[第1回] 今の人手不足はそろそろ終わる?-前編
第1回は近年の人材マーケットの動向や、今後の見通し、さらに変化の激しい時代を生き抜く人材戦略についてインタビュー。現在の「採用難の時代が終わり、これまでとは逆に安易な採用ができなくなる」と黒田氏は話します。この“冬の時代”に備えるためには生産性の高い“筋肉質な組織”にする必要があるとのこと。つまり、優秀な人材の割合を増やしていくということです。実際にはどういった人材戦略をとる必要があるのでしょうか。
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[第1回] 今の人手不足はそろそろ終わる?-後編
自社を生産性の高い、”筋肉質な組織”にしていくためには優秀な人材の獲得が必要です。そのためにもJob Description (ジョブ・ディスクリプション。以下「JD」)の作成が重要になります。JDは募集する人材に任せたい“詳細な職務内容”について記載された文書のことです。JDを真剣に作り、より優秀な人材に出会える確立を高めること。そして、出会えた優秀な人材は“スピード感”と“口説き力”で獲得することが重要だと黒田氏は話します。
では、具体的にどのように採用活動を進めたらいいのでしょうか。
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[第2回] Withコロナ時代で人材市場はどう変わった?
コロナ禍において景気が激変しました。同じ業界内でも勝ち・負けの明暗がわかれ、業界や職種によって新型コロナウイルスの影響を受ける、受けないとは言い切れない状況です。現状を「100年に一度の転換期を迎えようとしている」と話す黒田氏。この時代の変化を採用側はどう捉えるべきなのでしょうか。
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[第3回] 新型コロナ禍はピンチか?チャンスか?
新型コロナウイルスの影響で大きな変化にさらされている人材市場においては、採用戦略の前に経営戦略の見直しが必要です。経営戦略次第では中小企業でも優秀な人材が採用できるチャンスはあります。そのためにも自社にしかできない経営戦略を必死で考えることが重要です。経営者はコロナ禍でどう動くべきなのでしょうか。
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[第4回] 会社が求める「人材像」と人材が求める「会社像」
近年、求人者の「仕事探しリテラシー」は高くなり、仕事に対する価値観も変わってきました。優秀な人材が企業に期待するのは「価値ある仕事」です。
シェアードバリューコンテンツ(SVC)という、自社の価値・魅力について求職者との間でシェアする文書の作成も重要です。
仕事リテラシーの高い優秀な人材は、いかに価値のある仕事ができる企業なのかをJDやSVCから判断します。自社が求める人材から「選ばれる」企業になるために必要なこととは何でしょうか。
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[第5回] 今どきの若者の価値観とは?
いまだ新型コロナ禍で揺れ動く人材市場ですが、新型コロナ禍以外にも「求職者側の意識変化」や「選職能力の高度化」など採用事情は変化しています。新しい価値観を持った若い求職者は、自分の価値観に合った企業かどうかを見極めることができます。入社後にも活躍してもらうために、採用側は若い世代の価値観を理解する必要があります。では、実際の若い世代は今、どういった価値観を持っているのでしょうか。
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[第6回] 改めて注目すべき『自社採用サイト』の可能性
いい人を低コストで採用したいときに有効なのが採用ページや自社のWebサイトです。「職種情報」や「企業情報」を作りこみ、情報を提供することで、「求職者に選ばれる企業」になるのです。
また、1人だけを雇いたいときに有効な、従業員からの紹介、いわゆるリファラル採用ですが、黒田氏は「残念なことに、リファラル採用をうまく活用できていない会社が多い」と話します。リファル採用がうまくできていない会社の経営者がすべきことは何でしょうか。
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今後も連載は続きますので、ぜひご覧ください。
Profile
黒田 真行(くろだ まさゆき)
1989年、株式会社リクルート入社。「リクナビNEXT」編集長、「リクルートエージェント」ネットマーケティング企画部長、株式会社リクルートドクターズキャリア(現:リクルートメディカルキャリア)取締役などを歴任。現在は「ミドル世代の適正なマッチング」を目指す、ルーセントドアーズ株式会社の代表取締役を務める。人材マーケット分析ならびに人材戦略構築の専門家。