Indeed FutureWorks 2024:CEOのChris HyamsによるPathfinderの発表

By Indeed

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Indeed FutureWorks 2024:CEOのChris HyamsによるPathfinderの発表

近日登場予定のAIを活用したサービスは、求職者の専属人材エージェントとして機能します。

キーポイント 

  • Pathfinderは、求職者にとっては人材エージェント、採用企業にとっては人材スカウトの役割を果たします。 
  • Pathfinderを初期に利用したユーザーの1人は、Indeed のCEOであるChris Hyamsの娘、Mazieでした。
  • Indeed は、AIの責任ある使用と、人間を中心とした採用の意思決定に取り組んでいます。 

Indeed のCEOであるChris Hyamsは、Indeed FutureWorks 2024の冒頭で、全求職者に専属人材エージェントを、そして全採用企業に専属人材スカウトを提供するというビジョンを共有しました。この目標の実現に向け、Hyamsは近日登場予定(日本でのローンチは未定)のAIを活用した Indeed のサービス、Pathfinderを発表しました。「これは人間に置き換わるロボットではありません。皆さん自身が力を身に付けるのです」とHyamsは言います。

11月に Indeed が設立20周年を迎えるにあたり、Hyamsは Indeed の「We help people get jobs.」というミッションを繰り返し述べ、このミッションが設立以降、ずっと Indeed の指針となっていることを強調しました。「このミッションは、より大きな目的と、仕事とは単なる仕事以上に重要なものという理解に支えられています。私たちは、より良い仕事がより良い生活につながることを知っています。そして、それは採用から始まるのです」

Hyamsは今後20年の Indeed の展望に関して、Indeed の影響力と、仕事の未来に向けて今後もPathfinderのようなAI活用サービスの提供を継続していく計画について、自身の言葉で以下のように説明しました。 

Hyamsが Indeed の次の大きなアイデアに注力することになったきっかけは自身の娘

私には、EmmaとMazieという2人の娘がいます。Emmaはこの10年、テクノロジー業界の安定した仕事でキャリアアップしていますが、Mazieは違う道を歩んでいます。 

Mazieは幼い頃から、映画業界で働くのが夢でした。中学生のときから毎年夏になると、映画祭や撮影現場で働き、脚本を読み、制作幹部の仕事を手伝ってきました。大学時代にはバリスタとして働いて貯金することで、夏に無給のインターンに参加しても生活費をまかなえるようにしていました。

そうした努力が報われて映画の仕事を得たMazieは、卒業後、ロサンゼルスに引っ越しました。2020年2月のことです。その6週間後、映画業界を含め、世界中のほぼすべてが停止しました。Mazieは再び映画の仕事を得るまでの2年間、再びコーヒーショップに戻って働きました。しかし2023年には、脚本家と俳優のストライキがあり、再び業界全体が停止することになりました。いまだに映画業界は完全に復活したとは言えません。

Mazieは数か月にわたり、仕事探しと応募、企業からの連絡待ちを何度も何度も繰り返してきました。私自身もMazieの仕事探しを Indeed のチームに共有してきました。先日、彼女の状況を会社の近況報告の場で共有しても良いかと尋ねたとき、Mazieからの返信はこうでした。「最低最悪だと皆さんに伝えてもらって構いません。お気遣いありがとう ❤️」

Indeed のCEOであるChris Hyamsの娘、Mazieは、AIを活用した Indeed の最新サービス、Pathfinderのテストユーザーになりました。

世界中の多くの求職者と同じように、Mazieは岐路に立たされています。サービス業の仕事では、生活費を稼ぐのがやっとです。Mazieが希望した映画業界も、マクロ経済の影響で混乱し、AIによる映画産業の変革や破壊への漠然とした不安があります。こうした不確実な状況に直面したMazieは、より持続可能なキャリアパスを見つけることを望んでいますが、次にどのような仕事を選べば良いかが分かりません。Mazieのような求職者は他にもいます。 

Indeed で最もよくある検索は、ブランククエリと呼ばれるものです。これは、求職者が仕事を探している都市名のみを入力し、希望する職種などのキーワードは何も入力しない検索のことです。世界中で全検索の約30%はブランククエリであり、まるで求人情報を全部見せてほしいと言われているかのようです。

では、Mazieのような数千万人の求職者をどう支援すれば良いのでしょうか。 

トップレベルのスポーツ選手や映画俳優、歌手にはそれぞれ、人材エージェントがいます。人材エージェントはスキルや希望など、担当する相手のすべてを把握しています。それらを採用企業に売り込み、説明する方法も、業界のあらゆる最新情報も知っています。採用企業すべての情報と、求める人材を正確に理解し、求職者のために尽力し、新たな機会を見つけてきてくれるのです。 

大スターだけでなく、誰でもこうした個人的なサポートが利用できるとしたらどうでしょうか。 

それが未来に向けた Indeed のビジョンです。Indeed を通じて、世界の全労働者が専属人材エージェントを持てるようになります。数年前ならSF小説のようだったことが、現在ではAIの力で可能になっています。最初のステップとして、私たちはPathfinderと呼ばれる新しいサービスに取り組んでいます。

AIを活用した Indeed の最新サービス、Pathfinderの紹介

Pathfinderは、現在のキャリアのままキャリアアップを目指す場合と、新たなキャリアを追い求める場合のいずれについても、求職者のキャリア開発をサポートします。先週、私はMazieと一緒にこのツールを試してみました。 

Mazieはサービス業での経験がかなり豊富ですが、管理事務のスキルを優先したいと考えているため、Pathfinderでこのスキルの優先度を上げました。


Pathfinderはユーザープロフィールの分析から開始し、主なスキルグループと各分野での専門知識のレベルを特定します。次にPathfinderは、伸ばしたいスキルを希望に基づいてランク付けするようユーザーに求めます。 

サービス業や事務補佐、調査と執筆、映画制作と、かなり幅広い経験を持つMazieにとって、これは非常に重要な機能です。Mazieの直近の職歴はサービス業ですが、離れることを希望している業界のスキルだからです。その代わりに、Mazieは管理事務や役員補佐のスキルを優先して伸ばしたいと考えています。

次にPathfinderは、次の仕事で最も重視することについて、一連の質問をします。映画業界のさまざまな不確実な状況を考えると、Mazieにとって現在最も重要なことは雇用の安定性です。また、Mazieは新しいスキルを学ぶことには前向きですが、理想はすでに身に付けたスキルを活かせる仕事を見つけることです。

Pathfinderは、導き出した複数の職種でのキャリアパスの可能性をMazieに示しました。

次にPathfinderは、ユーザーが検討できるよう、考えられる複数のキャリアパスを生成し、それぞれの職種について、Mazieのスキルと関心がどう一致しているかを説明します。収入アップの可能性を示し、将来のキャリアパスの例をまとめ、その過程での各職種の需要についても提示します。また、主な課題と機会もリストアップされることに加え、採用企業が求める具体的なスキルと、それがMazieの経験にどう一致しているかも示してくれるのです。さらに、求人情報で見つかった最も一般的な学歴と研修歴の条件もまとめて紹介されます。

提案の精度を上げるため、MazieはPathfinderに「コンテンツ制作には興味がありません」と簡単な言葉で伝えました。Pathfinderは1分ほど考えて、納得のいく複数の選択肢を新たに生成します。最終的に、Mazieは「クリエイティブアート組織のオフィスマネジャー」に目を留めました。自分の情報整理力を活かしながら、クリエイティブな仕事を続けられる点が気に入ったためです。また、Mazieが希望する安定性にも明確に一致する仕事で、サービス業からも離れられます。

続いてPathfinderは、クリエイティブ組織でオフィス管理のキャリアを積むための詳細なプランを説明します。 

最後にPathfinderは、詳しい転職プランを提示します。スキルを伸ばすにあたって学ぶべき分野を説明し、各分野について特定の学習課題を提供するほか、おすすめの書籍やオンデマンドのオンライン講座も表示します。

Mazieは非常に感動していました。正直に言うと、私も感動しました。

Pathfinderを利用することで、Mazieは検討するどころか、存在すら知らなかったキャリアパスを見つけることができました。将来的には、Mazieに合わせてカスタマイズした履歴書と送付状を作成し、トランスファラブルスキルをアピールするとともに、新しい分野での面接d準備もサポートできるようになります。

Mazieが幅広い選択肢とサポートを得られたように、近い将来には、誰でもこのようなサポートが得られるようになるのです。

Indeed の進化:検索エンジンから双方向の対話を促すマーケットプレイスへ 

Indeed の創業当時の2004年は、オンラインでの採用活動はMonsterやCareerBuilderなどの求人サイトが主流で、こうしたプラットフォームは、基本的に新聞の求人広告のデジタル版に過ぎませんでした。 

私たちはもっと良いやり方があると考えたのです。 

過去20年にわたり、Indeed は検索エンジンから、AIを活用した双方向の対話を促すマーケットプレイスへと進化し、シンプルかつスピーディーに求職者と採用企業をつなげています。

これまでの活動のおかげで、現在の Indeed があります。全世界で毎分23人の求職者が Indeed 上で採用されており、これは3秒に1人を超える割合です。

このような規模の拡大を可能にしているのはAIの力ですが、Indeed はすべての活動において必ず人間を中心にすることに取り組んでいます。Pathfinderは人間に置き換わるロボットではありません。皆さん自身が力を身に付けるのです。Indeed のデータとAIの力を簡単に利用できる、スーパーヒーローの強化スーツのようなものだと考えてください。 

平均的なアメリカ人の労働者は、人生の9万時間を職場で過ごします。職場で過ごす時間は貴重なものであり、求職者の就業支援に取り組む私たちの仕事はすべて、神聖な責任であると感じます。これまでに達成した成果の大きさにかかわらず、この先にある素晴らしい機会を見据えると、私たちの仕事はまだ始まったばかりだと言っても過言ではないでしょう。

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Two women in an office looking at a laptop and smilling

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