採用ブログを運用する際の基本的なポイント


採用ブログをどのように運用すればいいのか、悩んでいる担当者も多いのではないでしょうか。ブログの内容はもちろん、円滑に運営するためには社内の体制づくりも大切です。採用ブログの基本的なポイントについて、『採用の教科書®』シリーズ著者で、中小企業の採用コンサルティングを行う社会保険労務士の稲田行徳さんに教えていただきました。

 
 

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採用ブログは、社内の体制づくりから


採用ブログは正しい情報を発信するのが第一です。ミスを防ぐためには、適切な体制で運営していくことが重要です。まずは以下の基本的なポイントを徹底するようにしましょう。

 
 

◆記事は2段階チェックする


ブログに書いた記事は、投稿する前に必ず複数人の社員で2段階チェックを行いましょう。誤字脱字や内容の間違いをチェックするのはもちろん、問題が起こった際に一人の担当者のみが責任を負う事態を防止できます。「社員を守る」という観点からも、複数人で確認する体制を作ってください。

 
 

◆執筆者は一人に絞る


ブログの執筆者は一人に絞るのがベストです。執筆を複数人で行うと、記事の内容にばらつきが出る上に、担当者が増えるほど社内の教育コストもかかります。複数人で行うならば、特定の担当者が最終チェックして校正することで、文章や内容に統一感が出ます。

 
 

◆投稿時間を意識する


採用ブログでは、投稿頻度だけではなく投稿時間を意識する必要があります。毎回22時などの遅い時間帯に投稿されていると、読者に「残業が多い企業なのでは」とネガティブな印象を与えてしまうからです。営業時間内の投稿が望ましいですが、どうしても遅い時間帯になってしまう場合は、「採用担当が繁忙期のため」「ほかの職種は基本的に定時で終了している」など、事情を正直に書くことで企業の信用度が上がります。

 
 

◆古い内容は更新する


古い情報を載せたブログがそのままになっていると、誤解を招く可能性があります。会社の事業やイベント情報など、過去の記事内容に変更があったときは、最新情報に修正しておきましょう。エクセルなどに過去に書いたテーマをまとめておくと、誰が見ても一目で確認できるようになります。

 
 

採用ブログを書くときのポイント


求職者は、企業の雰囲気や仕事内容を知るために採用ブログを読んでいます。ニーズに合わせて自社の情報を発信するのは大前提ですが、「転職に関するアドバイス」などを投稿するのもおすすめです。業界の知識や面接でのチェックポイントなどを紹介するのも良いでしょう。
 
また、採用ブログでは、ネガティブな面も隠さずに書くことが大切です。自社の良いところばかりを伝えてしまいがちですが、「半年や一年で独り立ちするのは難しい」「作業中に手が汚れることがある」などリアルな情報を入れると、入社後のギャップを軽減できます。もちろん、マイナス面をフォローする情報もあればあわせて記載してください。

 
 

運用のコツを掴み、効果的に自社をアピールしよう


採用ブログを適切に運用することで、より効果的に自社をアピールできます。その際、ブログの管理を担当者に任せるだけではなく、経営者自身が関わることも重要なポイントです。事業に対する思いや、今後の目標についてブログを通じて伝えることで求職者も親近感を持ちやすくなります。
 
担当者が自由に書いているだけでは、求職者に読まれにくいです。運用のコツや求職者が求める情報を意識して、採用ブログを役立てましょう。

 
 
 

<取材先>
人材採用コンサルタント/社会保険労務士 稲田行徳さん
『採用の教科書®』シリーズ著者。2000年長崎大学工学部卒業後、社会保険労務士の資格取得。その後社会保険労務士事務所に入所、人事労務コンサルティングを行う。電機メーカーに転職後、人事担当として採用・教育・人事に関わり、仕組みを変えることで多くの実績をあげる。2007年、中小企業専門の人材採用に特化した採用コンサルティングを行う「いなだ社会保険労務士事務所」を設立。国内・海外企業、病院、公的機関に正しい採用の方法を教えている。
 
TEXT:稲垣恵美
EDITING:Indeed Japan + 成瀬瑛理子 + ノオト


 
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