
宮崎県小林市。霧島連山や九州山地の豊かな自然に恵まれたこの街で、地元発の企業として存在感を増しているのが株式会社イートスタイルだ。アイスクリームやラーメン、串カツ、ステーキなど様々な業態の飲食店を展開するメガフランチャイジーとして、九州をはじめ中国地方・東海地方・関東圏にも新規出店を加速させている。一方で、成長に伴う課題として存在していたのが、展開する店舗におけるパート・アルバイトスタッフの採用である。大胆な社内体制の改革とIndeed PLUSの活用により、目の前に横たわる課題へどのように改善を加えたのか。人事総務部部長の橋口誠司氏にお話を伺った。
Indeedに求人を公開しませんか?
求人を作成するまずは社内の改革。本社で採用専門チームを立ち上げる

私たちイートスタイルは、時代に即した様々なフードサービスを展開する企業です。2002年の設立以来、様々な有名飲食ブランドの店舗をフランチャイジーとしてお任せいただき、信頼を積み重ねてきました。2026年現在で166店舗を展開しており、今後も全国に向け店舗展開を続ける予定です。
一方で、当社のような企業にとっては「人材確保」が生命線です。いくら店舗が増えても、そこで働くスタッフが揃わなければお店を運営できません。しかし、現実はなかなか厳しい状況が続いていました。新規出店が数十店舗控えるなか、既存店舗も人員が不足している。しかも、今後必要となる人員数は出店計画を考えると月間100名近くと、店舗展開のスピードに採用活動が追いついていない状態でした。
しかし当時は、各店舗で人員が不足したら本社に「求人をかけたい」と連絡が来て、本社がそれを取りまとめる程度の連携体制であり、実際の出稿内容や応募者への対応については店舗に任せている状態でした。店舗ごとの人員の現況や、採用活動自体の進捗、あるいは出稿先である求人媒体それぞれの費用対効果など、重要なポイントが見えなかったのです。
まず改革に取り組んだのが採用体制自体の見直しです。店舗任せではなく、採用活動全体を本社で一括管理する。そうしたことで見えてきたのは、店舗が求人情報を掲載する媒体の選定基準などがバラバラであり、かつ思うような効果が上がっておらず、採用予算だけが高騰しているという現状でした。
そこで、新たに発足した本社の採用専門チームが一丸となり、既存店と新規の店舗で必要となる人員数を割り出し、まずはここの充足を目標として採用活動全体の見直しを図っていきました。本社が一括管理することで、年間を通しての全体採用目標を立てられ、中長期的な採用戦略の構築が可能となったのです。
現場の声を求人に反映。Indeed PLUSを活用し、訴求力と応募効果を最大化

当社は展開する店舗数もブランド数も多種多様であり、それぞれのお店に合った求職者のターゲット層も微妙に異なります。つまり、画一的な内容の求人広告を行き当たりばったりに掲載しても、狙うターゲットには刺さる確率が低い。そこでIndeedのセールス担当の方にもご尽力いただき、求人広告の内容見直しを全面的に実施しました。
訴求する内容については、実際に当社で勤務いただく学生や主婦・主夫のパート、アルバイトスタッフ(パートナー)などにヒアリングを行い、当社で働くメリットは何か?ということをゼロから考え直した形です。例えば、当社の店舗は商業ビルやフードコートなどにまとめて出店されるケースが多く、「当社運営の店舗であれば、どのお店でも社員割引が適用される」といった細かなメリットも、余すところなく求人原稿のなかでアピールしていくようにしました。
同時に、全体的な予算の適正化についても、Indeed PLUSの利用を開始*1してから、本格的に進めていきました。いたずらに費用をかけすぎていた媒体の予算を、応募効果のあるIndeedへとスライドし、応募数の最大化を目的としてIndeed PLUSを主軸とした広告展開を行う体制へシフトしていったのです。
前述の、パートナーさんたちから収集した当社に関する具体的なメリット情報も、Indeed PLUSだからこそより有効に活用できたと思っています。「複数の求人サイトへ同時に求人が掲載*2され、また掲載した求人の条件に合う人材へ届けることができる*3」というIndeed PLUSの特性は、狙った方に対してしっかりメリットを訴求できます。それによって、さらに求職者の応募意欲を喚起することができたのではないでしょうか。
また、これまでは募集をかける地域によって、媒体ごとに出稿金額が異なることもあり、コストの均一化が難しいという問題もありました。しかし、Indeed PLUSはどこの地域で募集をかけても求人出稿にかかる金額が一律のため、予算管理がしやすくなったと思います。
加えてIndeed PLUSの他に社内で開始した施策としては、応募管理システムの導入も挙げられます。これまでは応募後に求職者と連絡がつかなくなってしまう、といったもったいないケースも多発していたんです。しかし、このシステムを導入したことにより、応募後の連絡がつかない求職者を可視化できるようになりました。
一つひとつの応募を大切にする、採用における大切なマインドが組織の中に醸成された
具体的な目標採用数は伏せますが、Indeed PLUS利用開始後は全体の応募者数が170%以上増加し、採用数の現状としては2025年の年明けから半年ほどで目標人員数の50%近くまで達成できました。出店のスピードを落とさず、計画通りに増員を達成できたと思います。
一方で、一人当たりの採用単価については約24,000円程度削減させることに成功し、コストを大幅に抑制しつつ、月間の平均で100名程度の採用が可能な体制を構築できています。
採用チームの立ち上げ、応募管理システムの導入などにより、各店舗の人員の充足度や採用の緊急度を把握できる体制が整いつつある中で、さらにIndeed PLUSを利用開始したことで、一段と当社の改革に弾みがついたと感じています。
以前は、応募者の方と連絡がつかなくなるケースも多かったとお話しましたが、現在は非常に改善され、実際に7名ほど「全く連絡がつかない」という状況から何度もコンタクトを取り続け、採用に至ったケースも生まれているほどです。「1つの応募を大切に、1つの応募をあきらめない」そんなマインドがチームに生まれたことも大きな収穫でしたね。
Indeedの伴走体制についても、非常に満足しています。例えば、当社の求人原稿の内容について「どうしたらもっと効果アップが期待できるか」という観点から、さまざまな作り込みをいただいたり。現状、当社が高い応募率を維持できているのも、Indeedからのサポートあってこそです。
人員の充足とともに離職率も減少傾向にあり、店長がスタッフ教育やより良い職場環境づくりなど本来の業務へ今まで以上に注力できるようになっています。今後とも、採用の側面から当社の成長を支えていただければと思います。
Indeed PLUSの詳細はこちら
株式会社イートスタイル
https://www.eatstyle.jp/
2002年に設立以来、「笑顔と感動をもっとずっと」を理念とし、外食・食物販事業を多岐にわたり展開する。「サーティワン」「久世福商店」「串カツ田中」「ビアードパパ」など人気外食ブランドをフランチャイジーとして運営するほか、自社ブランドとして「ビビン亭」「ヒナタノ蔵」も展開。お客様へ「様々な食のスタイルを提案する」と共に、食を通じて健康で幸せなライフスタイルをお届けしている。
*1: Indeed PLUS利用の際には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
*2:Indeed PLUS連携求人サイトのうち、求人の内容・特性や閲覧・応募状況等に照らしてIndeedが最も当該求人に相応しいと判断した連携求人サイトへ自動掲載します。
*3: Indeed PLUSは配信最適化の結果、複数ではなく単一の連携求人サイトにのみ掲載される場合があります。
※インタビュー内容は、2025年12月時点のもの
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