人材募集の際、人事が抱える課題とその解決法は?


「求人をかけても応募がない」「採用コストをおさえたい」など、企業によっても人材募集における悩みは様々です。採用現場において、どのような課題が多いのでしょうか? 人事担当者が悩まされやすい課題と、その解決法をご紹介していきます。

 
 

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人材募集してもうまくいかないワケ


「人材募集をしたものの、うまくいかない」……そんな悩みを抱える人事採用担当者は多いのではないでしょうか。
厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」によると、2020年2月の有効求人倍率(季節調整値)は1.45倍、新規求人倍率(季節調整値)は2.22倍。採用現場は求職者の売り手市場になっており、企業にとっては採用ハードルが高まりつつあると言えます。
 
優秀な人材を獲得するためには、企業側は求職者を選ぶ立場ではなく、選ばれる立場であるということを認識し、人材募集・採用活動を行うことが大切でしょう。

 
 

人事担当者を悩ませる課題と解決法


採用現場において人事を悩ませる課題は様々です。ここからは、いくつかの課題と解決法を合わせて紹介していきます。

 
 

◆求人の応募数が少ない場合


求人に対する応募数が少ないのであれば、改めて求職者へのアプローチ方法を見直す必要があるでしょう。アプローチの仕方に問題があったり、求職者が知りたい情報を提供できていなかったりするなどの可能性が考えられます。
 
(1)採用サイト、求人票、求人広告を見直す
 
まずはターゲットとしている求職者へアプローチできる採用サイトの利用や求人票、求人広告の内容を見直しましょう。ここで大切なのは、改めて自社がどんな求職者に応募してもらいたいのか、採用したい人物像を言語化することです。採用したい人物像によって使用する採用チャネルも変わってきます。
 
「どのように採用したい人物像を描けば良いのかわからない」という場合は、自社で成果を上げている社員の特徴や共通点を洗い出してみるのがおすすめです。自社で活躍できる人材像を浮き彫りにすることができます。
そのうえで、そのターゲットに沿った採用コンセプトや採用基準、採用要件の求人票を作成しましょう。
 
また、採用サイトや求人票、求人広告では、求職者が求める情報をきちんと掲載することも大切です。年収や待遇・福利厚生、やりがい、会社の安定性など転職希望者が重視しやすいポイントは網羅しましょう。
 
(2)会社説明会ではなく、社風が伝わるようなイベントを開催する
 
求職者へのアプローチチャンスである会社説明会も、単なる会社説明で済ませないことが重要です。採用サイトや募集要項を見ればわかるような情報ではなく、リアルでないと知り得ない社風や社員の雰囲気などが伝わるコンテンツを用意すると良いでしょう。社員との座談会を設けたり、職場見学や社員への質問会を行ったりするのもおすすめです。

 
 

◆社内の人手が不足している場合


社内の人手不足で、とにかく早く人材を確保したいという場合もありますよね。そんなときは採用要件を見直してみましょう。間口を広くすることによって対象となる求職者も増えるはずです。
 
採用要件を多数設けてしまうと、ターゲットとなる人材像が狭まってしまったり、多様性がなくなってしまったりする可能性もあります。
中途採用では職歴やスキルなどの要件を重視しがちですが、経験やスキルは入社後に伸ばすことも可能です。それよりも、働くことに対する考え方や価値観など根本的な資質の方が重要でしょう。

 
 

◆採用コストを減らしたい場合


エージェントを利用する場合、コストの高さがデメリットとして挙げられます。最近では、人事採用担当者が人材に直接アプローチをかける「ダイレクトソーシング」が見直されています。ここでは代表的なダイレクトソーシングの手法をチェックしていきましょう。
 
(1)スカウト型メディアやSNSを利用する
 
求職者が求人を見て応募するだけでなく、人事担当者が求職者に直接アプローチをかけられるスカウト型メディアが盛り上がりを見せています。ゼロから優秀な求職者を探してアプローチするのは大変です。しかし、こういったスカウト型メディアの活用によって低コストで求職者へ直接アプローチできます。また、求職者側も企業から個人的なオファーを受けることで、企業への応募を前向きに検討する傾向にあります。
 
(2)リファラル採用
 
自社にマッチした優秀な知り合いを社員から紹介してもらうのが、リファラル採用です。社内の文化を理解している社員を通すことによって、採用後のミスマッチ防止にもつながります。
リファラル採用の場合、紹介してくれた社員にはインセンティブとして報奨金をいくらか支払うのが一般的です。とはいえ、エージェントを利用するよりは費用を抑えることができます。

 
 

人材募集をする際は、世の中の流れをキャッチすること


採用現場は世の中の動向と連動するかたちで日々変化しています。適切な人材募集を行いたいのであれば、こういった流れを常に敏感にキャッチすることも大切でしょう。
 
人材募集のトレンドを押さえて自社に合った手法を検討し、採用活動に役立てるようにしてみてくださいね。

 
 
 

参考:
厚生労働省『一般職業紹介状況』

https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000611087.pdf


監修:アルドーニ株式会社 永見昌彦
TEXT:中森りほ
EDITING:Indeed Japan + 成瀬瑛理子 + ノオト

 
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