
重要なポイント
- リクルーターがかつてないほど膨大なデータを抱える中、Indeed の応募者ステータス連携APIは、貴社の採用管理システム(ATS)と Indeed 間で応募者のステータスを自動同期し、手動でのデータ照合作業を不要にします。
- データ共有を行うかどうかは、採用企業が任意で決められます。また、企業には、応募者ステータス連携をいつでも停止する権利があります。
- この連携で集約されたデータにより、採用企業は採用プロセス全体を把握でき、プロセスや求人のパフォーマンスを最適化することが可能です。さらに近日中には、採用企業が特定の職種のデータ取得や業界の競合他社との比較、採用戦略の改善を行えるセルフサーブ型ダッシュボードも提供予定です。
今日の採用市場にはデータが溢れかえっており、状況を明確に把握することが難しくなっています。採用に関する活動データや指標、ツールは膨大に存在しますが、採用企業にとって本当に必要なのは、そうした情報を精査しより良い意思決定を促す、カスタマイズされた意味のあるインサイトです。
そこで役立つのが、Indeed の応募者ステータス連携です。この応募者ステータス連携では、採用企業が自社のパフォーマンスを細部まで把握するのに役立つ、カスタマイズされたデータが収集されます。そのため、業界平均ではなく、自社のトレンドやデータに基づいて採用成果の最適化を図ることができます。
同時に、こうしたインサイトによって、Indeed は採用につながる要因の実際の指標をもとに、求人検索テクノロジーを継続的に改善することができます。その結果、採用企業が定める条件に合った求職者を探しやすくなります。では、具体的にはどのように機能するのでしょうか。
テクノロジーが働き方に革命をもたらす中、採用企業やパートナーが新しいシステムやデータについて疑問を抱くのは自然なことです。そこで、応募者ステータス連携について、採用企業からよく寄せられる8つの質問をまとめました。連携の仕組みや、採用戦略を強化するためのデータ活用方法などをご紹介します。
Indeedに求人を公開しませんか?
求人を作成する1. 応募者ステータス連携とは何ですか?
Indeed の応募者ステータス連携とは、採用企業の採用管理システム(ATS)から、Indeed エントリー経由の求人に関する応募者ステータスデータを収集し、Indeed に同期・送信する仕組みです。
応募者ステータスデータとは、リクルーターや採用マネジャーが応募に対して行うステータス変更やアクション(「書類選考済み」、「面接済み」、「採用」、「不採用」など)を指します。この情報により、採用チーム内での可視性と透明性が向上するだけでなく、応募者が採用プロセスのどの段階まで進んだかに基づいて、その職務への適合度が Indeed にも共有されます。
2. 応募者ステータス連携は採用企業と求職者にどのようなメリットをもたらしますか?
応募者ステータス連携は、重要な採用シグナルを活用することで、採用プロセス全体を通して採用企業と求職者の双方により良い体験と成果をもたらします。
採用企業にとっては、採用プロセス全体に関する有益なインサイトが得られ、採用にかかる期間の短縮に役立ちます。たとえば、次のようなことが可能となります。
- 同業他社と自社の採用活動状況の比較
- 採用単価の可視化
また、求人広告には「返信率の高い企業」バッジが表示され、これによってパフォーマンスがさらに向上します。
求職者と採用企業の双方にとっては、Indeed の求人検索テクノロジーを改善するフィードバックを継続的に活用できる構造が生まれるため、Indeed の検索結果の精度が向上し、求職者と採用企業のマッチングをさらに支援することにつながります。
こうしたデータは現在、Indeed アカウントチームが作成するカスタムレポートを通じて利用可能です。
近日中には、採用企業が特定の職種に関するデータを取得し、業界の競合と比較して採用戦略を改善できる、セルフサーブ型ダッシュボードも提供予定です。
3. 採用企業は応募者ステータスデータを Indeed と共有しなければなりませんか?
Indeed と応募者ステータスデータを共有するかどうかは任意です。Indeed エントリーを利用するATSプラットフォームには、応募者ステータス連携の実装が必須となります。ただし、そのプラットフォームを利用するクライアントについては、応募者ステータスデータを Indeed と共有する義務はなく、共有を行わないことも可能です。
4. 応募者ステータスデータにはPII(個人を特定できる情報)が含まれますか?
ATSから Indeed に送信される主なデータは、Indeed エントリーのID、ステータス(「書類選考済み」、「面接済み」、「採用」、「不採用」など)、タイムスタンプの3つです。これは多くのセキュリティチームが重視するポイントですが、データの転送中にPIIが共有されることはありません。Indeed エントリーのIDとユーザーデータは Indeed 側で生成されているため、 Indeed 側でこれらを紐づけることでパフォーマンス向上に役立てることができます。
Indeed はデータプライバシーを重視しており、データの収集や使用方法について透明性を確保できるよう取り組んでいます。詳しくは、Indeed のデータ保護に対するアプローチをご確認ください。
5. 共有後の応募者ステータスデータは誰が管理しますか?
応募者ステータスデータを Indeed と共有するかどうかは、引き続き採用企業が管理します。Indeed に渡されたデータは、採用市場レポートの強化や求人検索の改善を目的として、Indeed が安全に管理・処理する責任を負います。データはこれらの目的にのみ使用され、Indeed のプライバシー規約および法的要件に基づき、必要な期間のみ保持されます。
6. ATSのすべての求人において、応募者ステータス連携は必須ですか?
いいえ。すべての応募において、採用企業は応募者ステータスデータを Indeed に送信できますが、Indeed はそれを必須とはしていません。重要なのは、Indeed は応募者ステータスデータの共有を義務付けておらず、採用企業は共有しないことを選択できるという点です。
採用に関するテクノロジーが進化し続ける中、Indeed は採用企業やパートナーがプラットフォーム間の連携の仕組みについて、明確な情報を求めていることを理解しています。Indeed は今後も、お客様が利用可能なツールを最大限活用できるよう、ガイダンスを提供してまいります。
7. Indeed の開発した連携では、応募者ステータス連携は必須ですか?
いいえ。私たちがWorkday、SAP、Oracleとの連携機能を最初に構築した際には、技術的にシンプルな実装を目指していたため、Indeed エントリーと応募者ステータス連携を個別に有効化できない設計にしていました。しかし、これはビジネス要件による設計ではないため、お客様からのフィードバックを踏まえて、後にそれらの機能を切り分けました。現在では、応募者ステータス連携と Indeed エントリーは個別に有効化でき、どちらか一方を利用するためにもう一方を有効化する、といった必要はありません。
8. WorkdayでIndeed エントリーと応募者ステータス連携を有効化するには、どのような権限をIndeed に付与する必要がありますか?
Workdayで Indeed エントリーと応募者ステータス連携を有効化するには、既存の応募者の情報を検索し応募者のプロフィールを作成または更新するための権限を、貴社のWorkdayテナント上で Indeed に付与する必要があります。
この権限により、Indeed は次のことが可能となります。
- Workday上に応募者がすでに存在するかどうかを検索し、既存のプロフィールに新しい応募を追加することで、データの重複を防ぐ
- 一致するプロフィールが存在しない場合は、新しい応募者情報を作成する
Workdayの権限設定の仕組み上、Indeed に付与される権限は、本来理想とする最小限の範囲よりも広くなっています。技術的には、Indeed が応募者の履歴データの閲覧やエクスポートができることを意味します。しかし現時点では、採用企業が求めている重複防止の挙動を維持しつつ、より制限されたWorkdayの権限は存在していません。
Indeed は、この点についてドキュメント内で透明性をもって説明しています。次の手順に従ってWorkdayの監査レポートを実行し、Indeed の連携機能でどのようなデータが送受信されているかをご確認いただけます。
- Workdayで[View User or Task or Object Audit Trail(ユーザー、タスク、またはオブジェクトの監査証跡を表示)](UTO)タスクを選択します。
- Indeed との連携で使用したISU(Integration System User:統合システムユーザー)名を入力します。
- これにより、指定した期間内にISUが実行したすべてのWebサービスリクエストを確認し、Workdayシステム内のデータ変更を把握できます。
- ISUに関連するすべてのアクティビティを確認するには、Workday内の[View User Activity(ユーザーアクティビティを表示)]タスクを使用し、実行されたすべての呼び出しを表示します。デフォルトのレポートをコピーして更新すると、連携機能が具体的にアクセスしているデータを含めることも可能です。
Indeed とATSの間で応募者の結果を自動的に照合することで、応募者ステータス連携は、共有するデータとその使用方法の管理を維持しながら、採用プロセス全体を単一かつ信頼できる形で可視化します。その結果、より迅速で確信を持った意思決定につながる上、より適切にマッチした応募者を探しやすくなり、求職者と採用マネジャーの双方にとって、より透明性の高い体験が実現します。
この情報は、Indeed が本サイトの利用者に参考情報として提供しているものです。Indeed は、貴社の採用担当者や法務アドバイザーではなく、求人内容について責任を負うものではありません。また、本サイトに掲載されている情報は、成果を保証するものではありません。
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