Indeed におけるアクセシビリティ

We help all people get jobs.

Indeed は、人間の潜在能力を信じ、就業の障壁を取り除けるよう務めています。Webサイトを利用するすべての人がアクセスしやすい環境を整える上で、 Indeed はこうした考え方を大切にしています。これを実現するために、Indeed は教育、評価を継続的に行い、仕組みとサービスがさらにインクルーシブなものになるよう取り組んでいます。各種の専門家や、自身の経験を積極的に共有してくれる従業員と連携しながら、Indeed はエンパシーをもって、実体験に基づくインターセクショナリティへの理解を深め、よりよい生活への願いと共に前進しています。

Indeed のミッションWe help all people get jobsを達成するために、アクセシビリティは不可欠な要素です。

業界標準や指針を超えた取り組み

Indeed は、国際的に認められているWebコンテンツアクセシビリティガイドライン(WCAG)に従って、デザイナーや開発者が、障がいのある人々のアクセシビリティを向上させるための要件を定義しています。デジタルインクルージョンは、Indeed のESG(地球環境、社会、ガバナンス)戦略の一部であり、WCAG 2.1のレベルAAを指針として、アクセシブルなサービスを設計・開発しています。WCAG 2.1のレベルAAを基準とする Indeed のサービスでは、米国のADA(障害をもつアメリカ人法)とリハビリテーション法508条で定義されるすべての人々のニーズを満たすべく、絶えず努力しています。

とはいえ、Indeed のチームは、一連の基準に従うだけではインクルーシブな環境を実現できないことを認識しており、それ以上のことを目指しています。Indeed では、職場やサービスにおけるアクセシビリティを向上させるために、次のような取り組みを行っています。

  • 社内ポリシーにおいて、障がいのあるユーザーとアクセシビリティに配慮しています。
  • Indeed の全チームに対して、継続的にアクセシビリティのトレーニングを実施しています。
  • 改善すべき点を機会と捉え、各チームにアクセシビリティに関する明確な目標と責任を割り当てています。
  • 会社全体で障がいに対する意識と誇りを高めています。

アシスティブテクノロジー(支援技術)

Indeed は、個々のユーザーの状況が異なることを認識しており、Indeed のWebサイトでアシスティブテクノジー(支援技術)を使用する場合、選択されるツールもさまざまであることを認識しています。Indeed は、以下のブラウザとスクリーンリーダーの組み合わせをサポートしています。

  • Windows:JAWSとChrome、NVDAとChrome.
  • Mac:VoiceOverとSafari.
  • iOS:VoiceOverとSafari.
  • Android:TalkbackとChrome.

上記は一部の例であり、利用可能なすべてのテクノロジーを網羅するものではありません。Indeed は、より良いサービスを提供するために、手作業による確認に加え、さまざまなブラウザやキーボードの設定で製品やサービスをテストしています。

Indeed が主催するイベント

Indeed は、主催するイベントに参加するすべての方に快適に過ごしていただくことを第一に考えています。また、アクセシビリティに配慮したインクルーシブなイベントを目指しています。

Indeed は、主催するイベントにおいて以下に取り組んでいます。

  • WCAG 2.1のレベルAAを指針として、アクセシビリティを考慮したイベント用Webサイトを提供します。
  • オンラインプレゼンテーションでは、機械字幕表示や自動リアルタイム文字起こしの機能を提供します。
  • Indeed は、バリアフリー・ユニバーサルデザインなどに関する現地法に準拠して設計された建物で、対面でのイベントを開催します。
  • 対面でのイベントでは、セッション間に長めの時間を設け、参加者が部屋を移動できるようにします。
  • 対面でのイベント終了後の時間に別の催し物を企画する場合には、インクルーシブなイベント(例:音や光などの刺激が少ない環境や、車椅子をご利用の方も参加しやすいイベントなど)にします。
  • 対面でのイベント会場の廊下が長い場合は、セッション間で休憩を必要とする可能性がある人のために、廊下に座席を用意します。
  • 問い合わせを受け付けたり、付加的なサービス(可能な場合)を提供したりする、イベント用の窓口を設置します。

Indeed のチームは案内に配慮し、以下のサービスを提供するために最大限の努力を払います。

  • 手話通訳者。
  • 音声入力用のアプリやデバイス。
  • Indeed が準備する会議用資料の点字版または点字に配慮したデジタル版。
  • その他のサービス。
  • 対面でのイベントを開催する際は、介助動物のための水飲み場や休憩場所を用意します。
  • 開催予定時間が4時間以上の対面でのイベントでは、参加者や講演者が、感覚を刺激するものから離れてリラックスできるセンサリールームを1室以上用意します。このセンサリールームは静かなスペースとなるようにし、この部屋での電話や会議は禁止します。

上述のリストにあらゆる利用者の要望をあらかじめ含めることはできませんが、ご要望に応じて上記以外のサービスも提供できる可能性があります。Indeed のチームは、参加者ひとりひとりに有意義でインクルーシブな体験を提供することに取り組み、Indeed に寄せられたご要望に応えるために最大限の努力をします。

Indeed が主催するイベントにおけるアクセシビリティサービスのリクエスト

Indeed は、皆様が Indeed のイベントに実際に参加できる環境を整えたいと考えています。アクセシビリティサービスに関するリクエストをお寄せいただく際は、必ず以下の情報をご提供ください。

  • リクエストするサービスの種類。
  • サービスをリクエストする期間(イベントが2日以上にわたる場合)。
  • このリクエストに対応する際に Indeed が把握しておくべき具体的な事項。
  • 何らかの理由で特定のリクエストに対応できない場合の代替案。

ご意見をお寄せください

Indeed のアクセシビリティ向上のためには、皆様からのフィードバックが不可欠です。Indeed での体験、特にアクセシビリティでご不便をお感じになることがありましたら、ぜひお知らせください。

ご協力に感謝いたします。