Woman looking at future

最新のAI(人工知能)ツールにより、すでに採用活動は劇的に変化しており、採用担当者と求職者双方の負担が軽減されています。 

Indeed が今回実施した調査によると、87%の人事・採用担当、そして70%の求職者が、現在求人票作成や応募先の企業研究など、あらゆる面でAIツールを使用しているそうです。調査では、人事および採用担当や求職者のほとんどが、AIツールによって時間的な余裕が生まれ、仕事で「人間味」が求められる部分により注力できるようになると回答し、AIに対してポジティブな見方をしていることが分かりました。 

しかし、変革をもたらすこのテクノロジーには、多大なリスクも伴います。たとえば、採用時に生じるバイアス(偏見)や、仕事がAIに取って代わられるといったリスクのほかに、人間を介さずに機械が意思決定を行うことに対する漠然とした不安もあります。調査によると、人事・採用担当や求職者のうち約70%が、企業がAIによって得るメリットは、新たに多くの仕事が生まれることよりも、人件費の削減であると感じています。

企業と求職者がこうした複雑かつ劇的な変化を乗り越えるための一助として、この度Indeed としてAIに関するグローバル調査を実施し、「採用活動とAI活用に関するレポート」を作成しました。レポートには、7か国、7,000名の人事・採用担当と求職者を対象に実施した調査結果の分析も掲載しています。人事・採用担当と求職者が現在どのようにAIツールを使用しているか、職場におけるAIの未来をどう感じているか、最も懸念していることは何か、そしてそうした懸念に企業と規制当局がどう対処できるか等を調査で問い、検討しました。

また責任を持ってAIツールを導入する方法や、AIツールベンダーを適正に審査する方法についてのヒント、予測分析(Predictive Analytics)や Indeed 独自のツール(AI Job Description Generator*)により、どのように多忙な採用担当者の業務負荷を軽減できるかについても説明しています。

*米国、英国、カナダ、フランスで利用可能な機能(2023年11月現在)

レポートは下記フォームにご入力・送信いただくことでダウンロードいただけます。