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この記事のポイント
- 広告運用を社内に集約し、費用対効果を把握しやすい採用体制を構築
- Indeed PLUS利用開始後、採用単価を約50%削減。月平均6名の中途採用を安定的に実現
- 選考フローの簡略化と休日数の見直しにより、応募から定着までを見据えた採用を推進
■株式会社バイク館イエローハットについて
オートバイの販売・整備を全国で手がける株式会社バイク館イエローハット。新車・中古車の販売から車検・整備、用品販売まで、二輪に関わるサービスを展開。2014年に株式会社イエローハットグループに加わり、現在は全国74店舗を展開。事業拡大を支える人員の確保に向け、業務効率化や将来を担う若年層の採用にも力を入れています。採用業務全般を統括する管理部 人事総務課 主任の矢田 享祐氏に、今回の取り組みの背景や成果について伺いました。
■採用課題
同社は、2014年にイエローハットグループへ加入後、約10年間で50店舗を出店するなど、急速な事業拡大を続けてきました。二輪のみならず自動車業界全体で人手不足の傾向が強まるなかで、「店舗数増大に伴う増員と、将来を見据えた若年層人材の確保が急務だった」と矢田氏は振り返ります。
中心となる募集職種は、営業職およびメカニック職の店舗正社員とアルバイトです。現在は不足している人員50名と繁忙店舗の増員22名を合わせ、年間72名の採用目標を掲げています。しかしながら、応募数にも月ごとのばらつきがあり、採用者数を安定させることが難しい状況にありました。特にメカニック職(整備士)は未経験から挑戦するハードルが高く、労働環境や待遇に対するネガティブな先入観も根強い職種であり、応募獲得に苦労していました。
また、同社は従来、複数のチャネルや外部の業者を活用して求人広告を運用していました。しかし、急速な店舗拡大が進むなかで、地域や店舗ごとに日々変化する採用ニーズに対し、より素早く、柔軟な対応ができる体制の構築が必要とされていました。
■採用戦略
そこで同社が踏み出したのが、求人広告運用を内製化しながら、採用活動全体の精度を高めるための取り組みです。
予算配分やチャネル選定は、各部署が個別に進めるのではなく、全体最適の視点で担当部署が統括。求人応募の獲得手法も、予算を一括管理できて運用コストの低いIndeed PLUSの利用に一本化しました(*1)。
あわせて着手したのが、選考スピードの向上や労働環境の改善です。同社はグループ企業であることから、制度変更には一定の調整が必要であり、休日数の増加などは容易ではありませんでした。しかし、応募獲得の先にある採用決定率や社員の定着までを見据え、選考プロセスや労働条件の抜本的な見直しを実施しました。
■Indeed PLUS移行後の具体的な施策

1.求人広告の運用機能を1部門に集約
広告費の使い道や成果を全社で把握するため、それまで分散していた求人広告運用を一つの部署に集約し、全部門の予算を一元的に管理できる体制へ移行しました。
2.Indeed PLUSにより、出稿内容と予算を最適化
2025年7月頃から応募獲得の主軸として求人配信プラットフォームであるIndeed PLUSの利用を開始。店舗や地域ごとの採用状況に応じて、出稿内容や予算配分をスピーディに見直せる体制とし、柔軟な運用を進めました。矢田氏は、これまで応募が集まりにくかったエリアからの反応も増え、店舗ごとの採用ニーズに応じた応募を得やすくなったと振り返ります(*2)。
3.選考フローの簡略化と労働条件見直し
選考プロセスの大幅な簡略化も実施しました。採用現場の実情を伝えることで上層部を説得し、従来の「書類選考→一次面接→役員面接→適性検査」という流れを、一次面接と適性検査のみに短縮。これにより、最短で即日の合否通知が可能になったとのことです。
労働条件の見直しでは、年間休日数を段階的に増やして現在は110日としています。休日が増えた分の給与の目減りを防ぐため、賃金制度もあわせて刷新しました。
スピードを優先する一方で、入社後のギャップを防ぐ取り組みも導入。採用通知の段階で評価制度や待遇の仕組みを丁寧に伝え、入社直後には1週間から10日間ほどの研修期間を設けています。こうしたフォロー体制もあり、もともと業界内で低水準だった離職率を、選考の簡略化後も維持しています。
■Indeed PLUS利用開始後の成果

広告費の面では、年間の費用を2/3程度まで圧縮することができました。総額を抑えながらも、採用領域には優先的に予算を配分することで、必要な応募数を確保できているといいます。
中途採用の正社員における採用単価も大きく改善しており、時には以前の1/4程度の単価で採用を行っています。年間を通じても、単価はおよそ半分まで削減されています(*3)。また、以前は中途採用数がゼロの月もありましたが、現在では月平均6名前後の方を安定して採用できており、年間72名という目標に向けて、順調なペースを維持しています。
Indeed PLUSの利用に切り替え、以前に比べて求人情報への導線が改善されたことでメカニック職での応募も増えています。2級整備士の資格を持つ外国人材から応募が寄せられるケースも出てきました。広告運用の内製化とIndeed PLUSによる最適な母集団形成が組み合わさったことで、採用ターゲットの裾野が広がり、各店舗が必要とする人材の確実な確保に繋がっていると振り返ります。
採用担当者からのコメント

管理部 矢田 享祐 様
Indeed PLUSを選んだ一番の理由は、費用対効果の高さです。以前は複数の媒体に出稿していたため、原稿の管理や運用に手間がかかっていました。Indeed PLUSの利用を開始してからは運用がシンプルになり、必要な応募数もしっかり集められるようになりました。「この店舗を強化したい」といった要望にも迅速に対応していただけるため、私たちの実情に合ったスピード感で運用できています。
当社では年齢や社歴に関係なく、成果や意欲に応じて若手にも積極的にチャンスを与えています。実際に入社1年半ほどで店長になった社員もおり、そうした挑戦が店舗全体にも良い刺激を与えています。今後は採用計画を達成し、人員体制に余裕を持たせることで、より働きやすい環境をつくっていきたいです。汗を流して働くからこそ、休みもしっかりあって、給与も高い。そんな二輪業界のモデルとなれるような会社を、私たちが先頭に立って目指していきたいと考えています。
株式会社バイク館イエローハット
https://www.bikekan.jp/
※インタビュー内容は、2026年2月末時点のもの
*1: Indeed PLUS利用の際には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
*2: Indeed PLUS連携求人サイトのうち、求人の内容・特性や閲覧・応募状況等に照らしてIndeedが最も当該求人に相応しいと判断した連携求人サイトへ自動掲載します。
*3: 採用コストは一例であり、採用を保証するものではありません。効果は利用状況や市場環境により異なります。
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