」を知ることができます。自社の企業ページに不足しているキーワードがあれば追加し、より多くの求職者からの閲覧を期待できるようになります。
Indeedに求人を掲載する
jp.indeed.com/求人広告