Indeed(インディード)アナリティクスとは?用語と使い方を紹介


Indeedを使い始めたばかりの頃は、基本的な操作方法は理解できていても、使いこなせていないという方も多いのではないでしょうか。できればIndeedの機能を最大限に活用して、より良い求職者の獲得につなげたいもの。今回は、自社の求人情報に対する求職者の反応を分析することができる、Indeedが提供しているツールの一つ「Indeedアナリティクス」の活用方法についてご紹介します。

 
 

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Indeedアナリティクスとは


Indeedアナリティクスとは、スムーズな採用活動を行うために、書類だけでは見えてこない求職者の声の分析を目的にした機能です。Indeedアナリティクスを使うことで、大まかなデータ動向から、自社の求人情報がどの程度見られているかなどの細かなところまで、数値で確認することができます。求人パフォーマンスの詳しいレポートが出力可能で、さまざまな分析から成果をあげている戦略を特定し、今後の改善に生かすことができるのがメリットです。

 
 

Indeedアナリティクスでできること


それではIndeedアナリティクスについて、実際の画面を見ながら機能を確認していきましょう。
Indeedアナリティクスはログインした状態で以下の画面の「求人掲載(無料)」をクリックすることで表示されます。

求人検索エンジン「Indeed」の求人投稿画面

次に以下のようなページが表示されます。

求人検索エンジン「Indeed」の求人概要画面

左上に注目ください。
「概要」「求人」「広告キャンペーン」「レポート」「採用市場レポート」のタブが並んでいます。
こちらのタブに沿って進めていきます。

求人検索エンジン「Indeed」の求人概要画面(タブ部分)
 
 

◆「概要」の機能と使い方


「概要」画面では以下のような項目について確認することができます。

 

  • 応募者の絞り込みプロセス
    掲載している全ての求人情報が応募者に見られてから応募に至るまでのプロセス
    →表示回数、クリック率(クリック数)、応募率(応募数) など
  • 有料掲載求人
    スポンサー求人の総費用、クリック数、クリック単価、応募数、応募単価
  • 求人クリック数
    無料掲載と有料掲載のクリック数比較、無料/有料掲載の総クリック数、PC/モバイルからの総クリック数
  • 求人費用
    一定期間内の費用の変化をグラフで表示

そのほか、「クチコミ」や「企業ページ」などの機能を利用している場合はその評価などを確認することができます。

求人検索エンジン「Indeed」の求人概要画面
 
 

◆「求人」の機能と使い方


続いて「求人」タブはプルダウンで以下の項目が選択できますが、ここでは「求人ダッシュボード」ついて説明します。

求人検索エンジン「Indeed」の求人ダッシュボード画面

「求人ダッシュボード」をクリックすると「すべての求人のパフォーマンスレポート」の画面になります。

 

・求人のパフォーマンスレポートとは

 
求人検索エンジン「Indeed」の求人のパフォーマンスレポート画面

「求人のパフォーマンスレポート」では、選択した期間内に1回以上表示またはクリックされた、あるいは応募のあった求人のパフォーマンスを確認できます。こちらは無料*掲載求人、有料掲載求人に関係なく利用可能です。

 

①現在の募集ステータスについて

[ステータス] 欄にて、自社の求人が現在募集中か、休止中かを確認できます。

 

②検索・フィルター・グループ化

検索
職種名に含まれるキーワードをテキストボックスに入力し、自社で掲載している求人を検索できます。
 
フィルター
フィルターは自社で掲載している求人情報を、職種名など以下の項目で絞り込んで表示することが可能です。

  • インデックスのステータス
  • 求人情報(企業名、職種名、国、地域ブロック、市区町村)
  • パフォーマンス (クリック数、応募率など)


グループ化
データを指定した項目でグループ化し、概要を把握できます。エクセルで言うピボットテーブルのような集計機能です。次の項目でグループ化し、パフォーマンスを比較できます。

  • 会社名
  • 職種名
  • 掲載元サイト
  • デバイス(モバイルまたはデスクトップ)
  • 勤務地(国、地域ブロック、市区町村)
  • 期間(日、週、月、四半期)

 

③期間の選択

カレンダーから期間を選択し、過去12か月分のレポートを確認できます。日付をクリックするとカレンダーが表示され、日付の右側にある矢印を使用して、対象期間を前後に移動できます。カレンダーの左側から期間を選択するか、任意の期間を入力してください。ただし、日付と時刻はすべて米国中部標準時で表示、週間レポートは月曜日から日曜日までとなっているので注意が必要です。なお、米国中部時刻の基準の変更はできません。

 

④データのダウンロード

全てのデータを CSV 形式でダウンロードすることができます。フィルターを適用したデータのみ出力することも可能です。

 
 

◆「広告キャンペーン」機能と使い方

 
求人検索エンジン「Indeed」の広告キャンペーン画面

「広告キャンペーン」を選択すると上のような項目が表示されます。
ここでは「スポンサー求人広告キャンペーン」「キャンペーンを作成(※1)」の2項目について紹介しますが、その前に「スポンサー求人広告」と「キャンペーン」について触れておきましょう。
 
そもそもIndeedには「スポンサー求人広告」、いわゆる有料の求人広告があります。無料の求人情報と違い、設定した予算を使い切るまでIndeed上での検索結果の中で表示されやすくなります。よりスピーディーに採用する必要があるときなど、スポンサー求人広告を活用することで、素早く優良人材の獲得につながる可能性があります。
 
キャンペーンとは、有料掲載 (スポンサー) 枠に求人広告を掲載する際、複数の求人を同じ職種名、勤務地、キーワードなどの条件と予算設定でグループ化して管理するための単位です。ここではIndeed に投稿したスポンサー求人キャンペーンの状況を把握するための情報がすべて含まれており、キャンペーンのステータスとパフォーマンスを確認できます。
 
(※1)「キャンペーンを作成」機能の利用には、求人情報の掲載にあたり一定の条件を満たしている必要があります。求人情報を掲載していても、この項目が表示されない場合はIndeedへお問い合わせください。

 

・「スポンサー求人広告キャンペーン」とは

 
求人検索エンジン「Indeed」のスポンサー求人広告キャンペーン画面

「スポンサー求人広告キャンペーン」の画面では、現在運用しているキャンペーンのステータスや予算額、表示回数、クリック数、応募数などが確認できます。「求人パフォーマンスレポート」と同様に、キャンペーンの検索や、表示のソート、データのダウンロードなどが可能です。

 

・「キャンペーンの作成」とは


新たにキャンペーンを作成する機能です。
「広告キャンペーン」のタブからプルダウンで表示される「キャンペーンを作成」をクリックすると以下のページが表示されます。

求人検索エンジン「Indeed」のキャンペーンを作成画面
 

①キャンペーン求人の管理

まずこちらで新たなキャンペーンとしてまとめたい求人情報を選択します。
右上のボタンで「すべてのスポンサー求人にする」を選択すると、自社の掲載している求人情報のうち、すべてのスポンサー求人が選択されます。「求人を絞り込む」では「雇用形態」「職種名」「市区町村」などの項目でスポンサー求人の絞り込みが可能です。

 

②キャンペーン予算の設定

予算オプション
予算の設定方法として「自動調整(推奨)」もしくは「クリック単価(CPC)入札」のいずれかを選択可能です。
前者はトータルの予算内でなるべく大きな効果が得られるよう、機械学習によりクリック単価を自動で調整しながら運用されます。後者は1クリックあたりに支払える金額を設定し、自社で細かく配信コントロールを行って行きたい場合や、または効果の良し悪しとは関係なく求人情報の押し出しを調整したい場合などに有効です。
 
スケジュール
「アクティブ」か「一時停止」を設定できます。アクティブにしない限りそのキャンペーンはスタートしません。またアクティブの場合は開始日と終了日を設定でき、終了日については特に決めず、一時停止にしない限り継続させることも可能です。

 

③その他

予算のバランス調整
キャンペーンとしてまとめた求人情報の中で、バランス良くクリックされるように自動調整するか、とにかくキャンペーンとしてのクリック総数を高める調整をするかの設定ができます。
 
求人の上限値を設定(任意)
「広告費用」「応募数」の項目で、休止のための上限値の設定が可能です。
 
キャンペーン名の設定
キャンペーンごとの名称を設定することができます。
「2020年3月 営業職」「予算設定テスト」など自社で管理をしやすい名称にすることをおすすめします。

 
 

Indeedアナリティクスを活用する上で知っておくべき用語


Indeedアナリティクスを活用するために、把握しておくべき用語をご紹介します。

 

  • クリック: 広告求人がクリックされた回数
  • 表示回数: 検索結果ページに載り、ユーザーに閲覧された回数
  • クリック率: 表示回数に対して、広告求人がクリックされた割合
    (=クリック数 ÷ 表示回数)
  • 平均クリック単価: 1クリックあたりの費用(=費用 ÷ クリック数)
  • 費用: 広告求人がクリックされ、発生した費用の総額
  • 平均表示位置 (ページ): 広告求人が表示されたページ位置の平均値
  • 応募数:応募が発生した回数
  • 応募率:クリック数に対して、応募が発生した割合(=応募数 ÷ クリック)
  • 応募当たりの費用:1応募あたりにかかった費用(=費用 ÷ 応募数)


ただし、無料掲載枠で発生したクリック数等はこのレポートには反映されません。またクリック単価、コンバージョン単価などはスポンサー求人用の指標となるため、無料掲載の場合「0」と表示されるため注意が必要です。
 
Indeedを活用するために必要な用語は以下でも紹介しています。
はじめてIndeed を使うときに理解しておくべき用語まとめ17選

 
 

Indeed アナリティクスを使って効率的な採用活動を


Indeedアナリティクスを理解し活用することで、自社で掲載している求人情報と求職者のニーズがどの程度マッチしているかが把握できます。状況に応じて、求人情報を求職者の目線に合わせた内容に改善していくことが重要になります。似たような職種や募集内容でも、求人情報の効果測定の結果から分析ができるかによって、結果は異なってきます。Indeedアナリティクスの機能を最大限活用し、採用活動に生かしてみてください。

 
 
 

※画面表示やサービス内容については2020年4月現在のものです。
 
* 無料掲載の場合、利用規約・弊社が定める掲載基準・及び使用制限が適用されます。

https://jp.indeed.com/legal?hl=ja#tos
 
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*ここに掲載されている内容は、情報提供のみを目的としています。Indeed は就職斡旋業者でも法的アドバイスを提供する企業でもありません。Indeed は、求人内容に関する一切の責任を負わず、また、ここに掲載されている情報は求人広告のパフォーマンスを保証するものでもありません。