採用チャネルとは? 自社に合う手法を選ぶためのポイント


採用チャネルとは、人事担当者が求職者へアプローチする手段のことです。自社に合った採用チャネルを選択することは、採用活動を成功させるポイントのひとつになります。一体、どのように見極めれば良いのでしょうか。
 
人事業務の支援を行うアルドーニ株式会社・代表の永見昌彦さんに伺いました。

 
 

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多様な採用チャネルから自社に合った手法を選択すること


採用活動を始める際、どのような手法で採用を進めるべきか悩む担当者もいるのではないでしょうか。近年、優秀な人材を獲得するためにも採用チャネルが多様化しています。一方、多くのチャネルの中から自社に合った手法を選ぶことが難しくなってきました。
 
それぞれの採用チャネルの特徴を知った上で、自社に必要な手法を模索しましょう。

 
 

採用チャネルの主な種類


それでは、具体的な採用チャネルにはどのようなものがあるのでしょうか。主なチャネルとその特徴について紹介します。

 
 

◆ダイレクトソーシング


企業側が候補者に直接アプローチしてリクルーティングする手法のことです。求めている人材を自ら探し、ターゲットに直接働きかけることができます。ダイレクトソーシングの中で、最も簡単なのは自社の採用サイトでしょう。サイトを経由して応募があった場合、応募者は自社の採用サイトをチェックしていたということです。自社に興味があり、志望度も高いと考えられるため、企業側とマッチしやすい傾向があります。
そのほか、Indeed(インディード)のような求人情報専門の検索エンジン、SNSやイベント・インターン募集などもダイレクトソーシングに含まれます。
 
ダイレクトソーシングの利点は、他チャネルよりもコストを抑えられることが挙げられます。一方、ターゲットへのアプローチや情報収集などの手間が発生することはデメリットでもあるでしょう。

 
 

◆転職エージェント


条件に合った人材を紹介してくれる転職エージェントは、エージェントに採用活動を任せられるので社内の手間はかからないのがメリットです。ただし採用に至った場合には、平均して内定者の年収30~40%程度のマージンが発生します。

 
 

◆リファラル採用


最近では、社員の友人や知人を紹介してもらうリファラル採用が増えている傾向にあります。社内のカルチャーを理解している社員がリクルーターとなることによって、応募者との間でミスマッチが起こりにくくなります。会社によっては報奨金などを支給するケースもありますが、エージェントを活用するよりはコストを抑えることが可能です。ただし、紹介する社員にゆだねる部分も大きいため、早急に一定数の採用をしたい場合には最適ではないかもしれません。

 
 

採用チャネルの選び方


採用チャネルは、それぞれのメリット・デメリットをふまえて選択することが重要です。たとえば社内のリソースが不足している場合は、手間がかかるダイレクトソーシングよりもエージェントに依頼した方が効率的でしょう。
 
また、コストや採用状況によっても異なりますが、基本的には複数チャネルを組み合わせて取り入れた方が無難です。複数チャネルを利用している応募者は多くないでしょう。自社に適した人材と出会うチャンスを増やすためには、複数チャネルを通してできるだけ多くの接点をもつことがおすすめです。

 
 

採用チャネルの特徴をふまえて選択しよう


採用市場の変化によって、今後も様々な採用チャネルが登場すると予測されます。いずれにせよ、各チャネルのメリット・デメリットを知った上で採用計画を立てることが重要でしょう。
 
適切な採用チャネルを選択することによって、求めている人材と出会う確率はアップします。それぞれの特徴をふまえて、自社にとって必要な手法を検討してみてください。

 
 
 

<取材先>
アルドーニ株式会社・代表取締役 永見昌彦さん
外資系コンサルティングファームなどで人事コンサルタントとして勤務した後、事業会社(ラグジュアリーブランド持株会社)で人事企画担当マネージャーとして人材開発・人事システム・人事企画を兼務。事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして、2016年にフリーランス人事プランナー・コンサルタントとして独立。2018年に法人化。現在、人事全般のプランニング・コンサルティング・実務にたずさわっている。
 
TEXT:成瀬瑛理子
EDITING:Indeed Japan + ノオト

 
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