Indeed(インディード)求人掲載の仕組みを採用担当者向けに徹底解説

Indeed(インディード)求人掲載の仕組みを採用担当者向けに徹底解説

Indeedは、世界60ヶ国以上28言語でサービス展開しており、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人サイト¹です。近年ではテレビコマーシャルを中心に広報活動をしており、その名前を聞いたことがある人も増えてきました。しかしそのサービス内容を「理解」している人はまだ少ないかもしれません。今回は、Indeedの仕組みについて解説します。
 
(¹ComScore, 訪問数, 2024年3月)

求人を掲載

Indeedとは

Indeedは求人検索エンジン

Indeedは世界No.1の求人サイト¹として、5.8億件²の求職者プロフィールが登録されています。求職者を第一に考える Indeed は、求人の検索、履歴書の登録、企業検索の機能を無料で提供し、一日に数百万人の求職者に仕事探しの支援をしています。
(¹ComScore, 訪問数, 2024年3月、²Indeed 調べ(ワールドワイド)、固有の認証済みメールアドレスを使用した求職者アカウント数)
 
Indeedの検索窓に「キーワード」と「勤務地」を入力するだけで、該当する求人情報が表示されるという、シンプルな設計になっています。「キーワード」のボックスには職種や雇用形態、就労条件や具体的な事業名などを、「勤務地」のボックスには駅名や市区町村名を入力します。そして、検索ボタンをクリックすると求職者は多くの求人媒体や企業採用ページを横断した求人情報が一覧できる仕組みになっています。
 
従来の求人情報サイトは、応募をするまでに会員登録などのステップが必要なものもあります。しかしIndeedは会員登録をせずに検索でき、Indeed上からの直接応募、もしくは求人掲載先に移動して求人情報を確認・応募できます。
 
そのため、求職者にとって利便性が高く、シンプルなものになっています。
 

 
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採用担当者がIndeedに求人情報を掲載するメリット

前述のとおり、Indeedは「利用者数が多い」という特徴があるため、Indeedに求人情報を掲載することは、「より多くの求職者に求人情報を見てもらう機会が増える」ということとも言えるでしょう。また、採用ページがない場合でも無料*で掲載できたり、スポンサー求人(有料オプション)を使えば自社の求人閲覧データなどを確認できるといった利点があります。

 

◆無料で掲載できる

Indeedへの求人掲載は無料でできます。掲載方法をご紹介します。

・Indeedへの「直接投稿」とは

Indeedへの掲載方法は、それは「直接投稿」という方法です。採用担当者がIndeedに直接求人情報を投稿することが可能です。

求人投稿は無料なので、「採用サイトをつくる時間や予算がない」「採用サイトを作るノウハウはない」という会社でも負担が少なくIndeedを活用することができます。
 
また、案内に沿って必要事項を入力するだけで、簡単に求人情報を投稿することができます。新しく投稿された求人情報は、Indeedにメールアドレス登録をしている求職者に新着情報として通知されます。また、募集要項が詳細に記載されているほど検索結果上に表示される可能性も高まるため、登録した直後に求職者からの応募エントリーが入りはじめることも珍しくありません。

 

◆スポンサー求人はクリック課金型なので費用をおさえられる

Indeedのスポンサー求人オプションを使うと、無料掲載より表示される期間が長くなり、表示されやすくなります。無料掲載で上位表示させるためのアルゴリズムは公開していませんが、有料掲載の場合はルールが決まっているため、戦略的に求職者の注目を集められます。
 
Indeedのスポンサー求人はクリック課金型の広告です。つまり、自社の求人情報がクリック(閲覧)された回数に応じて利用料金が変動します。
 
代表的な求人サイトの場合、掲載すること自体に費用がかかることがあります。契約した掲載期間中にどれだけ多くの求職者に閲覧されても、料金が変わらないという点で使い勝手は良いと言えます。一方でIndeedは求人情報がクリック(閲覧)された分だけの費用を支払えばよく、利用の最短期間も設定されていないため、途中で広告を止めることも容易です。そのため、無駄なコストが発生しづらい広告だといえます。求人情報の投稿プロセスで推奨予算額が表示されるので、費用感を把握する目安として参考にしてください。

 

◆Indeedアナリティクスで求人情報のアクセス状況を確認し、随時アップデートを行う

Indeedでは、アクセス数や応募率を把握する「Indeedアナリティクス」を利用できます。どの求人がどれくらいクリックされているか、求人ごとにどれくらいの応募があるかを随時確認することができるため、状況に応じて求人情報の内容を改善するといった活用が可能です。
 
例えば、ある警備会社では警備員を募集しており、詳細な説明を記載していてもアクセス数が伸び悩んでいました。そんな中、同職種で高齢層からの希望が増加しているという情報を入手。掲載情報の中に「シニアが活躍する会社です」という文章を追記したところ、アクセス数が増加。人材獲得に成功した、という例があります。
 
このように、求職者のニーズを知ることは求人情報ページの閲覧数増加のためには有効なことなのです。

 
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Indeedに求人情報を掲載する方法

ここでは「無料掲載」と「有料掲載」それぞれの掲載方法について解説していきます。

 

◆Indeedに無料掲載する方法


 採用ページがない場合はIndeedの無料投稿を活用しましょう。申し込みは、インターネット上で完結することができ、電話でのサポートも受けることができます。手順は以下の通りです。

 

①下記ページにアクセスする

https://jp.indeed.com/hire

 

②「無料で求人掲載する」をクリック

③必要項目を入力

求人情報アカウントを作成し、基本情報をガイドに従って入力します(8ステップ³)。
 
(³ 2020年2月時点)

基本情報入力画面

 

◆スポンサー求人利用の検討タイミング

Indeedは無料で掲載できますが、以下に該当する際は、スポンサー求人を検討してみてもいいかもしれません。無料掲載とスポンサー求人は併用できますので、あわせて使ってみてください。

  • 急いで採用したい
  • 無料で掲載したがクリックされない
  • 応募が来ない
  • 応募はあるが、求める人材からの応募が来ない
  • 応募はあるが、採用につながらない

 

・スポンサー求人では採用担当者へサポートあり

スポンサー求人を利用いただき、Indeedの担当者がサポートに付いた際には、求人の記載内容などへのアドバイスを実施しています。求人応募内容の分析もするので、気軽にお問い合わせください。

まずは無料掲載からスタート!

スポンサー求人の利用はいつでも好きな時からはじめられます。
まずは無料投稿からはじめてみませんか?お申し込みはこちらから。
 
Indeedで無料掲載を始める
https://jp.indeed.com/hire

 
 * 利用規約・弊社が定める掲載基準・及び使用制限が適用されます。
https://jp.indeed.com/legal?hl=ja#tos

 
 
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*ここに掲載されている内容は、情報提供のみを目的としています。Indeed は就職斡旋業者でも法的アドバイスを提供する企業でもありません。Indeed は、求人内容に関する一切の責任を負わず、また、ここに掲載されている情報は求人広告のパフォーマンスを保証するものでもありません。